暑い夏をむかえる前にエアコンの試運転を行いましょう!

\エアコンの不調に気付いてる?/

エアコンが臭う…

なんだか冷えない…

6月~7月になると、
お問い合わせや修理・点検のご依頼が多くなり、
修理対応でお待たせしてしまう場合もあります。

本格的にエアコンを使い始める前の、

5月中の試運転
おすすめします!

室内機・室外機を点検しましょう

01 吸い込み口・吹き出し口

吸い込み口や吹き出し口がふさがれていないか確認してください。

吸い込み口や吹き出し口が
ふさがれていないか確認してください。

エアコン運転中は、室内の暖気を
外に放出するため室外機は放熱しています。
吹き出し口付近に障害物があると、
故障や電気代が高くなる原因になります。

02 エアコンフィルター

エアコンフィルターを掃除してください。

エアコンフィルターは(前面だけではなく)
取り外して全体を掃除してください。
取り外さないと上面の汚れが取れません

お手入れの適切な頻度は、2週間に1度です。
フィルターが汚れると、
冷えない/暖まらない、
能力が下がり電気代が多くかかってしまう、
エラーにより動作しない、
異臭がする、などの原因となります。

フィルターを掃除することで、
無駄な電気代を抑えることができます

03 ドレンホース排水口

ドレンホースの排水口が、ふさがれていないか確認してください。

ドレンホースの排水口が、
ふさがれていないか確認してください。

排水ホースがふさがれていると、室内機側
から水漏れが発生する可能性があります。

運転動作の確認をしましょう

04 電源プラグ

電源プラグはしっかりとコンセントに差し込まれ、ほこりが溜まっていないか確認してください。

電源プラグはしっかりとコンセントに
差し込まれ、ほこりが溜まっていないか
確認してください。

差し込み不十分や、
電源プラグとコンセントのすき間に
溜まったほこりが原因で、コンセント付近
から発火する可能性があります。

05 リモコン・乾電池

リモコンの表示部に電池マークが点灯した時は、早めに電池を交換してください。(単4形乾電池×2本)

リモコンの表示部に マークが
点灯した時は、早めに電池を交換
してください。(単4形乾電池×2本)

液晶は表示されていますか?
いざ使用するときに電池切れに
ならないようにしましょう。

06 試運転

設定温度を16~18℃で10分程度冷房運転し、冷えることを確認ください。

設定温度を16~18℃で
10分程度冷房運転し、
冷えることを確認ください。

07 ランプの確認

運転中に異常を示す英数字の表示や、ランプの点滅がないことを確認してください。

運転中に異常を示す英数字の表示や、
ランプの点滅がないことを
確認してください。

表示方法は機種により異なるので、
詳細は取扱説明書をご参照ください。

08 水漏れの確認

30分程度運転し、室内機から水漏れがないか確認してください。

30分程度運転し、
室内機から水漏れがないか
確認してください。

ドレンホースに水が通りにくい状態に
なっていたり、フィルターや室内機内部が
汚れているなどで結露水がうまく
排出できていない可能性があります。

万が一、試運転で
異常が見つかった場合は
下記をご確認ください。