
業界最速クラス※1約72分の衣類乾燥を実現!
既存品※2の1.6倍の除湿能力「サーキュレーター衣類乾燥除湿機8L」を新発売

当社は、除湿機とサーキュレーターを一体化し短時間で衣類を乾燥できる「サーキュレーター衣類乾燥除湿機※2」の新商品として、業界最速クラス※1の約72分で衣類を乾燥できる「サーキュレーター衣類乾燥除湿機8L」を2020年11月6日より発売します。
2017年に発売した「サーキュレーター衣類乾燥除湿機※2」は、デシカント式除湿機のヒーターの熱を利用した乾燥風※3をサーキュレーターの大風量で室内に循環させることで、効率的に室内の除湿や衣類の乾燥ができる「なるほど家電」として好評を博しています。近年では共働き世帯の増加により、夜間に洗濯する家庭が増え、花粉症患者も増加していることから、年間を通した室内干しへのニーズが高まっています。
今回新たに発売する「サーキュレーター衣類乾燥除湿機8L」は、家族4人分の衣類乾燥を前提として、除湿機のシロッコファンの風量やヒーター、熱交換器、除湿ローターの改良により既存品※2比1.6倍となる8.0L/日の除湿能力を実現しています。また、サーキュレーターの風量が4%増加したことにより既存品※2比で約23分短い約72分※1で衣類を乾燥でき、夜に洗濯した衣類も翌朝までに乾燥できます。
部屋の湿度を自動計測し、55%以上になると除湿運転し、55%以下になると送風運転を行う「おまかせモード」を新たに搭載することで部屋の湿度を適切に保ち、広い部屋でもカビの繁殖を抑制できます。さらに、排水タンクに取っ手が付き、水の量が多くても持ち運びしやすい仕様です。
当社は今後も生活者の暮らしに密着した商品開発を行い、快適な生活の実現に貢献していきます。
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※1:除湿能力8.0L/日クラスにおいて。日本電気工業会自主基準(JEMA-HD090:2017)に基づき以下の条件のもとで試験を行った値
【試験条件】
●部屋の広さ6畳相当
●室温20℃、湿度70%(梅雨時)
●除湿強運転、サーキュレーター強運転を行った場合(60Hz)
●衣類の量2kg相当(Tシャツ3枚、Yシャツ2枚、パジャマ1組、下着7枚、靴下2足、タオル3枚)
実使用時の衣類乾燥時間は使用環境・使用条件により異なります。 - ※2:KIJD-I50
- ※3:除湿機により除湿した風
■ 新たな商品特長
- 1. 除湿機の改良により8L/日の除湿能力を実現
- 2. 既存品※2より約23分短い業界最速クラス※1の約72分で衣類乾燥
- 3.「おまかせモード」で最適な湿度を保つ
1. 除湿機の改良により8L/日の除湿能力を実現
家族4人分の衣類乾燥を前提として、既存品※2比で除湿機のシロッコファンの風量を4%増やし、ヒーター数を1.3倍、熱交換器の表面積を1.4倍、除湿ローター部分の容積比を1.6倍に拡張することで除湿ローターを加熱する際の温度ムラを抑え、より効率的に熱エネルギーを活用できます。これにより除湿能力が既存品※2の5L/日から1.6倍の8L/日に増加し、より多くの衣類を乾燥させることができます。
- ※2:KIJD-I50

2. 既存品※2より約23分短い業界最速クラス※1の約72分で衣類乾燥
除湿能力が1.6倍に増加したことに加え、サーキュレーターの風量が既存品※2比で4%増加したことで既存品※2よりも約23分短い約72分※1で衣類を乾燥します。室内の自然乾燥時と比較して約1/8※1の時間で乾燥できるので、夜に洗濯した衣類も翌朝までに乾燥でき、時間を有効活用できます。
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※1:除湿能力8.0L/日クラスにおいて。日本電気工業会自主基準(JEMA-HD090:2017)に基づき以下の条件のもとで試験を行った値
【試験条件】
●部屋の広さ6畳相当
●室温20℃、湿度70%(梅雨時)
●除湿強運転、サーキュレーター強運転を行った場合(60Hz)
●衣類の量2kg相当(Tシャツ3枚、Yシャツ2枚、パジャマ1組、下着7枚、靴下2足、タオル3枚)
実使用時の衣類乾燥時間は使用環境・使用条件により異なります。 - ※2:KIJD-I50
3.「おまかせモード」で最適な湿度を保つ
除湿モードに「おまかせモード」を追加することで部屋の湿度を自動で計測し、湿度が55%以上で除湿運転し、55%以下で送風運転を行うことで部屋の環境に合わせて適切な湿度に保ち、カビの繁殖を抑制します。既存品※2と比較して対応畳数が拡大したことにより、リビングなど広い部屋の除湿にも最適です。
■ 従来からの商品特長
- 1. 除湿機×サーキュレーターで衣類をスピード乾燥
- 2. 湿度ナビランプにより空気中の水分量が一目でわかる
- 3. 除湿機とサーキュレーターが単独で使用できるため1年中活用できる
1. 除湿機×サーキュレーターで衣類をスピード乾燥
除湿機とサーキュレーターを一体化し、デシカント式除湿機のヒーターの熱を利用した乾燥風※3をサーキュレーターで室内に循環させることで効率的に衣類の乾燥ができ、室内の自然乾燥時と比較して衣類乾燥の時間を大幅に短縮※1できます。
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※1:除湿能力8.0L/日クラスにおいて。日本電気工業会自主基準(JEMA-HD090:2017)に基づき以下の条件のもとで試験を行った値
【試験条件】
●部屋の広さ6畳相当
●室温20℃、湿度70%(梅雨時)
●除湿強運転、サーキュレーター強運転を行った場合(60Hz)
●衣類の量2kg相当(Tシャツ3枚、Yシャツ2枚、パジャマ1組、下着7枚、靴下2足、タオル3枚)
実使用時の衣類乾燥時間は使用環境・使用条件により異なります。 - ※3:除湿機により除湿した風
2. 湿度ナビランプにより空気中の水分量が一目でわかる
湿度ナビランプを搭載し、空気中の水分量を3段階の色で表示します。
- 青 :水分量が非常に多い
- 青緑:水分量が多い
- 緑 :水分量が少ない



3. 除湿機とサーキュレーターが単独で使用できるため1年中活用できる
除湿機とサーキュレーターはそれぞれ単独でも使用できるため、季節に応じて1年中活用できます。サーキュレーター単体でエアコンと併用することにより、部屋全体の空気を循環させ室内の温度差を軽減できます。また窓際に置いて換気を促進するなど、様々な用途があります。
■ その他の特長
・自動首振り機能を搭載し、左右の首振り角度は50°、70°、90°の3段階に切り替えでき、上下の角度は水平から90°まで手動で調節できます。
・運転音34㏈※4を実現し、音を気にせず使用できます。
・2、4、8時間の切タイマーを搭載し、切り忘れを気にせず使用できます。
・排水タンクに取っ手が付き、簡単に持ち運びができます。
- ※4:除湿:弱モード(60Hz)の場合。本体前方1mで測定。
【開発担当のこだわりポイント】
家族4人分の衣類を部屋干し乾燥でき、業界最速クラス※1の衣類乾燥スピードを実現するというコンセプトにこだわりました。除湿能力を従来の5L/日から8L/日と1.6倍、除湿機とサーキュレーターの風量を4%アップすることで約72分※1の衣類乾燥スピードを実現しています。ヒーターの熱エネルギーのロスを抑えながら、温度ムラを軽減し、除湿の効率を向上させることに苦労しました。部屋の除湿ができ、衣類を素早く乾燥させることで嫌な部屋干し臭を抑制できることに加え、サーキュレーターとしても使用できるので1年中使用でき、とても便利です。
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※1:除湿能力8.0L/日クラスにおいて。日本電気工業会自主基準(JEMA-HD090:2017)に基づき以下の条件のもとで試験を行った値
【試験条件】
●部屋の広さ6畳相当
●室温20℃、湿度70%(梅雨時)
●除湿強運転、サーキュレーター強運転を行った場合(60Hz)
●衣類の量2kg相当(Tシャツ3枚、Yシャツ2枚、パジャマ1組、下着7枚、靴下2足、タオル3枚)
実使用時の衣類乾燥時間は使用環境・使用条件により異なります。
■ 商品仕様
商品名 | サーキュレーター衣類乾燥除湿機8L |
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規格 | KIJDC-K80 |
商品画像 |
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電源電圧 | AC100V(50/60Hz) |
消費電力 | 720W |
定格除湿能力 | 8.0L/日 |
除湿可能面積の目安 |
木造17m²(10畳) プレハブ25m²(15畳) 鉄筋コンクリート33m²(20畳) |
水タンク容量 | 約3.5L |
使用温度 | 0~40℃ |
コード長さ | 約2m |
商品寸法 | 幅334 × 奥行285 × 高さ739mm |
商品重量 | 11.5kg |
参考価格(税抜き) | 32,800円 |
発売日 | 2020年11月6日 |
(更新日:2020年10月14日)