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【株式会社こころ × アイリスオーヤマ 対談】 ペットオーナーとペットの幸せな暮らし

【株式会社こころ × アイリスオーヤマ 対談】ペットオーナーとペットの幸せな暮らし

  • 株式会社こころ|代表取締役|菅沼 圭
    株式会社こころ
    代表取締役
    菅沼 圭
  • 株式会社こころ|マネージャー 広報|鵜飼 剛
    株式会社こころ
    マネージャー 広報
    鵜飼 剛
  • アイリスオーヤマ株式会社|ペット事業部 副部長|雫石 きらり
    アイリスオーヤマ
    ペット事業部
    雫石 きらり

コロナ禍をきっかけに、ペットを心の拠り所とするひとが増えています。その一方で飼育の支出額は年々増加、長寿命化による生涯医療費の上昇に加え、近年の物価高によりフード価格もペットとの暮らしに大きな影響を与えています(※1)。2020年度の保護施設へのペットの持ち込み件数は9,960件(※2)、経済的な理由からペットとの暮らしを諦めるというケースも少なからず存在しているのです。

この状況に一石を投じる会社があります。株式会社 こころ (以下、こころ と略) はペットフード業界のフード廃棄「ペットフードロス」に光をあて、2023年3月末までに累計約1,036トンのフードロスを削減しています。 アイリスオーヤマはペットオーナーとペット双方に寄り添う、株式会社こころの活動に共感し、共に取組みを進めてまいります。

  • ※1:ペットフード協会 令和3年 全国犬猫飼育実態調査
  • ※2:環境省自然環境局 総務課 動物愛護管理室調査

ペットと「わたし」の一人称

皆さま、どのようなご家族(ペット)と暮らしているのですか?また、その時の一人称は?

菅沼
私はシュナウザーとトイプードルのミックス犬、シュナプーと暮らしています。
警戒心が強くて人見知りですが、慣れるととても人懐っこい男の子です。ワンちゃんに対して私は「ママ」で過ごしています。眠いとき、甘えたいときに抱っこを要求されるのですが、そのときに「私ママだな~」と感じます。
鵜飼
保護者会みたいですね(笑)
雫石
私は8カ月のミックス猫、「バロン」という男の子と暮らしています。
性格は暴れん坊の寂しん坊です。どちらかというとパートナーという認識が強いので、一人称は「私」ですね。バロンと私という対等な関係です。まだ子供なので甘えてくるときもありますが、猫特有の一対一の関係も強く感じます。バロンはバロンで遊んでいて、私は私でテレビを見て…そういう時は同じ空間をシェアしている同居人のような感覚があります。

ペットオーナーが抱えるお悩みとは?

皆さま、仕事とはまた違った自分をお持ちなのですね。ペットはとても大事な家族だと思います。そんな大事な家族について、悩みごと、心配ごとをお持ちですか?

菅沼
お仕事しているときに、お留守番をさせてしまう時が心配ですね。
お留守番できると分かっていても、帰宅が遅くなってしまう時は心配になります。
雫石
私もそうですね、お留守番は心配です。
また先日足を怪我してしまって、病院を二軒探して連れて行ったのですが、そこは人間の子供と同じなのだなあ、と改めて感じました。
菅沼さんと愛犬
▲菅沼さんと愛犬

お留守番や病院の問題は、ペットオーナーにとって大きな問題ですね。最近ではそのために見守り家電やペットシッターというサポートも進んでいます。こころ と アイリスオーヤマ はペットの企業として、ペット世帯の持つ課題にどの様なサポートができると考えていますか?

菅沼
ペット家電などが充実していく一方で、飼育費用―フード代や医療費などの負担が大きくなっているのは皆さんが感じているところではないかと思います。ペットの体調・健康を考えれば、夏冬の冷暖房費も無視できないところです。飼育に最も欠かせないフードも最近では高品質なものが提供され、価格も昔よりかなり高くなっています。
こういった状況に、私たち「こころ」が進めるペットフードの二次流通が、ペットオーナーの経済的な負担を軽減することができればと考えています。
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