かつて「園芸」という言葉で表現されていたことの多くが、今では「ガーデニング」と呼ばれるようになりました。あまりにも自然な変遷であるため、気づかない人も多いかもしれません。そんなさりげない価値観の転換が実現したことは、アイリスオーヤマのひそかな自慢です。なぜなら、日本にガーデニングという文化が浸透したきっかけのひとつが、じつはアイリスソリューションだったからなのです。
たとえば、素焼きの植木鉢は重量があり、大きいと年配の方や女性が扱いにくいものでした。そこで、風合いはそのままで軽くて楽に運べるプラスチック製のプランターを提案したところたちまち人気商品になりました。
また、ある社員がアメリカ旅行に出かけたときのこと。当時、日本では建築資材と考えられていたラティスが、アメリカではごく普通の家庭で花壇のフェンスとして使われている光景を目にしました。「これなら、マンション住まいのベランダでも木のぬくもりを感じるガーデニングが楽しめる」とひらめいた彼は、ラティスの開発にさっそく着手。商品を通じて育てる楽しみや飾る楽しみを提案し続けてきた結果、ガーデニングという文化が一般的になりました。
1981年にプランターを発売して以来、私たちはただ商品をつくるのではなく、商品を通じて新しいライフスタイルを提案してきました。ベランダでも楽しめるガーデニングや家庭菜園、室内でも育てられる植物など。新しい文化を創造することが私たちの商品開発のテーマです。
ホースリールの使い方は、片手でドラムを回し、もう片方の手をホースに添えて巻き取るのが普通でした。
手が汚れるうえに、努力してホースを巻いても片寄ってしまう不便さを「何とかしたい」と考えていた商品開発担当の社員は、以前に開発した商品にヒントがあると気付きました。洗車のときに踏み台としても使えるよう、ボックス型にしたホースリールでしたが、意外にもホースが巻き取りやすかったことを思い出したのです。形状を工夫すれば、巻き取りやすさに特化した商品ができるのではないかという発想から誕生したのが、2003年発売の「フルカバーホースリール」でした。
手を添えなくてもホースが片寄らない巻き取り口の形を研究し、ドラムを縦型にして巻き取りやすさを向上させ、さらに折りたたみ式のステップを装備して安定性も強化しました。また、カバーで覆うことで風雨や日光による劣化も防ぎます。こうして商品化されたフルカバーホースリールは、生活者の視点で使いやすさを徹底的に検討したことが評価され、2003年度のグッドデザイン賞を受賞。そして、従来品よりワンランク高い価格帯にも関わらず爆発的なヒット商品となったのです。
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![]() 粒状培養土 |
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![]() プランター |
![]() 電池式噴霧器 |
![]() 植物 |
![]() システムデッキ |
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![]() フルカバーホースリール |
![]() 園芸機械 |
![]() 防犯防草のジャリ |
![]() ラティス |
![]() 液体肥料 |
![]() コンポスト |
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![]() 除雪用品 |
![]() ガーデンライト |
![]() 散水パーツ |
![]() 屋外収納 |
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