アイリスオーヤマ 大阪の新開発拠点の本格稼働と中途採用の強化について
生活用品製造卸のアイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長:大山 健太郎)は、2013年11月に大阪心斎橋に取得した自社ビルにて「アイリスオーヤマR&Dセンター」のお披露目会を執り行いました。
アイリスオーヤマ株式会社は家電事業の拡大に伴い、2012年12月より大阪を中心とした中途採用を行ってきました。本日より新たな開発拠点として本格稼働します。

▲(左から) 大阪R&Dセンター長 真野 一則、取締役常務 大山 繁生
【研究開発本部責任者 取締役常務 大山 繁生より挨拶(抜粋)】
梅田で大阪R&Dセンターを設立してから約1年3か月が経ちました。宮城での人材確保に苦戦する中、大阪での家電関係の中途採用活動を開始し、これまでに約40名の中途社員を採用しました。宮城県の本部である角田I.T.P.に10名配属し、30名弱がこの大阪心斎橋の新拠点で開発業務にあたっています。
これまでに、調理家電・空調家電を中心とした50アイテムの新商品を大阪R&Dセンターから送り出しており、会社はもちろんのこと中途採用の本人たちの期待にもしっかりと応えられているのではないかと思います。
7月から新たに真野センター長を選任し、開発人員も大阪採用の人材を集めて、本格的に大阪での開発がスタートしました。今後は100名体制に向けた採用の強化を図り、当社の特長である生活者目線の商品開発を積極的に行っていきたいと考えています。
【中途入社社員代表 大阪R&Dセンター長 真野 一則より挨拶(抜粋)】
昨年の2月にデザイナーとして採用され、今年の7月より大阪R&Dセンター長に任命されました。アイリスオーヤマに入社して、まず元気のある会社だと実感しました。若手社員はもちろんのこと、中途社員にも活気があり、私自身もやりがいを感じています。
私がアイリスオーヤマを選んだ理由は、生活者の不満点を商品で解決する「ユーザーイン発想」の開発姿勢に感銘を受けたからです。また、社内でもこの価値観が共有されているので、スピード感ある商品開発を円滑に行うことができます。
今後は、中途社員の経験を活かしながら、「なるほど」と思えるような大ヒット商品の開発を目指します。この大阪R&Dセンターは、営業拠点やショールームを兼ねており、立地も大阪の流行の中心地という環境にあります。様々な刺激を受け、時代の流れにあった商品を大阪から発信していきたいと思います。

▲取締役常務
大山 繁生より挨拶
▲大阪R&Dセンター長
真野 一則より挨拶
(更新日:2014/08/01)