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1年毎のアルコール検知器交換で精度を維持できる
新サービス「ALPiT(アルピット)」開始
義務化予定の「検知器による記録」と、管理業務軽減に対応

ALPiTロゴ
ALPiT画面

当社は、当社が販売するアルコール検知器「アルコールチェッカー」を1年毎に届けることで精度を維持できるサービス「ALPiT(アルピット)」を6月30日より開始します。

警察庁は、2021年に道路交通法施行規則を改正し、安全運転管理者に対し、目視等による運転者の酒気帯びの確認とその記録の1年間保存を義務付けています。※1さらに今年12月からは、アルコール検知器を用いた検知と記録保存の義務化が予定されています。※2こうした制度改正を受けて昨年当社から発売したアルコール検知器「アルコールチェッカー」は、検知結果をクラウド上で一元管理することで管理者の作業を軽減できるため、好評を博しています。

今回新たに開始する「ALPiT」は月額980円※3で利用できるサービスで、アルコール検知器の寿命である約1年ごとに新しい検知器が届くため、買い替えることなく検知精度を維持できます。日々の検知結果の記録は、専用アプリを通してクラウド上に保存でき、検知時の顔写真も記録することで不正を防止できます。

管理者用クラウドでは、3年間の記録を保存でき、酒気帯びの運転者を確認すると即時にメールが届き、飲酒運転を防止できます。複数の拠点を持つ事業者も拠点ごとではなく全社記録を一元管理でき、記録の提出が必要となった場合もCSV形式で書き出せるので、管理者の業務負担を大幅に軽減できます。

なお、月額費用には、検知器代及び新しい検知器の交換費用、クラウドサービス利用料も含まれるため、初期費用や買い替えが不要ですぐに導入できます。

運用イメージ
管理者用、運転者用機能

■アルコールチェック 新サービス「ALPiT」の詳細

https://www.irisohyama.co.jp/b2b/camera/products/alpit/

  • ※1:警視庁HP「安全運転管理者の業務の拡充等」より引用。
  • ※2:「検知器」を用いた記録の義務化は、世界的な半導体不足の影響で当面延期となっていましたが、今年12月1日より義務化の方針が発表されました。
  • ※3:2年契約した場合の1名あたりの料金。

(更新日:2023年06月26日)