油圧式射出成型機から電動式への改修率/LED照明への改修率
2015年の国連サミットで採択されたSDGsや2016年に発効したパリ協定により、各国では地球温暖化に対する意識が高まっています。この世界的な枠組みの中、日本を含む主要排出国が排出削減に取り組み国際社会を主導して地球温暖化対策と経済成長の両立を目指しています。
地球温暖化に対応する上で課題となる電力源について、国内でも見直しの動きが高まっています。この環境下で、国内外に多くの製造・物流拠点を持つ私たちも本格的に省エネ対策を図り大幅な電力削減を実現させることで脱炭素社会に貢献していきます。
製造・物流の省エネ化
当グループ各工場と物流倉庫において、電力削減に取り組んでいます。 稼働時に多くの電力を使用する大型・中型のプラスチック射出成型機は、油圧式から電動式への入れ替えを本格化しており、今後も切り替えを進め改修率100%を目指します。 また、工場・倉庫内の照明に関してはLED化を図っており、今後も切り替えを進めLED化率100%を目指します。