いつもそばに置きたくなる
可愛さのヒミツは?

ホコリ感知&お手入れセンサー
デザイナー
宮脇 将志さん
― ラクティのデザインコンセプトは?

一言で表すと「インテリアの一部になる掃除機」ですね。
空間に溶けこむナチュラル感と、存在感のある個性的なフォルム、二つの相反する要素をデザインに盛り込みました。

  • ラクティ ホワイト シーン画像1
  • ラクティ ホワイト シーン画像2
― コンセプトを実現するために特にこだわった点は?

どんな空間にも溶け込むナチュラル感やシンプルさを重視し、ボディは回転体で構成されたフォルムとしました。

※平面図形をその平面上の一直線を軸として,そのまわりに一回転してできる立体。球・円柱・円錐など。

よりスタイリッシュにするため、掃除機らしさをあえて無くす試みもしています。例えばこの持ち手。一般的なスティッククリーナーは力を入れやすいよう使う人の方向に傾斜させているところを、直線的な形状にしています。
ラクティは1.35kgと圧倒的に軽く、持ち手部分への負荷が低いためデザインの自由度が高く、細部までシンプルさを追及できました。

ラクティ ホワイト シーン画像2
― シンプルですが、今までに見たことのないフォルムですね。

一目見た瞬間に印象に残る個性を持たせることも、デザインする上で大切にしています。
ラクティの特徴であるふっくらとした曲線的なボディーは、パーツ同士が滑らかにつながるよう細部まで突き詰めて設計することにより実現しています。

ラクティは見た人からイルカなどの生きものに例えられることが多いようです。
イメージする生きものは人それぞれのようですが(笑)、親しみやすさや可愛らしさが伝わっているのかな、と嬉しく思います。

ラクティ ホワイト シーン画像1
  • ラクティ ホワイト シーン画像1
  • ラクティ ホワイト シーン画像2
  • ラクティ ホワイト シーン画像1
  • ラクティ ホワイト シーン画像2
― ラクティをどんな人に使ってもらいたいですか?

様々な人に使って頂きたいですが、強いて言えば「掃除が苦手な人」でしょうか(笑)。

掃除が面倒になってしまう理由として、「掃除機を取り出す・しまう」という動作のわずらわしさがありますよね。
ラクティならいつも側に置いて使いたいときにサッと手を伸ばすことができます。

「ラクティ」が毎日のお掃除をサポートするパートナーのような存在になってくれたら嬉しいですね。

ラクティ ホワイト シーン画像1