「評価は他人がする」という考え方
企業理念第3条“働く社員にとって良い会社を目指し、会社が良くなると社員が良くなり、社員が良くなると会社が良くなる仕組みづくり”を実現するうえで「人事評価」を重要な要素と位置づけ、人事評価における「透明性」と「納得感」を重要視した運用を続けています。

徹底した360度評価
2003年より人事評価の制度改革に着手し、現在は「実績」「能力」「360度評価」という3つの基準を用い評価制度を運用しています。
一般社員は、①上司 ②同僚 ③部下・関連部署の9名ほどから、幹部社員は ①上司 ②同僚・関連部署 ③部下の3方で所属部署や等級によっては数十名から評価を受けます。
社長を含む役員クラスも対象となり、直属の部下から評価を受けています。
評価項目は4つのカテゴリ(幹部社員:業務力/実力/指導力/人間力、一般社員:基本的行動/能力/人間力/実績)別に全12項目から構成され、
各6段階で評価しており内容は定期的に更新しています。
これにより、「周囲からどう評価されているのかの気づきになる」「自分の強み・弱みを謙虚に受け止めるようになる」など肯定的な効果を発揮しています。