富士裾野工場で生産の赤ちゃん用紙おむつ
「あんしんGenki! ※パンツ」約2,000セット裾野市へ寄附
家庭の負担軽減と健やかな子育てを支援

※右:静岡県裾野市長 村田 悠 様、左:アイリスオーヤマ株式会社 執行役員 管理本部 本部長 田中 伸生
アイリスオーヤマ株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:大山 晃弘)は、子育て世帯を支援するため、赤ちゃん用紙おむつの生産工場がある静岡県裾野市(以下、裾野市)へ「あんしんGenki!パンツ」約2,000セットを寄附することを決定し、2025年6月26日に贈呈式を執り行いました。
当社の富士裾野工場では2023年から飲料水の生産を開始しており、今月16日には赤ちゃん用紙おむつ「あんしんGenki!パンツ」の予約販売を開始しました。この予約販売の開始を機に、地域貢献の一環として、本日赤ちゃん用紙おむつを裾野市へ寄附しました。赤ちゃん用紙おむつは、今年7月から1歳6か月児健診や子育て支援課による家庭訪問時に配布されるほか、こども家庭センター「すこっぷ」で提供される予定です。
また、「あんしんGenki!パンツ」は今月18日に公益財団法人 日本ヘルスケア協会(JAHI)が制定する推奨品認定制度の認定を取得しました。本制度は、国民の健康寿命の延伸に寄与する製品を推奨し、ヘルスケア業界全体の発展に寄与することに加え、製品の高い品質と信頼性を示すことを目的としています。
当社は今後も、生活者の暮らしに密着した商品開発を通じて、快適で安心できる暮らしの実現に貢献していきます。
【裾野市長 村田 悠 様 より】
このたび、裾野市に対して赤ちゃん用紙おむつのご寄附を賜りますこと、心より感謝申し上げます。アイリスオーヤマ様が富士裾野工場にて赤ちゃん用紙おむつの生産を開始され、地域に根ざした企業として、子育て世代への温かいご支援をいただけますことは、私たちにとって大変心強く感じております。当市では子育て世代が優位性を感じることができる街づくりを目指して、子どもたちの明るい未来と健やかな成長を支える取り組みを進めております。今後も職員一同邁進してまいります。
【アイリスオーヤマ株式会社 執行役員 管理本部 本部長 田中 伸生 より】
2年前の富士裾野工場の取得時から裾野市の皆様にはお世話になりました。最初は飲料事業からスタートしましたが、アイリスオーヤマとして消耗品カテゴリーに注力していこうという考えから、富士裾野工場で赤ちゃん用紙おむつを製造することを決定しました。裾野市様とは包括連携協定を締結していることから、市民の皆様にご愛用頂けないかをご相談し、今回の贈呈式に繋がりました。今後も様々な商品を作っていくことによって社会貢献していきたいと考えております。
■寄附品
・「あんしんGenki!パンツ」約2,000セット(3枚入り1セット)


■富士裾野工場・赤ちゃん用紙おむつ生産ライン


■富士裾野工場 概要
工場取得日 | 2023年1月24日 |
所在地 | 静岡県裾野市須山2810-4 |
敷地面積 | 60,759㎡ |
延床面積 | 66,564㎡ |
生産品目 | 天然水、炭酸水、赤ちゃん用紙おむつ |
- ※:Genki!は王子ホールディングス株式会社の商標または登録商標です。
(更新日:2025年06月26日)