「仙台ふるさとの杜再生プロジェクト」育樹会への参加

9月16日(土)、仙台市が進めている「仙台ふるさとの杜再生プロジェクト」育樹会にアイリスグループの従業員とその家族が参加しました。 本プロジェクトは、東日本大震災の津波によって失われてしまった仙台の海辺の森を再生する取り組みで、アイリスグループが参加するのは2回目です。
当社は、「震災の記憶を風化させない 20年目へのスタート」として発足した3.11プロジェクトの一環として、被災地自治体との防災協定の締結や、 震災遺構荒浜小学校への備蓄用防災用品の贈呈など、東北の地域課題解決に向けて様々な取り組みを行っています。
また2023年7月、包括的な分野におけるより一層の連携強化を目指して、宮城県仙台市と包括連携協定を締結しました。 その一環として、海岸防災林の植樹・育樹活動に関する資材を提供しています。



※写真左から:仙台市建設局 百年の杜推進部 百年の杜推進課 課長 熊谷純様
株式会社アイリスプラザ ダイシンカンパニー 社長 山田憲弘
アイリスオーヤマ株式会社 秘書部 部長 田中伸生、渉外室 室長 阿部 裕之
公益財団法人仙台市公園緑地協会 海岸公園事業所長 兼 海岸公園センターハウス館長 阿部一敏様
※写真右:当社から「ふるさとの杜再生プロジェクト」へ寄贈した商品
この他、自走式草刈機や刈払機、防草シートなどを寄贈しています
「仙台ふるさとの杜再生プロジェクト」育樹会では、「Eco-DRR」※を目指して将来、 海岸防災林として仙台東部の沿岸地域を守るみどりの育成に励んでいます。 当日は、育樹会スタッフの方から「海岸に植えた苗の周辺に生えた雑草を取り除くことで、苗の成長に必要な栄養分や日光を届けることができる」という説明を伺った後、皆で雑草取りを行いました。 かえるやとんぼなど生き物や自然とふれあいながら活動できました。
当社は、引き続き東日本大震災地域の課題解決に貢献します。
※: Ecosystem-based Disaster Risk Reductionの略。自然生態系を活用した防災・減災




次回の育樹会は、10月14日(土)午前9時~正午まで開催予定です。 どなたでも参加できます。詳しくは「ふるさとの杜再生プロジェクト」の公式サイトをご確認ください。 詳しくは「仙台ふるさとの杜再生プロジェクト」の公式サイトをご確認ください。