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Date fm forever green projectタイアップ
「いのちを守る森の防潮堤」づくりに参加しました。

「いのちを守る森の防潮堤づくり」とは、東日本大震災で津波被災した沿岸部への植樹により、津波から人や財産を守る森を築く活動です。 私たちは社員有志やその家族、ボランティアの皆様とともにこの活動に参加しています。

「森の防潮堤」の仕組み

津波災害時
森が壁となり津波のエネルギーを減衰。
水位や速度を下げ避難する時間を稼ぎます。
引き潮時
引き潮時には漂流する人々や財産が
海に流れ出るのを食い止めます。

活動の概要

種集め
森の元となるどんぐりを採集します
育苗
育苗には当社の培養土などが用いられます
植樹
被災地・宮城県岩沼市で行われる植樹祭に参加し植樹を行います

どうしてどんぐりを拾うの?

沿岸部の防災林にはこれまで、塩害に強いクロマツなどの針葉樹が中心に用いられていました。しかし、根が浅く水平方向に広がるため津波に弱いという難点が指摘されています。東日本大震災の津波に耐え、生き残った木々には地中深く真っすぐ根を張る広葉樹が多かったとの調査報告があり、各自治体等で広葉樹を活用した防災林作りが行われています。そのため、広葉樹であるブナ科の種子であるどんぐりを拾い苗木を育てています。 また、どんぐりは小さなお子様にも親しみがあり活動に参加しやすく、復興や防災への意識を高めることに繋がると考えています。

活動の様子

どんぐりの選別・植え付けを行いました
2015年12月16日(水)
先日、皆で拾った15,000粒のどんぐりの選別と植え付けを行いましたのでご報告します。
仙台市・輪王寺にてどんぐり拾い&大掃除を行いました
2015年11月21日(土)

平成27年11月21日、三連休初日の土曜日。
さわやかな秋晴れの下、仙台市・輪王寺にてどんぐり拾いを行いました。