大連愛麗思木製品有限公司工場稼動について
当社は、パーチクルボード(木材のチップを熱と圧力で板状に成型したもの)の製造工場を大連市普蘭店太平郷唐房村に建設、2007年6月1日より稼動を開始いたします。家具や収納用品に用いられるパーチクルボードを自社生産することで、品質管理の徹底と安定した供給を図ります。
現地工場を運営するのは「大連愛麗思木製品有限公司」。70%を大連アイリス生活用品有限公司に、残りを中国国内で販売します。総投資額は2000万ドルで年間1200万ドルの売上を見込んでいます。
新工場ではリサイクル木材を使用して厚さ9mm〜32mmのパーチクルボードを製造します。F☆☆☆☆規格のパーチクルボードを生産する工場は中国初であり、リサイクルパーチクルボードの工場としては中国最大となります。
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▲大連愛麗思木製品有限公司工場完成予想図
(更新日:2007/04/27)