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アイリスプロダクトによる福島浜通り地域の復興支援

当社は、2011年の東日本大震災で深刻な被害を受けた福島県浜通り地域の復興支援並びに新たな産業基盤構築の為、株式会社アイリスプロダクト(本社 宮城県仙台市 、工場:福島県南相馬市、代表取締役 大山 健太郎)を発足しました。

(左)アイリスプロダクト 代表取締役 大山 健太郎、(右)南相馬市長 門馬 和夫様
※左より アイリスプロダクト 代表取締役 大山 健太郎、(右)南相馬市長 門馬 和夫様

株式会社アイリスプロダクトは、アイリスグループの復興支援事業として産業の回復による雇用の創出を図るため、福島県南相馬市の復興工業団地において、 人工芝、脱酸素剤、建材用平板・波板等の集合型工場を新設します。新設する南相馬工場では、アイリスグループがこれまで培ってきたロボットの活用をはじめ、 福島イノベーション・コースト構想※1に呼応し、地域企業のロボット導入に向けた支援や福島ロボットテストフィー ルド※2の活用を促進することで、持続可能な社会の実現に貢献します。

  • 東日本大震災及び原子力災害によって失われた浜通り地域等の産業を回復するため、当該地域の新たな産業基盤の構築を目指す国家プロジェクト。
  • 物流、インフラ点検、大規模災害などに活用が期待される無人航空機、災害対応ロボット、自動運転ロボット、水中探査ロボットといった陸・海・空のフィールドロボットを主対象に、実際の使用環境を拠点内で再現しながら研究開発、実証試験、性能評価、操縦訓練を行うことができる、世界に類を見ない一大研究開発拠点。