うっかりコーヒーをこぼしてしまった、子どもの食べこぼしに気づかなかった…。 布張りのソファやカーペットなど、丸洗いできないような布製品を汚してしまうのはよくあることです。しかし、洗えないからといって放置するとますます落ちなくなり、変色やカビの原因になることも。 仕方がないとあきらめる前に、なんとかする方法はあるのでしょうか。
こまめに掃除をしているはずなのに、いつの間にか現れるホコリ。 キリがないからと放っておくと、ダニの住処になったり、アレルギーや喘息の原因になったりと良いことは一つもありません。ホコリの発生は避けられないなら、少しでも楽にお掃除したいものです。ホコリ取りは、場所に合わせていくつかの道具を使い分けるとはかどります。その一例をご紹介します。
衛生意識が高まっている今、目に見えない「菌」の存在を気にしている方も多いのではないでしょうか。 こんな時代だからこそ、おうちの中は常に清潔に保ちたいものです。しかし、赤ちゃんやペットがいるご家庭では、高濃度アルコールや除菌スプレーなどの多用は少し心配になることも。ここでは、なるべく安全で、気軽にできる除菌・抗菌方法をご紹介します。
近年の家屋は気密性が高く、夏は冷房、冬は暖房設備が整っていることで一年中快適に暮らすことができます。 しかし、そのせいでカビやダニなどの有害生物も季節を問わず発生し、困らせされることが増えたとも言えます。放っておくと呼吸器や皮膚に悪影響を与えたり、アレルギーの原因になることも。 かしこく対策して、快適な生活を守りましょう。
キッチンは家の中でも汚れやすい場所。その理由は、家の中で唯一「油」と「水」の両方を多く使うからです。厄介なのは「油」のほう。 料理中に使った油は、コンロ周りはもちろん、床や壁など広範囲に飛び散っています。これを放っておくと次第にベタベタ、ギトギトとした油汚れになり、さらに空気中のホコリがくっつくことで頑固なカチカチ汚れへと変質してしまうのです。
靴や服にくっついて家の中に入り込んだ砂は、床の傷やザラザラの原因に。 放置するとラグやカーペットの中に入り込んで取れにくくなったりもします。また、乾燥してこびりついた泥汚れはなかなか落ちにくく、無理やり落とそうとすると逆に汚れが広がったり、素材の劣化を引き起こしたりすることも。 砂や泥による汚れは、その都度きちんと取り除くことがポイントです。
外出先から帰ったり、長期間家を空けたりしたときにふと気づく、家の中のいや~なニオイ。普段からこまめに掃除をしているのになぜ?と、疑問に思う方もいるのではないでしょうか。気になるニオイの原因は、食べ物や油、汗や皮脂、タバコやカビなどが挙げられます。 そして、これらのニオイをカーテンやソファ、布団などの「布製品」が吸着することで、お部屋全体に嫌なニオイが広がってしまうのです。
「トイレは毎日掃除しているからキレイなはず!」しかし、はたして本当にそうなのでしょうか?トイレには多くの雑菌が潜んでいます。 それには、便器のフチ裏、便器と床の境目、温水洗浄ノズルなど、パッと見ではわかりにくい場所にこびりついた汚れが原因となっていることも。こうしたところも、常に清潔にしておきたいものです。
水回りと聞いて、パッと思い浮かぶのが浴室とトイレ。その通り、毎日「水」を使う場所なので汚れが溜まりやすく、雑菌も発生しやすくなります。さらに浴室は温度・湿度ともに高いことと、皮脂やせっけんカスなどの養分が豊富なことでカビが発生しやすい場所。 トイレは服やトイレットペーパーから出るホコリが溜まりやすく、狭いため掃除がしづらい場所でもあります。
朝起きると、なんとなく体がかゆい。 知らないうちにブツブツができていた!なんてことはありませんか?もしかしたら、布団の中に潜むダニが原因かもしれません。ダニは、室温25度以上、湿度60%以上の場所で繁殖しやすくなります。 あたたかくて、ジメジメした場所が大好きなダニにとって、人の汗や皮脂の豊富な布団は、まさに天国なのです。
車の中はキレイに使っているつもりでも、足元はザラザラ、シートはベタベタ、気がついたら食べこぼしのシミが…なんてことも多いもの。 洗車のタイミングで、車内もキレイにしてしまいましょう。まずは足元に落ちている砂や乾いた泥、食べかすなどをクリーナーでサッと吸引。シートについた毛やホコリにはカーペットクリーナーをコロコロ。 ついでに足元にもコロコロすれば、取り切れなかった細かいゴミもスッキリします。
日頃から目につく家の中と違って、ついつい先延ばしにしてしまいがちな玄関やベランダのお掃除。同じように、窓拭きは好きだけどサッシの汚れ落としは苦手、という方も多いのではないでしょうか。玄関は靴の裏側についた土や砂で、ベランダや窓のサッシは飛んできた土埃や落ち葉、洗濯物の糸くずなどで汚れが溜まりがちな場所。 放っておくとドロドロになり、ますますやる気がなくなってしまいます。
一時期、話題になった「キッチンリセット」。 一日の終わりにシンクや作業台、コンロ周りをキレイに掃除し、次の日を気持ちよく迎えるためのルーティンです。毎日できれば理想ですが、ついつい忙しさや面倒に負けて、気がついたらあちこちに油の跡や焦げつきが…ということも。 一度こびりついてしまうと、なかなか取れないのも油汚れの特徴です。
家族がくつろぐリビングは、カーテンやソファ、ラグマットなどの布製品が多いためホコリが発生しやすい場所。 そこに人が出入りすることで床に落ちたホコリが舞い上がり、家具や家電に付着してしまいます。さらに花粉や髪の毛、ペットがいる場合は抜け毛など、微細なゴミが部屋の隅などにたまることでダニが発生したり、ひどい場合はアレルギー症状が引き起こされたりと、気を抜けない場所でもあるのです。
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