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  1. 「平成30年度省エネ大賞」表彰式に参加 「製品・ビジネスモデル部門」と「省エネ事例部門」を同時受賞

「平成30年度省エネ大賞」表彰式に参加
「製品・ビジネスモデル部門」と「省エネ事例部門」を同時受賞

「平成30年度省エネ大賞」表彰式に参加 「製品・ビジネスモデル部門」と「省エネ事例部門」を同時受賞

当社のLED照明 ECOHiLUX(エコハイルクス)が、平成30年度省エネ大賞(主催:一般財団法人 省エネルギーセンター/後援:経済産業省)製品・ビジネスモデル部門「省エネルギーセンター会長賞」と省エネ事例部門「資源エネルギー庁長官賞」を受賞し、2019年1月30日(水)に開催された表彰式にて表彰状が授与されました。当社のLED照明は、平成24年度と平成27年度、平成28年度、平成29年度にも省エネ大賞※1を受賞しています。今回で4年連続5度目の受賞となり、省エネ事例部門と合わせて2部門の受賞は初めてです。

■ 受賞対象製品の概要

1.製品・ビジネスモデル部門:「省エネルギーセンター会長賞」

・高天井用LED照明「HX-Rシリーズ」

・LEDダウンライト「LAシリーズ」

【受賞理由 ※2

高効率かつ小型・軽量化を実現した高天井用LED照明およびLEDダウンライトである。高天井用LED照明においては、自社開発した非絶縁型2コンバータ方式の高効率電源装置の採用による発光ロスの抑制と、ヒートシンクを従来のアルミ押出材から純アルミ板材に変更することに加え、サンドブラスト+アルマイト処理を施すことによる放熱効率の向上と軽量化を実施。また、LEDダウンライトにおいては、リフレクターおよびディンプルカバーの最適設計により、光束ロスを低減させた。これらの技術開発により、固有エネルギー消費効率は高天井用照明で200lm/W、ダウンライトで160lm/Wと業界トップクラスを実現した。

2.省エネ事例部門:「資源エネルギー庁長官賞」

・「LED照明」から「無線照明制御システム LiCONEX(ライコネックス)」による取組事例

・「LED照明」から「人感センサー付LED照明」による取組事例

【受賞理由 ※2

宮城県内でチェーン展開するホームセンターにおける節電の取組事例である。一般的にホームセンターにおけるエネルギー使用は約7割が照明であり、特にホームセンター店舗の特徴である、店舗面積が広く売り場ごとの来客密度の差が大きい、頻繁にレイアウトが変更される、従業員数が少ないといった点に対応可能な新たなLED無線制御システムを、メーカーであるグループ会社とともに開発した。このシステムは、売り場レイアウト変更に細かく対応可能な個別制御方式、時間帯ごとに調光率設定が可能なスケジュール機能、様々なレイアウトでも無線信号を到達可能とするマルチホップ方式といった特徴を有し、この制御システムの導入と高効率型LEDへの更新取組により、LED化済みだった13店舗で、店舗全体の使用電力を平均29%、累計628,000kWhの節電を達成した。

今回の受賞製品は、2019年1月30日から2月1日の3日間、「ENEX2019第43回地球環境とエネルギーの調和展」会場内(会場:東京ビッグサイト)にて展示しています。

※1:平成24年度省エネ大賞「資源エネルギー庁長官賞」、平成27年度省エネ大賞「省エネルギーセンター会長賞」、平成28年度省エネ大賞「省エネルギーセンター会長賞」、平成29年度省エネ大賞「資源エネルギー庁長官賞」
※2:一般財団法人 省エネルギーセンター 平成30年度「省エネ大賞」受賞概要から抜粋

(更新日:2019/01/30)