enigma music fesプロジェクト主催
「仙台市東部地域のみどりを再生する育樹会
with MONKEY MAJIK」開催
「仙台市東部地域のみどりを再生する育樹会 with MONKEY MAJIK」が9月29日(日)に開催され、4人組ロックバンドMONKEY MAJIKのメンバーと、宮城県内外からの応募者、アイリスグループの従業員とその家族、合わせて約70人が参加して育樹作業を行いました。
これは「enigma music fesプロジェクト※」の一環で、当社は仙台市で初めて開催した夏フェス「enigma music fes」(2024年7月開催)と連携し、官民連携で防災環境都市づくりや仙台市の魅力発信に取り組んでいます。
東北観光親善大使として「enigma music fes」のホストを務めるMONKEY MAJIKが参加する育樹会は、今年6月に続き2回目の開催です。東日本大震災の津波によって失われた仙台の海辺の森を再生し、海岸防災林として仙台東部の沿岸地域を守るみどりの育成を目的としています。
育樹会ではMONKEY MAJIKのメンバーが取り組みへの思いを語り、参加者のみなさんと一緒に苗木周りの除草を行いました。それぞれ交流や自然とのふれあいを楽しみながら、苗の成長に必要な栄養分や日光を届けるため一生懸命草を刈っていました。
当社は、引き続き東日本大震災地域の課題解決に貢献します。
※写真右:当社から「ふるさとの杜再生プロジェクト」
へ寄贈した商品
この他、キャリー式草刈り機、工業扇風機などを寄贈しています。
※「enigma music fesプロジェクト」とは
当社は 2023年7月に仙台市と包括連携協定を締結し、行政が抱える社会課題に対して多様な分野で連携を推進しています。
今年6月に「enigma music fes プロジェクト」を発足し、「enigma music fes」と連携して防災環境都市づくり、仙台市の魅力発信に取り組んでいます。
また宮城県を拠点に活動し、被災地の支援を続けるMONKEY MAJIK がプロジェクトに参画し、地元に根ざした持続可能な地域づくりと仙台市の魅力を発信することで、さらなる誘客を促進し地域経済の活性化を図ります。