いまの大災害に備えて
ペットのために
準備すべき
7つのPOINT

どうしたらいい?
何からはじめよう?
①むやみに吠えないように慣らしましょう
犬
-
よびもどしができる -
危険を回避する
犬も猫も
- ・首輪やリードに慣らしましょう
- ・他の動物を怖がったり、
吠えないように慣らしましょう - ・排泄は決まった場所で
できるようにしましょう

②飼い主の氏名~迷子札、マイクロチップの装着・情報登録
□飼い主の氏名、連絡先を書いた
首輪、迷子札
※犬であれば鑑札・狂犬病
予防注射票など
※マイクロチップ装着など

③落ち着くケージを準備しましょう
避難所や仮設住宅でも落ち着いて過ごせるように
ケージやキャリーを日ごろから利用しましょう。

④健康管理を行いましょう
□健康記録
(予防注射の記録など)
□常備薬
日ごろから健康を保つため
ワクチン接種・健康診断・寄生虫の駆除
を行いましょう

⑤動物用避難用品を確保しましょう
- □ペットフード・療法食
- □水
- □食器
- □リード
- □扉の付いたケージ
- □タオル
- □トイレ用品(シーツ・猫砂・ビニール袋)
5日分は持ち出せるように準備!!
※④の健康記録、常備薬も避難時には携帯しましょう。
フード、療法食はローリングストックで
いつでも新しいものを準備。

⑥動物避難場所を
確認・確保しましょう
避難経路を日頃の散歩コースに入れておきましょう。
また緊急時、親戚・友人・動物病院など
一時預け先も確保しておくと安心です。
※管理の難しいペットは特に預け先を
確保しておきましょう。

⑦ ペットの輪を広げましょう
ペットと飼い主、地域との
日頃からのコミュニケーションが大切です。
避難所は地域の方々が運営し、
利用する場です。
ペットを飼っている人も飼っていない人も、
みんなで乗り切る
環境づくりに努めましょう。

一緒に乗り切ろうとするときには
人も動物も頑張れると思います。
コンテンツ提供:仙台市動物管理センター(アニパル仙台)