システムキッチンに食洗機は必要?メリット・デメリットと選び方を解説
公開日:2026.06.19
最終更新日:2026.06.19
システムキッチンに食洗機をつけるべきかどうか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。食洗機を導入すれば、食器洗いの負担軽減や節水、衛生面の向上といったメリットが期待できます。設置する際は、スペースや使い勝手などを事前に確認しておきましょう。この記事では、システムキッチンに食洗機をつけるメリット・デメリットや選び方について解説します。
INDEX
- システムキッチンに食洗機はいる?いらない?
- システムキッチンに設置できる食洗機の種類
- システムキッチンに食洗機を導入するメリット
- メリット①|食器洗いの手間を減らせる
- メリット②|手洗いよりも衛生的に仕上がる
- メリット③|手荒れ対策になる
- メリット④|節水・節約につながる
- メリット⑤|まとめ洗いしやすい
- システムキッチンに食洗機を導入するデメリット
- デメリット①|収納・作業スペースが減る
- デメリット②|食洗機に対応していない食器もある
- デメリット③|頑固な汚れには予洗いが必要
- デメリット④|運転音が気になる場合もある
- デメリット⑤|定期的なお手入れが必要
- 食洗機付きシステムキッチンが向いている人
- 家事時間を短縮したい人
- 家族が多く洗い物が多い家庭
- 手荒れしやすい人
- 衛生面を重視したい人
- 水道代を節約したい人
- システムキッチンにつける食洗機を選ぶポイント
- ポイント①|扉の開き方
- ポイント②|容量
- ポイント③|機能性
- システムキッチンにおすすめ!アイリスオーヤマの食洗機「LiBish slim30」
- 食洗機付きシステムキッチンで家事にゆとりを
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システムキッチンに食洗機はいる?いらない?
食洗機の最大の魅力は、食器洗いの負担を軽減できることです。一方で、設置場所の確保など気をつけなければならない点もあります。食洗機を使うメリット・デメリットをしっかりと理解し、自分たちの暮らしに必要かどうかを見極めましょう。
システムキッチンに設置できる食洗機の種類
システムキッチンで検討される食洗機には、主に「ビルトイン型」と「据え置き型」があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
■ビルトイン食洗機
システムキッチンのキャビネット部分などに組み込むタイプです。作業スペースを確保しつつ、見た目がすっきりするのが魅力。一方で、収納スペースが圧迫されるのが注意点です。食洗機本体の価格と取りつけ工事費を合わせた相場は、おおよそ10~25万円です。
■据え置き型食洗機
キッチンカウンターの上などに備え付けるタイプです。比較的導入しやすく、後付けも簡単です。作業スペースに設置する場合は、設置後も問題なく作業が行えるか確認しておきましょう。置くだけで使える「タンク式」は約2.5~10万円前後、水道工事が必要な「分岐水栓式」は工事費用を合わせて6~13万円前後が相場です。
システムキッチンに食洗機を導入するメリット
食洗機があれば、面倒な食器洗いを手軽かつ衛生的に行えます。さらに、手洗いに比べて水や給湯の使用量を抑えやすいため、家計や環境への配慮につながる点もメリットです。システムキッチンに食洗機を設置するメリットを見ていきましょう。
メリット①|食器洗いの手間を減らせる
食洗機の一番のメリットは、何といっても食器洗いに割く時間や労力を軽減できることです。食器をセットしてボタンを押すだけで、自動で洗浄から乾燥まで行えます。ゆとりが生まれた時間を他の家事や育児、趣味などに充てられます。
メリット②|手洗いよりも衛生的に仕上がる
手洗いでは直接触れられる40℃前後のお湯しか使えませんが、食洗機では約50℃~80℃の高温・高圧で洗浄します。油汚れや細部の汚れも落ちやすく、除菌・消臭効果も期待できます。
メリット③|手荒れ対策になる
手荒れの大きな原因は、水や洗剤に長時間触れること。食洗機を使えば、洗剤に直接触れる必要がなく、水やお湯に触れる時間も大幅に減らせます。手荒れの予防につながり、ネイルや指先のコンディションを保ちやすくなります。
メリット④|節水・節約につながる
食洗機は、庫内で効率よく水を循環させて洗浄するため、手洗いに比べて使用水量を抑えやすく、節水効果が期待できます。給湯使用量も抑えられるため、ガス代や電気代といった光熱費の削減につながる場合もあります。
メリット⑤|まとめ洗いしやすい
たくさんの食器類をまとめて洗えるのも食洗機のメリットです。食洗機対応の調理器具なら、鍋やフライパンも同時に洗えます。調理後にシンクに溜めるのではなく、そのまま食洗機に入れていくように習慣づければ、キッチンが散らかりません。
システムキッチンに食洗機を導入するデメリット
食洗機は、設置スペースが必要になることや、多少の手間がかかる点には注意が必要です。システムキッチンに食洗機を設置するデメリットを把握し、納得したうえで導入しましょう。
デメリット①|収納・作業スペースが減る
ビルトイン食洗機の場合、本来収納スペースだった場所に食洗機を設置するため、その分の収納量が少なくなります。据え置き型についても、設置スペースを考慮する必要があります。
ただし、汚れた食器を直接食洗機へ入れるようにすれば、水切りかごを置かずに済む場合もあり、シンク周りをすっきり見せられることもあります。
ただし、汚れた食器を直接食洗機へ入れるようにすれば、水切りかごを置かずに済む場合もあり、シンク周りをすっきり見せられることもあります。
デメリット②|食洗機に対応していない食器もある
すべてのお皿が食洗機で洗えるわけではありません。食洗機に対応していない食器を入れると、傷やコーティング剥がれの原因になります。最近購入した食器・調理器具であれば、食洗機対応のものが多いですが、念のため使用前に表示を確認しておきましょう。
デメリット③|頑固な汚れには予洗いが必要
予洗いなしで使える食洗機も増えていますが、機種や汚れの付き方によっては事前のケアが必要です。特に頑固な油汚れやこびりつき、焼け焦げなどは、できるだけ取り除いてから食洗機に入れることが推奨されています。とはいえつけ置きやお湯で流すだけで落ちる汚れも多いので、すべて手洗いする場合と比べれば負担は少なく済むでしょう。
デメリット④|運転音が気になる場合もある
食洗機は水流を利用して洗浄するため、運転音が気になることがあります。一般的には、ビルトインタイプの方が運転音を抑えやすい傾向がありますが、静音性は機種によって異なります。キッチンとリビングが近いなど、運転音が心配な場合は、静音設計や静音コースの有無をチェックしておくと安心です。
デメリット⑤|定期的なお手入れが必要
毎日使う食洗機を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。残菜フィルターの掃除は毎回の運転後に、庫内の洗浄やフィルターの清掃は1ヵ月に1回程度行いましょう。お手入れコースを搭載した食洗機であれば、掃除の負担を軽減できます。
食洗機付きシステムキッチンが向いている人
家事の負担を減らしたい方や衛生面を重視したい方には、食洗機が役立つでしょう。食洗機の導入がおすすめな人と、その理由を紹介します。
家事時間を短縮したい人
食洗機があれば、食器洗いにかかる時間を大幅に減らせます。寝る前や外出前にセットしておけば、朝や帰宅後には洗い上がっています。共働きの家庭や、家事・育児・介護などで忙しい方には特におすすめです。
家族が多く洗い物が多い家庭
家族の人数が多く、一度の食事で使う食器が多い家庭ほど、食洗機の便利さを実感できるでしょう。単身世帯では手洗いの方が早い場合もありますが、洗う枚数が増えるほど時間も手間もかかります。なるべくまとめ洗いしたい場合にも向いています。
手荒れしやすい人
手荒れを起こしやすい方にとって、水仕事は大敵です。食器用洗剤や水、お湯に触れる時間が長いと、その分肌に負担がかかってしまいます。手荒れ対策のひとつとして、食洗機の導入を検討するケースも増えています。
衛生面を重視したい人
近年、食洗機のメリットとして注目されているのが除菌・消臭効果です。高温のお湯で洗浄できる食洗機は、手洗いよりも衛生的に仕上げられるのが特徴です。ベビー用品など清潔に保ちたいものの洗浄にも役立ちます。なお、除菌機能の有無や性能は機種によって異なるため、購入前に確認しておきましょう。
水道代を節約したい人
「食洗機は水を多く使いそう」と思われがちですが、一般的には手洗いよりも使用水量を抑えられるケースが多いとされています。水が出しっぱなしになりやすい手洗いに対し、食洗機は庫内で水を循環させながら効率よく洗浄できるためです。食洗機の導入は、節水につながる環境にも家計にもやさしい選択といえるでしょう。
システムキッチンにつける食洗機を選ぶポイント
食洗機には、扉の開き方や容量などさまざまな種類があります。家庭に合った一台を選ぶためのポイントを紹介します。
ポイント①|扉の開き方
ビルトイン食洗機の扉の開き方は、主に以下の2種類です。使い方に合わせて選びましょう。
■スライドオープン
現在主流の、引き出しのように扉を手前へ引いて開けるタイプです。上から出し入れしやすく、腰への負担を抑えやすい設計です。
現在主流の、引き出しのように扉を手前へ引いて開けるタイプです。上から出し入れしやすく、腰への負担を抑えやすい設計です。
■フロントオープン
扉が前に倒れて開くタイプ。大容量で、食器をまとめてセットしやすいのが魅力です。海外メーカーを中心に採用されていましたが、近年では国内メーカーでも取り扱いが増えており、選択肢が広がってきています。
扉が前に倒れて開くタイプ。大容量で、食器をまとめてセットしやすいのが魅力です。海外メーカーを中心に採用されていましたが、近年では国内メーカーでも取り扱いが増えており、選択肢が広がってきています。
ポイント②|容量
家族の人数や食器の使用量に合わせて容量を選びましょう。少し余裕のあるサイズを選ぶと、まとめ洗いしやすく便利です。代表的なサイズの目安は以下の通りです。
■容量の目安 ※容量や収納できる食器点数は、メーカーや機種によって異なります。
| タイプ | 容量 | 人数 | 横幅 |
|---|---|---|---|
| ミドルタイプ(浅型) | 約40L | 約5人分 | 45㎝ |
| ディープタイプ(深型) | 約60L | 約6人分 | 45㎝ |
| ワイドタイプ | 約60L | 約6人分 | 60㎝ |
ポイント③|機能性
しっかり洗いたい方は洗浄力重視、音が気になる方は静音コース搭載モデルなど、必要な機能を確認しましょう。機能が充実するほど価格も上がる傾向があるため、予算とのバランスも大切です。
システムキッチンにおすすめ!アイリスオーヤマの食洗機「LiBish slim30」
幅約30cmのスリム設計で、限られたキッチンスペースにも設置しやすいビルトイン食洗機です。スリムながら約56Lの大容量で、約6人分の食器をまとめて洗浄できます。上下2本ずつ、計4本のノズルから噴射されるパワフルな水流と、約65℃の高温洗浄により、頑固な油汚れもしっかり洗浄します。
エコ節洗モードを搭載しており、手洗いと比べて節水・節電が期待できる点も魅力です。キッチンの省スペース化と利便性を両立したい方は、ぜひチェックしてみてください。
エコ節洗モードを搭載しており、手洗いと比べて節水・節電が期待できる点も魅力です。キッチンの省スペース化と利便性を両立したい方は、ぜひチェックしてみてください。
食洗機付きシステムキッチンで家事にゆとりを
面倒な食器洗いの負担を大幅に軽減できる食洗機。設置スペースや使い方の注意点もあるため、メリット・デメリットを比較しながら、自分たちの暮らしに合っているかどうかを判断することが大切です。家事の時短や節水・節約を叶えたい方にとって、食洗機は心強い味方になってくれるでしょう。
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※価格は変動することがございますのであらかじめご了承ください。
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