2021年の活動について

ボート部ログ

 昨年は世界中が我慢の年で東京五輪も延期になり、国内大会も悉く中止となりました。ボート部の選手達もどこに向かって目標を置けば良いのか悩む時期もありました。本当に五輪の開催が出来るのか?という世論の声があることも承知していますが、選手たちは信じて目標に向かうのみです!

 昨年11月よりナショナルチーム合宿が再開され、五輪選手候補として参加している西村選手と大石選手も元気な姿を見せてくれています。また、昨年入社した角谷選手と大元選手も地元の宮城県白石川で定期的に強化合宿をしており、シーズンの始まりに備えています。

そんな選手たちが、メッセージをを寄せてくれました。今年も明るいニュースをボート部からお届けできるよう頑張ります!

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<西村選手>
いつも応援いただきありがとうございます。
コロナ禍で東京五輪が延期になり、大会も中止になる中で、ボートが漕げる、大会ができる幸せを改めて感じることができました。さらに自分自身とも向き合うこともでき、成長できるきっかけをたくさん見つけることができました。
東京五輪に向けて選手としても人としても大成長できるように取り組んでいきます。

<大石選手>
いつもボート部の活動へのご理解、ご声援をありがとうございます。
私は東京五輪開催が決まってから7年間、世界と互角に闘うことを待ち侘びていました。1年の延期が決まった昨年は、何事もプラスに考えるよう努め、課題を明確にして自分自身ととことん向きあった結果、着実に前へ進めていると感じています。
今年も引き続き、いつでもチャンスを掴めるようにしっかり準備をしていきます。ご声援をよろしくお願いいたします。

<大元選手>
シーズンを通して怪我なく練習を積み、全日本選手権での連覇を目標にしていきます。
今年も応援よろしくお願いします!

<角谷選手>
いつもご支援いただきありがとうございます。
昨年はボートと仕事を両立させようと目の前のことで精一杯でした。今年は2年目になります。ボートと仕事とのメリハリをつけ、目標に向かって邁進していきます。
新型コロナウィルスで大変な状況が続いておりますが、負けずに活動を続け、皆様に元気をお届けできたらと思います!
これからもご支援のほどよろしくお願いいたします。

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