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東北農業の未来をつなぐ、創るプロジェクト -福島県 浪江町 
田植えイベント-

田植え作業(2023年5月14日実施)

 当社は2013年に精米事業に参入し、東日本大震災の被災地における農業の復興を目指して事業展開してきました。東日本大震災から10年の節目を迎えた2021年、改めて東北農業の課題解決と営農再開への決意を胸にこの支援活動を「東北農業の未来をつなぐ、創るプロジェクト」と名付けました。

福島県沿岸部

現在も東北農業における課題は多く、特に福島県沿岸部は、農地のインフラ整備の遅れや担い手の不足、風評被害などによる米の販路縮小など多くの課題があります。アイリスグループは今年以降も玄米の買取りを継続するなど、被災地域の課題解決に貢献します。

 営農再開へ貢献すべく、今年で3年目となる福島県沿岸部での田植え作業を行ってきました。東北農業の復興への想いを込め、東京農業大学の皆さんと、社長・大山晃弘を中心にアイリスグループの社員とその家族、そして今回は、田植えを通じた食育を体験してもらおうと、宮城県の「こども食堂」のこどもたちを招待し、総勢約100名が参加しました。
 植えたのは「にじのきらめき」。
 田植えの後は、昨年収穫したお米で作ったおにぎりを美味しく頂きました。

「東京農業大学」×「アイリスグループ」総勢約80名で田植え作業をしてきました!
(東京農業大学の皆さん、アイリスグループ、こども食堂から約100名が参加しました)
社員のこども、「こども食堂」のこどもたちと田植えをする大山
社員のこども、「こども食堂」のこどもたちと田植えをする大山

社長・大山晃弘より

今回で3回目の参加となりました。当社は精米事業を行っていますが、社員とともに、お米がどのようにできるのかを知り、体験し、もっとお米を好きになりたいと思っています。今回は「こども食堂」の皆さんにもご参加いただき、みんなで農業の大変さや食の大切さ、そして農業を支える周辺環境の素晴らしさを体験することができました。

今年も豊かな稲穂に育つように想いを込めながら
今年も豊かな稲穂に育つように想いを込めながら
足を取られながらもみんなで協力して楽しみました
足を取られながらもみんなで協力して楽しみました
作業後に食べる「天のつぶ」のおにぎりは格別でした!
作業後に食べる「天のつぶ」のおにぎりは格別でした!

-活動報告-

田植え作業
(2023年5月14日実施)
稲刈り作業
(2023年10月実施)