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LED照明の生産設備を増強し月間30万本の直管形ランプを生産可能に

 当社は、LED照明の需要急増に対応するため、中国大連の自社工場のLED照明の生産ラインを増設し、直管形LED照明を月間30万本生産できる体制を整えました。

 今年の夏は東京電力と東北電力の管内で大幅な供給力不足が生じる見込みで、経産省は大口需要家を対象に各業界団体の関係者らに対して使用電力を25%程度抑えるよう要請しています。節電の具体策として照明のLED化を打ち出す企業が急増していることから、今後予想される需要増に対応するため、弊社では中国大連の自社工場内にあるLED照明の生産ラインの増設を5月中に完了いたします。

 直管形LEDランプの生産能力を月間30万本(現在月産9万本)にするほか、工場・倉庫などで使用される水銀灯代替用ランプの生産能力を月産3万個(現在月産1万個)に引き上げ、電球を含めたLED照明合計で年間300億円分の生産ができる体制を整えます。
  LEDチップ、半導体、電源回路といった生産部材についても8月までの生産に必要な数量は確保が完了しており、夏前の需要増に対応するため、大連工場の生産ラインでは現在フル稼働の状態が続いています。

■主要LED照明製品の生産能力

  1. LED電球(60W相当)…現在月産30万個
  2. 直管タイプ(40W相当)…月産 4月:9万本、5月:12万本、6月より30万本
  3. 水銀灯代替タイプ(400W相当)…月産 4月:1万個、5月より3万個

(更新日:2011/04/22)