公正な評価制度
当社は「人事評価」を重要な要素と位置づけ、人事評価における「透明性」と「納得感」を重要視した運用を続けています。
徹底した360度評価
2003年より人事評価の制度改革に着手し、現在は「実績」「能力」「360度評価」という3つの基準を用い評価制度を運用している。 役員を含め、すべての社員は上司・同僚・部下・関連部署から評価を受ける。これにより、「周囲からどう評価されているのかの気づきになる」「自分の強み・弱みを謙虚に受け止めるようになる」など肯定的な効果を発揮している。
優良社員研修
年齢・社歴に関わらず毎年成績優秀者を選出し、社員のモチベーションをあげるために保養地で1週間の研修を実施。現地では懇親会等で社員同士の交流を深め、日頃の社員の頑張りを労う目的もあり家族連れで参加する社員も多い。
決算賞与
幹部社員には決算賞与を支給。なかでも活躍した社員はメダリストに選出され、役職に関係なく貢献に見合った賞与が支給される。
評価会・グランプリ大会
半期に1回、部門ごとに業務実績を報告・評価する「評価会」を実施。入社1年目から参加対象となり、社歴に関係なく若手も評価される環境。各部門の評価会の表彰者からさらに選抜され、その後開催される「グランプリ大会」に進出。グランプリ大会は一般社員も自由に傍聴できるため、各受賞者の成功事例や取り組み内容を聴くことで、各自の業務にも活用できる。
リーダー・マネージャー研修
条件を満たした幹部社員は、毎年2月にリーダー、マネージャー昇格研修に参加し、課題論文のプレゼン発表を実施。昇格研修対象者は人事評価委員会の前でプレゼンを行う。プレゼンは評価委員だけでなく、同格の社員の多くが同席しているため「透明性」と「納得感」のある公正な評価が行われている。
3車線人事
いわゆる高速道路等にあるような登坂車線、走行車線、追い越し車線のように、年齢や勤続年数、性別、国籍などにとらわれず、能力に応じて正当に評価している。