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子供たちに学びの場と快適な居場所を提供
認定NPO法人カタリバと取組を開始

目録贈呈の様子
目録贈呈の様子(マスクは撮影時のみ外しています)
認定NPO法人カタリバ

当社は、東日本大震災の被災地の子供たちを支援するため、認定特定非営利活動法人カタリバ(本部:東京都杉並区、代表理事:今村 久美、以下:カタリバ)との取組を開始しました。

2011年の東日本大震災においては、宮城県仙台市に本社を置く当社でも当時、角田I.T.P.を中心に各地で被災しました。 その経緯から、当社は自社の強みを活かして社会に貢献をする「ジャパンソリューション」としてLED照明、食品事業、家電事業などの新規事業に参入し、日本が直面する様々な課題の解決に取り組んでいます。 その一方で、被災地には本格的な復興に向けてまだ多くの課題があるにも関わらず、国からの復興支援も縮小し、記憶の風化も懸念されます。これら被災地の課題解決に向け、当社は今年の3月11日に「3.11プロジェクト」を発足しています。

今回の取組では、カタリバが活動する東北の3拠点(岩手県上閉伊郡大槌町、宮城県牡鹿郡女川町、福島県双葉郡広野町)を対象に、子供たちが快適な空間で学びに集中できるよう当社の家電製品や家具などを無償協賛しました。 さらに今後は、カタリバと連携して学習プログラムを実施し、次世代を担う子供たちの多様な学びの場を提供する予定です。

当社は今後も被災企業として様々な活動を通した復興支援を行い、社会貢献を目指します。

【認定特定非営利活動法人カタリバ】

どんな環境に生まれ育っても、未来を自らつくりだす意欲と創造性を育める社会を目指し、2001年から活動する教育NPOです。 高校への出張授業プログラムから始まり、2011年の東日本大震災以降は子どもたちに学びの場と居場所を提供、2020年からは経済的事情を抱える家庭にオンライン学習支援を行うなど、社会の変化に応じてさまざまな教育活動に取り組んでいます。

双葉みらいラボへの商品協賛の様子
コラボ・スクール双葉みらいラボへの
商品協賛の様子(マスクは撮影時のみ外しています)

(更新日:2022年03月16日)