
開発マインドチームアイリスオーヤマ
私たちは、ものづくりは目的ではなく、不満を解決する手段だと考えています。
プロダクトアウトでもなく、マーケットインでもありません。
アイリスオーヤマで働く社員一人ひとりがユーザー視点をもって、
ひとつのチームとして製品開発から販売までを一貫して携わります。
01各部署同時進行が生み出す「開発スピード」

当社は製品企画段階から、
開発担当者のほかに関係部署が情報を共有し、
同時進行で業務を進めます。
関係部署がバトンリレーのように
仕事が流れるのが一般的ですが、
当社は一斉に「伴走」する
新しいスタイルを確立しました。
アイリスオーヤマ流ものづくりをご紹介します。


伴走方式
開発の流れ

商品発売までの工程は各部署間の「チーム力」が最重要です。当社は複数の部署が連携を取りながら発売に向けて進んでいく「伴走方式」を取り入れています。部署を越えての情報共有や知恵の出し合いを常時しているので発売までの様々な壁もすぐに越えることが出来、”生活者が求めているもの”をスピーディに商品化することを可能にしています。
02業態メーカー

アイリスオーヤマは、
素材やカテゴリーにとらわれた「業種」ではなく、
その枠を超え「業態」に視点を置いたメーカーです。
“生活者が必要としているものを開発したい。届けたい。”
アイリスグループの大きなシナジー効果を発揮した
積極的な商品開発で常に新しい挑戦をしています。



- 毎週月曜日のプレゼン会議
- 「プレゼン会議」では、機能・デザイン・価値あらゆる側面から徹底的に検討しています。商品に携わるすべての部門が一堂に会し経営トップがその場で即断即決、情報を共有する「伴走方式」の商品開発で、スピーディな商品化を実現しています。

- ロボットによる効率化
- 最新鋭のロボットによる生産ラインの自動化を進めています。ラインを柔軟に組み替えることができる環境が、品質の高い商品の素早い供給と高い内製化率の維持を可能にしています。

- お客さまの声を聴くセンター
- 商品やサービスに関する声をデータベースに蓄積し、商品開発や品質改善の情報源として活用しています。

03進化し続ける国内外の物流網

“物流”を経営の軸に捉え、
商品を届けるまでの“流通のムダ”をカットするために
「物流センターの中に製造工場を持つ」という発想で
国内9ヶ所に工場を配置してきました。
そして、アイリスグループの物流力は日本国内にとどまらず、
海外でも拡大し続けています。



- 流通を支える自動倉庫
- 完全無人の自動倉庫は、国内最大級。お客様から注文をいただくと、出荷指示に基づき商品が倉庫から自動的に取り出され、多品種・小ロットの発注にも対応します。

- 当日出荷の物流配送網
- 全国各地に配置した9工場によりお取引先様の業態に合わせて、各工場から半径100〜300km内の「1日配送圏」内に、当日出荷で運ばれていきます。
