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ボート部 岩本選手にバンド「Bahashishi」さんからテーマソングの提供

岩本 亜希子選手 Bahashishi(バハシシ)
(C)Amuse

当社ボート部に所属する岩本 亜希子選手(シドニー、アテネ、北京の3大会五輪出場)に男女混合バンド“Bahashishi(バハシシ)”さんがテーマソング「FISH」を書き上げてくれました。

「金色に輝く景色 この眼で確かめたくて」と書かれた歌詞は、朝日や夕日できらきらと輝く水面だけでなく、2012年のロンドン五輪を目指して31歳の今も日本のボート競技を現役で牽引する岩本の心情が描かれています。
ボートと音楽、全くの別の世界で互いに夢へと向かっている中で両者が出会い、共鳴し「FISH」は生まれました。

「Bahashishi」さんからのコメント

「岩本選手と出会い、一つのことを追い求めている姿勢に、自分達の活動とも重なる部分も感じて、“この人のために楽曲を贈りたい!”と強く思いました。中途半端なものにはしたくない、と思って、実はレコーディングの当日まで、相当悩んで、細かい表現まで詰めていきました。曲が出来上がってから、(関係者を通じて)選手に聴いてもらった時に、すごく嬉しい感想の言葉をいただいて、音楽を通して誰かの力になりたい、という気持ちが改めてこみ上げてきました。私達も岩本選手から、さらに頑張るエネルギーをもらったと思います」

岩本選手からのコメントは当社ホームページ内の「ボート部ログ」の日記の中に書き込まれています。
また、Bahishishiさんのオフィシャルサイトの中では動画で掲載されています。ぜひご覧ください。

FISH  
作詞:ユラリ 作曲:浩一・Hajime 編曲:Bahashishi・前田栄達
水鏡に映ったこの姿が
孤独とプライドを抱え浮かんでた
「何かを越えたい、その先を見つけたい」
凛とした背中がざわついた

浮かんだ傷と沈んだ吐息
掴む意識の波を走らせる

水色に広がる景色
心に舟を浮かべてそのままただ進んでく
向こう側を知りたいから

振り切る針に追われ「今日を探す」
諦めようとした「今日」も重ねてきた
点と点を結んだ線の先に
なりたい自分を繋いできた

こぼれる滴 瞼で止めた
この水鏡滲まぬように
夢に問われて 夢に答える
祈りは全てこの手の中に

金色に輝く景色
心に明日を浮かべて幻では終われない
その色見てみたいから

何かを超えた瞬間
その先を見た瞬間
空に舞うトビウオになり
世界を飛び回るの
アルバム「シン」収録曲
アルバム「シン」収録曲
2010.3.3リリース

Bahashishiプロフィール

Bahashishiプロフィール
(C)Amuse

Bhashishi(バハシシ)とはスワヒリ語で“心”。生きていく中で誰もが感じるであろう細やかな心の動き、人と人とが関わる事によって生じる感情や原点に焦点をあて、優しく、時には激しくリアリティある詞がグッドメロディと共に心へ浸透していく。日常に埋もれた感情をすくい上げ音にし、日常にこそある豊かな“心”の大切さ尊さを唄う。楽器陣各々の高いソングライティング力と、アレンジ能力で楽曲の幅をきかせながら、万人に訪れる日々のドラマを切り取り、歌にしていく男女混合5人編成バンド。

メンバー
ユラリ (Vo)、浩一 (Gu)、JARI (Ba)、明日香 (Key)、Hajime (Dr)

岩本亜希子 プロフィール

岩本亜希子 プロフィール

生年月日:1978年9月25日
出身地:長野県諏訪市
出身校:日本体育大学大学院
転機:中学では水泳部。高校で監督に誘われボート部へ
オリンピック出場歴:
2000年シドニー、2004年アテネ、2008年北京の3大会連続出場

主な戦歴

2000年 8月 シドニーオリンピック女子軽量級ダブルスカル 14位
2004年 8月 アテネオリンピック女子軽量級ダブルスカル  13位
2006年 12月 アジア競技大会女子軽量級ダブルスカル 2位
2007年 6月 全日本選手権女子シングルスカル 2位
  8月 世界選手権女子軽量級ダブルスカル  9位
2008年 4月 北京オリンピックアジア予選女子軽量級ダブルスカル 優勝
  9月 北京オリンピック女子軽量級ダブルスカル 9位
2009年 5月 全日本選手権女子軽量級シングルスカル 優勝
  8月 世界選手権女子軽量級シングルスカル 13位

(更新日:2010/05/06)