安全上の注意


最初に、この「安全上の注意」をよくお読みいただき、正しくお使いください。
人への危害や、財産への損害を未然に防止するため、必ず守る必要があることを説明しています。

 危険
 警告
 注意

図記号の意味

注意を促す記号です。 禁止を示す記号です。 必ず行うことを示す記号です。

 

誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負うおそれが高い、差し迫った内容を示しています。

  • 次のような人が使用するときは、特に注意する
    ・乳幼児・高齢者・病気などで体調不良の人・皮膚感覚の弱い人
    ・眠気を誘う薬(睡眠薬、かぜ薬など)を服用した人
    ・深酒した人や、疲労の激しい人

    低温やけどや熱中症を起こすおそれがあります。
    こまめに温度調節するなど、周りの人が注意してください。
    心臓病などで電気毛布の使用が好ましくない人や、皮膚の弱い人は、使用前に医師に相談してください。
  • 時々体を動かす
    低温やけどや熱中症を起こすおそれがあります。
  • 」で長時間使用しない
    低温やけどや熱中症を起こすおそれがあります。
比較的低い温度(40 〜60℃)でも、長時間皮膚の同じ部位が触れていると、低温やけどになることがあります。低温やけどは、熱さ・痛みなど自覚症状がなくても皮膚の深部まで及んでいることがあり、重症化するおそれがあります。
 

誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負うおそれがある内容を示しています。

給電プラグ・給電ケーブルは正しく使う

  • 給電プラグのほこりは定期的に取る
    ほこりがたまると、湿気などで絶縁不良になり、火災・感電の原因になります。
  • 給電プラグは奥まで確実に差し込む
    ショートによる火災・感電の原因になります。

  • お手入れや点検、移動の際は、必ず給電プラグを抜く
    火災・感電・けがの原因になります。

  • 給電ケーブルを束ねて使用しない
    過熱して、火災・やけどの原因になります。給電ケーブルは必ずのばして使用してください。
  • 給電ケーブルを傷付けない
  • 持ち運び時や収納時に給電ケーブルを引っ張らない
    傷付ける、加工する、無理に曲げる、引っ張る、ねじる、重いものを載せる、挟み込むなどしないでください。給電ケーブルが破損し、火災・感電の原因になります。
  • 給電ケーブルや給電プラグが痛んだり、差し込みがゆるいときは使わない
    ショートによる火災・感電の原因になります。給電ケーブルが破損したときは、修理専用コール(  電話をかける)へお問い合わせください。
  • 直流5V以外では使わない
  • 異常・故障時には直ちに使用を中止し、給電プラグをバッテリーから抜く
    火災・感電・発煙のおそれがあります。
    〔異常の例〕
    異常な音やにおいがする
    給電プラグ・給電ケーブルが異常に熱くなる
    給電プラグを動かすと、通電したりしなかったりする
    使用中時々電源が切れる
    触れるとピリピリ電気を感じる
    使用を中止し、お買い上げの販売店またはアイリスコール(  電話をかける)へお問い合わせください。
  • 分解・修理・改造をしない
    火災・感電・やけど・けがの原因になります。修理技術者以外の方が修理を行うことは危険です。
    修理については、お買い上げの販売店または修理専用コール(  電話をかける)にご相談ください。
  • 丸めたり、体に巻きつけて使用しない
    低温やけどの原因になります。
  • 1日1回電気毛布を広げ、しわをのばす
    使用中にしわがよることがあるので、そのまま使用すると折り重なった部分が高温になり、低温やけどの原因になります。
  • 電気毛布を傷めない
    ・針やピンを刺さない
    ・刃物で傷付けない
    ・かたくて重いものを載せない
  • しわや折り目がついたまま使用しない
  • 凹凸や段差のある場所で使用しない
    内部のヒーターシートを傷め、火災の原因になります。
  • ぬれた手で給電プラグの抜き差しをしない
    感電・やけど・けがの原因になります。
  • 火が移った場合、直ちに使用を中止し火を消す
    その際バッテリーは取り外し、火元から遠ざける

    火災、やけどの原因になります。

 

誤った取り扱いをすると、人がけがをしたり、財産の損害が発生する内容を示しています。

  • 犬や猫などのペットがいる部屋で使用しない
    ペットが電気毛布や給電ケーブルを傷付けたり、尿が運転ボタンにかかったりすると、火災の原因になります。
  • 電気毛布以外の用途に使わない
    衣類の乾燥・食品の保温・その他に使わないでください。火災の原因になります。
  • 運転ボタンに水をかけたりしない
    飲み物をこぼしたりしないように注意してください。火災・感電の原因になります。

  • 医療用ペースメーカーを使用している方は、本製品の使用に当たって、医師とよく相談する
    ペースメーカーに影響を与える場合があります。
  • アイロン台として使用しない
  • 調理器具など熱を発するものを置かない
    火災の原因になります。
  • リモコンやパソコン、携帯電話など精密機器を上に置かない
    精密機器の故障の原因になります。
  • ナフタリンなどの防虫剤を使用しない
    ヒーターシートや給電ケーブルを傷め、火災の原因になります。
  • 使用後は、必ず給電プラグをバッテリーから抜く
    火災・感電の原因になります。
  • 洗濯時には、バッテリーを取り付けたまま洗わない
    破損する原因になります。
  • バッテリーや本製品の中に金属などを差し込まない
    ショートによる火災、けがの原因になります。
  • 本製品の給電ケーブル以外は使用しない
    火災、故障の原因になります。