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人が多く集まる場所の地震対策に!揺れる前に大音量で地震を警告『緊急地震速報機EQA-101』を発売

当社は、FMラジオ局から放送される緊急地震速報※を人が多く集まる場所で大音量で知らせる機能をつけた『緊急地震速報機EQA-101』を2010年3月10日(水)から全国のホームセンターやGMSなどで発売します。

緊急地震速報機

ラジオからの緊急地震速報を自動的に受信して警報を発する『緊急地震速報機』を家庭用として2009年8月に発売をしたところ、人が多く集まる個人事務所や病院、工場などの施設でも使いたいという要望が多かったことを背景に本製品を開発しました。

新機能は内蔵スピーカーの音に加え、外部音声用スピーカー等への出力機器に接続ができるため、施設内に大きな音でお知らせすることができます。また、外部アンテナを接続することもできるので受信状況の改善も図れるようになりました。

『緊急地震速報機』を使うことで、地震による強い揺れ(S波/主要動)が起こるまでの数秒間で地震災害に対する自己防衛行動(キャビネット・機械・窓から離れる等)ができ、地震被害の軽減に役立ちます。

電源をON状態にするとFM放送を消音状態で受信します。緊急地震速報のチャイム音を感知すると自動で起動し、最大85dBの音量でスピーカーからラジオの緊急地震速報を流します。ラジオ放送からの緊急地震速報なので、契約料、月額使用料、管理費などのランニングコストは一切かかりません。

※・・・気象庁が地震直後の小さな揺れ(P波)をとらえて大きな揺れ(S波)の前に震度や震源などを予測して情報を発表するもの。震度5弱以上を予測した場合、全国の放送局等に警報を配信。

■商品特徴

緊急地震速報を自動キャッチして知らせる

FMラジオが緊急地震速報を放送する際、最初にチャイム音が鳴ります。その音を感知して自動で起動してラジオから流れる緊急地震速報を拡声してお知らせします。

電源が常にONの状態なので聞き逃すことがない

電源をON状態にするだけで、FM局が放送する緊急地震速報を自動受信。音声情報なのでタイムラグも少なく、聞き逃しもありません。

最大85dBの大音量

地元FM局が放送する緊急地震速報を地下鉄の車内放送と同程度の最大85dBでお知らせします。作業中はもちろん、就寝中でも気が付く大音量です。

月額使用料金や管理費は無料

緊急地震速報は、FM放送を受信するだけなので使用料金などは一切かかりません。契約料、月額使用料、管理費は一切不要です。

電気代は月額約9円

待機時の消費電力は約0.8W。電気代にして1ヶ月約9円の経済性です。

※震源地に近い場合や直下型地震は揺れがきてから緊急地震警報が流れる可能性があります。

■新機能

外部スピーカーに接続可能

館内放送機器からの音声出力が可能です。

受信状況の改善機能

F型アンテナ端子に様々な外部アンテナが接続できるので、電波の受信状況が改善されます。

※お使いの環境により改善に差があります。

■主な仕様

規格 EQA-101
サイズ W178×D113×H32mm(アンテナケーブル含まず)
受信チャネル FM放送
FM受信バンド 76〜90MHz
緊急地震速報起動方式 NHK式報知音と同一チャイム音を2連続受信
受信方式 シンセサイザー受信方式
拡声器出力 可変 最大1.2W(最大85dB以上の音量)
定格電力 3W
待機消費電力 約0.8W(約8.6円/月)
電源 ACアダプター
付属品 ロッドアンテナ(60cm)
壁掛けパネル・ネジ
外部接続端子 アンテナ接続端子:F型コネクター75Ω
外部音声出力端子:直径3.5モノラルミニプラグ
アンプ非内蔵接続可能機器
入力インピーダンス8Ω以上
※アンプを介した接続、アンプ内蔵スピーカーの接続も可
重量 約285g(ACアダプターやアンテナ含まず)
価格 オープン

(更新日:2010/03/10)