スポーツ施設事業の基盤を拡大
小学5年生のサッカーリーグ
「プレミアリーグU-11」スポンサー契約を締結
▲左よりプレミアリーグU-11実行委員長 幸野 健一 様 アイリスオーヤマ (株) 取締役 スポーツ施設事業本部長 石田 敬
当社は、スポーツ施設事業の基盤拡大を図るため、小学5年生のサッカーリーグ「プレミアリーグU-11チャンピオンシップ2019※」「プレミアリーグU-11」のスポンサー契約締結を発表しました。
当社は、2010年より法人向けLED照明事業に参入しており、新商品開発力とメーカーベンダー(製造業と卸業の融合形態)の強みを生かすことで広範囲の販売ネットワークを通じて国内シェアを拡大してきました。従来のLED照明によるスポーツ施設の照明の課題解決策の提案に加え、スポーツ向け人工芝やスタジアムチェア、LEDサイネージ(看板)などのスポーツ施設向けの製品ラインアップを強化することで、当社グループ会社の総合力を活かした「ワンストップソリューション」によりスポーツ施設における商流の簡素化とシナジー効果の最大化を目指しています。
「プレミアリーグU-11」は都道府県単位で実施されるU-11年代(小学5年生)の選手を対象とするサッカーリーグで、ノックアウト方式のトーナメントではなく、世界大会招致に繋がる年間リーグを整備し、将来活躍する選手の育成と全ての選手が試合を楽しめる環境を目指しています。2015年度に7都県での開催が始まり、2018年度は20都府県、2019年度は約30都府県に増加する予定です。また、2020年3月の全国大会となる「プレミアリーグU-11チャンピオンシップ2020」は宮城県で開催する予定です。東日本大震災からの復興を目指す被災地での開催は、約1,000名の選手、スタッフ、その家族等の被災地訪問により、11歳という幼い選手たちに改めて8年前の自然災害の教訓に思いを寄せる機会を、また被災地域の住民には子供たちの明るい笑顔により復興への誓いを新たにできる機会を提供します。
当社は、この度の「プレミアリーグU-11」へのスポンサー契約締結を通じて、日本のスポーツ産業の活性化に貢献するとともに宮城県の企業として東日本大震災の歴史と記憶を後世に繋いでいく役割を担います。
※都府県リーグの優勝チームが出場する決勝リーグ
【プレミアリーグU-11チャンピオンシップ2019】
開催日 :2019年3月30日(土)、3月31日(日)
開催場所:千葉県市川市北市川フットボールフィールド
<大会結果>
優勝 :栃木SC U-12(栃木県)
準優勝:FCパーシモン(神奈川県)
第3位:八尾大正フットボールクラブ(大阪府)
<大会の様子>
<プレミアリーグ2年に渡る育成システム>
※青枠の囲み部分がスポンサー契約を締結したリーグとなります。
(更新日:2019/04/02)