大阪の商品開発拠点 開所式を実施
当社は、家電事業の拡大に伴う商品開発強化のため、大阪に商品開発拠点を新設しました。本日、開所式を執りおこない、中途技術者を含む大阪開発拠点のスタッフが辞令交付を受けました。
代表取締役社長 大山 健太郎より挨拶(抜粋)
「本日、この大阪R&Dセンターに角田I.T.P.で3ヶ月研修を受けた第1期の5名が着任します。来月・再来月には現在角田I.T.P.で研修を受けているメンバーも合流し、計17名がこの大阪R&Dセンターで家電開発に臨む体制になります。
アイリスオーヤマは常に生活者視点“ユーザーイン”の商品開発をしており、新商品のヒット率が高い企業です。生活提案型企業として、既存の家電製品の不満・不足・不便を解決することで特徴のある商品づくりをしています。
この大阪R&Dセンターではまず、開発が急がれている空気清浄機や加湿器・除湿機などPM2.5に対応できる商品を開発し、今秋には市場に出していきたいと考えています。今後、より多くの開発者が角田での研修を終え大阪に勤務することになるので、いずれ大型家電にも着手していきたいと思います。
皆さんは今日の開所式の気持ちを忘れずにこの大阪R&Dセンターで頑張ってください」
中途入社技術者代表の真野一則より「約三ヶ月間、アイリスオーヤマのものづくりの現場で経営理念の基本とアイリスオーヤマ流の製品開発のスピード感覚を身につけてまいりました。創業の場であるこの大阪の地で、角田I.T.P.に負けないよう結果を出すことに勤めます」との決意表明がありました。
辞令交付の様子
(更新日:2013/05/07)