アイリスオーヤマとユニディのノウハウを組み合わせた店舗づくり
女性をターゲットにした都市型ホームセンターへ「ユニディラゾーナ川崎店」店舗改装の実施
株式会社ユニリビング(本社:千葉県松戸市、代表取締役社長:橋本 学、以下:ユニリビング)は、アイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長:大山 健太郎、以下、アイリスオーヤマ)のLED照明による照明設計技術や長年にわたるホームセンターにおける売り場提案のノウハウを取り入れ「ユニディラゾーナ川崎店」の改装を行いました。ユニリビングが培ってきた「都市型ホームセンター」の売り場づくりを軸として、周辺地域の30〜40代の女性客の獲得を目指します。今回の改装のポイントは下記の通りです。
1.ショールームの役割を兼ねたLED照明による店舗照明の設計
アイリスオーヤマの照明設計技術により、明るさのムラや眩しさを抑えつつ、店舗全体が明るく見える照明設計を行いました。また、天候やセールなどに合わせて照明の色を変える事ができるシステムを導入し、店舗照明における新しい価値の創造を行います。様々な照明器具を使用した同店舗はアイリスオーヤマのLED照明のショールームとしての役割も兼ねています。
2.ユーザー視点のレイアウトへ変更
アイリスグループの株式会社アイリスプラザ(本社:仙台市、代表取締役:大山 健太郎)が宮城県を中心に展開するホームセンター「ダイシン」の改装実績をもとに店舗設計を行いました。入口から店舗中央にかけて段階的に什器を低くすることで、求めている商品コーナーをすぐに見つけやすいレイアウトに変更しています。商品点数を従来の約8割に抑え、立ち寄りやすく、商品が魅力的に見える店舗を実現しています。
3.女性をターゲットとした商品選定
ユニリビングが施策してきた女性をターゲットとした商品選定をより強化します。人気の高いブランド輸入雑貨などに加え、これまでホームセンターでの取り扱いが比較的少なかった子供用品や、小中学生向けのスポーツ用品などの品揃えを強化し、新たな売上獲得を図ります。
今後もアイリスグループの総合力をいかして、地域や変化する環境に対応した新しいホームセンターの在り方を提案していきます。
【ユニディ ラゾーナ川崎店 店舗概要】
- ■ 住所:〒212-8576 神奈川県川崎市幸区堀川町72-1ラゾーナ川崎プラザ1F
- ■ 店長:出牛 則清
- ■ 店舗概要
- 【売場面積】
- 屋内:1,235坪 屋外:460坪
- 【営業時間】
- <平日> 10:00〜21:00 <土、日、祝日> 9:00〜21:00
【ユニリビングについて】
ユニリビングは首都圏において「ホームセンターユニディ」9店舗、都市型ライフスタイルショップ「ユニディ」4店舗、工具・金物の専門店「ユニハードウェア」4店舗の計17店舗を展開しています。多様化する消費者のニーズに応えるため、首都圏において地域のお客様目線に立ったサービスの実現を目指しています。2014年4月、アイリスオーヤマのグループ企業となりました。ユニリビングの事業についてはホームページをご覧ください。
(http://www.uniliv.co.jp/)
(更新日:2014/12/17)