アイリスオーヤマ、東京都と防災協定を締結
災害時における物資の調達支援体制を構築し、都市防災の強化へ

アイリスオーヤマ、東京都と防災協定を締結

当社は、東京都と2026年6月11日付で「災害時における物資の調達支援協力に関する協定」を締結しました。

近年、首都直下地震や南海トラフ地震などの大規模地震に加え、急激な気候変動に伴う風水害の頻発化・激甚化が懸念されており、災害対応の重要性は一層高まっています。とりわけ、人口・産業が高度に集積する東京都では、ひとたび災害が発生すると膨大な数の帰宅困難者や避難者が同時に発生するほか、物流機能やライフラインが被災により寸断されるリスクも高く、災害発生時に被災者へ生活必需品を迅速かつ安定的に供給する体制の確保は、重要な課題の一つとなっています。

当社はこれまで、工場や事務所が所在する自治体を中心に包括連携協定および防災協定を締結し、防災や減災に向けた連携強化を進めてきました。災害発生時には、国内20工場※1から迅速に物資を供給できる体制を構築しており、2024年1月1日に発生した能登半島地震では、発災翌々日には被災地に向けた物資提供を行うなど、被災地域の復興支援活動にも積極的に取り組んでいます。

こうした背景を踏まえ、当社はこのたび、災害時における物資調達支援の分野において、東京都との連携を強化することとなりました。本協定の締結により、災害発生時には東京都の要請に基づき、迅速な物資調達支援を行います。また、協定に基づく取り組みに加え、東日本大震災での被災経験を踏まえた知見を活かし、防災に関する啓発活動や、都市防災に備えた防災用品の開発等にも取り組む予定です。

当社は、防災用品を含む生活用品や食品を供給するメーカーとしての責任のもと、技術と連携の力で東京都の防災力向上に寄与し、都民の安全・安心の確保に貢献していきます。

【東京都総務局 避難所・物資担当部長 畠山 宗幸 様 より】

このたび、アイリスオーヤマ株式会社と「災害時における物資の調達支援協力に関する協定」を締結し、災害時における都の対応にご協力いただけることに感謝申し上げます。全国に製造・物流拠点を有する御社との連携は、災害時における物資供給体制の強化につながると考えております。災害時に迅速かつ円滑に必要な物資を都民に届けることができるよう、引き続き体制の強化を図り、都民の安全・安心の確保に努めてまいります。

【アイリスオーヤマ株式会社 執行役員 田中 伸生 より】

このたび、東京都と防災協定を締結できることを大変意義深く感じております。人や建物が密集し、多くの中枢機能を有する東京都においては、災害時の迅速かつ的確な対応が重要です。当社も都内に拠点を持つ企業として、東日本大震災での被災経験も踏まえ、平時からの連携を強化するとともに、災害時には迅速な物資調達支援に尽力してまいります。

  • ※1:舞鶴工場と岡山瀬戸内工場は2027年、御殿場物流センターは2028年竣工予定。

掲載日:2026年06月11日

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