ただいま

ポーランドから帰ってきました。

まだ、時差ボケが少し続いていて、昼間突然眠くなったり、頭痛があったり…。
解消にはもう少し時間がかかりそうです。

さて、ポーランド世界選手権では、私岩本はシングルで13位。
残念ながら、前回出場した時の11位を超えることは出来ませんでした。
ただ、合宿中のタイムトライアルなどでは自己ベストのタイムを出すことができたり、決して悲観材料ばかりではありませんでした。
世界選手権だけでなく、どんな大会でも一番大事なのは、自分のやってきたことを(トレーニング)信じること、自分はやれる!と信じること、コーチを信じること…、とにかく自分を肯定して、迷いをなくすことが大事だと思っています。
とはいえ、どんな時も迷いや不安というのは付きものなのですが、それをいつもより拭いきれなかったように思います。

今シーズンは来週末に全日本選手権、今月末に国体、12月に東アジア大会があるので、今回得たものや、反省を次に生かしたいと思います。

ちなみに、男子のフォアは10位。
彼らもまずは決勝を目指していたと思いますが、残念ながら届かず。
でも、特筆すべきは予選は一発で上がりましたし、準決勝はスタートで出遅れたものの、ものすごいラストスパートをみせ、決勝まではあと0.19秒!!それも実力と言ってしまえばそれまでですが、少なくとも私が今ままで見てきたレースの中では、今後の期待を感じるものでした!

落ち込む間もなく全日本が始まりますが、まずは100%を出し切る毎日を積み重ねて、次の目標へ向かいたいと思います。