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東日本大震災後の復旧状況について(3月24日)

3月11日に発生した東日本大震災で被害に遭われた方々ならびに関係者の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
3月24日(木)時点の新たな復旧状況をお知らせします。

生産一部開始

宮城県にある角田工場は水道の不通により製品の生産ができない状態が続いておりました。本日、工場施設内のプールの水を冷却水として使用し、プラスチック製品の生産を一部再開しました。本日、生産に踏み切ったのは、①水道復旧の目処が立ったこと、②運送会社の一部が復旧しつつあり、出荷の目処が立ってきたこと、の二点より判断しました。

 

生産製品:プラスチック成形品(衣類収納用品など)
稼動機械:工場内成形機のおよそ40%
稼動時間:1直(9:00〜17:00)


今後の見通し

角田市の水道は近日中に完全復旧する見込みです。復旧次第生産を全面稼動します。また、物流網も一部回復しており、現在通常の1/3の出荷量にまで回復してきています。被災地を中心に十分な供給ができるよう生産・配送を行います。


尚、全国にある宮城県以外の6工場は、震災後も通常稼動しております。今後予想される仮設住宅での需要に向け在庫を備えます。

(更新日:2011/3/25)