アイリスオーヤマ
ベガルタ仙台への出資比率を引き上げ筆頭株主へ
将来的にはグループ化を視野に
当社は、株式会社ベガルタ仙台(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:板橋 秀樹、以下、ベガルタ仙台)への出資比率を引き上げます。本日開催されたベガルタ仙台の取締役会において承認決議がなされ、当社の議決権比率が1/3を超え、筆頭株主となる見込みです。なお、2026年4月22日までに締結する株式譲渡契約をもって、ベガルタ仙台はアイリスオーヤマの関連会社となる予定です。
当社は、スポーツを通じた地域社会の活性化を目的に、ボート部の創部・運営をはじめ、プロ野球チーム、プロバスケットボールチーム、少年サッカーリーグのスポンサーなど、宮城県を中心に幅広い分野で地域スポーツの振興に取り組んでいます。また、2025年からはスポンサー活動にとどまらず、現役を引退した選手やセカンドキャリアを見据えた現役選手を直接支援する新たなプログラムも開始し、地域の未来を担う子どもたちが安心してプロスポーツ選手を目指せる環境づくりにも取り組んでいます。
ベガルタ仙台は、宮城県全域をホームタウンとする、地域に根ざしたプロサッカークラブとして多くの市民に愛され、東北のスポーツ文化の象徴として発展してきました。サッカーを通じた地域振興だけでなく、地域に寄り添った取り組みを強化するべく「ベガルタ仙台 ホームタウン応援団」を結成し、地域イベントへの参加や、子どもたちが夢を持って成長できる環境づくりとしての学校訪問やスポーツの普及を目的としたサッカーキャラバンを実施しています。さらには東日本大震災の復興支援を目的に防災・減災に関する活動を積極的に行うなど、年間を通じて多岐にわたる社会貢献活動を行っています。
当社はベガルタ仙台において、2000年から継続してユニフォームパートナーを務め、長年にわたりパートナーシップを築いてきました。今回、宮城県を代表するスポーツチームとして同クラブが推進する地域密着型の活動に強く共感し、出資比率を引き上げることを決定しました。今後は、クラブ運営やトレーニング環境の整備といった中核領域を共同で推進できる体制へと関係を強化し、スポーツを通じた地域社会の活性化や、未来を担う子どもたちが夢を持って成長できる環境づくりなど、持続可能な未来のまちづくりに一層貢献します。また、将来的には議決権比率過半数を目指し、ベガルタ仙台をアイリスグループの一員とすることで、より強固な連携体制を実現したい考えです。
当社は今後も、スポーツ支援を通じて、地域社会のさらなる活性化に貢献していきます。
■具体的なパートナーシップ像
① 財務面の安定化
クラブ経営の持続性を確保するため、中長期的な経営視点に立った財務基盤を強化します。
② トップチームを中心としたトレーニング環境の改善
これまでの人工芝グラウンドの整備やクラブハウス改修などの施設・設備面での支援に加え、今後はこれらの基盤整備を踏まえ、選手が最大限のパフォーマンスを発揮できる環境づくりを サポートします。
③ スタジアム・観戦体験の高度化
スタジアムを地域の交流拠点として発展させるため、観戦体験の向上と来場者数の拡大に向けた取り組みを推進します。
④ デジタル活用・地域連携によるファン拡大と収益モデル強化
クラブのファンベース拡大と地域経済への波及を目的に、デジタル技術と地域連携を組み合わせたマーケティング施策を推進します。
■株式会社ベガルタ仙台
掲載日:2026年04月03日