エアコンと相性が良すぎて1年中部屋が快適に! 新機能「室温連動モード」は本当に便利なのか試してみた

エアコンと相性が良すぎて1年中部屋が快適に! 新機能「室温連動モード」は本当に便利なのか試してみた

空間の空気を循環させるサーキュレーターは、室内の冷房・暖房効率をアップさせるほか、部屋干しした洗濯物を乾かすのにも使えるなど利便性の高さで人気です。その一方、ついつけっぱなしにしてしまい電気代が気になるという声も。そんな悩みに応えてくれるのが、アイリスオーヤマの新製品「WOOZOO 360 i」です! 家電ライターが商品の特徴や実際の使用感を詳しくレビューします。

エアコンと相性が良すぎて1年中部屋が快適に! 新機能「室温連動モード」は本当に便利なのか試してみた

ライター:金山 靖

使う人の生活を豊かにするものが大好物で、日用品、ガジェット、家電、インテリア、文房具、グルメ、ファッションなど年間200以上のアイテムについて記事を執筆。ものへのこだわりを持つブランドへの取材経験も豊富。

1.サーキュレーターの新常識!?「WOOZOO 360 i」とは

床の上のWOOZOO 360 i
今回登場した「WOOZOO 360 i」は、アイリスオーヤマの人気シリーズ「WOOZOO(ウーズー)」の新作。「WOOZOO(ウーズー)」は、アイリスオーヤマのオリジナルブランド。デザインと機能を両立したサーキュレーター・扇風機を多数ラインアップしており、累計販売台数3,000万台を超える人気シリーズです。

同シリーズの最新作「WOOZOO 360 i」は、空気の攪拌を最大化する新機能「室温連動モード」を搭載していることが一番の特徴。アイリスオーヤマの特許技術であるボール型形状としては初となる、左右360°・上下90°の全方位首ふり機能も搭載しています。また、PD給電に対応しており、モバイルバッテリーによる稼働も可能です。

2.室温で自動運転する「室温連動モード」を試してみた

エアコンとWOOZOO 360 i
「WOOZOO 360 i」に搭載されている室温連動モードとは、本体に内蔵された温度センサーが室温の変化を検知し、次の3つの動作を自動で行う機能です。

① 電源のON/OFF
② 冷房時には水平方向に固定した状態で360°首ふり
③ 暖房時には斜め上向きに固定した状態で360°首ふり

この機能によって冷気や暖気を効率よく循環させ、体感温度を下げられるため、冷房時はエアコンの設定温度を最大2℃高めにしても快適さをキープ。より効率的な部屋の温度管理が可能になりました。
エアコンと横向きのWOOZOO 360 i
実際にエアコンと併用して室温連動モードを試してみました。まず、「WOOZOO 360 i」をエアコンの風が当たる場所に設置し、操作パネルの室温連動モードボタンを押して機能をONにします。

まずは冷房から検証。前述の通り、冷房時は水平方向固定で360°首ふりを行います。夏は部屋の下部に冷気がたまりやすいため、床付近に水平方向の気流を発生させて冷気を循環させることで、部屋全体の温度ムラを少なくするのです。

実際に室温連動モードを使ってみると、エアコンの風が届きにくい場所まで冷気が届き、部屋全体の温度が均一になって室温が下がったことを実感できました。また、室温の変化を検知して自動で運転が開始・停止するため、サーキュレーターの操作を意識することなく使えました。

自動で部屋を最適な温度に保ってくれるため、サーキュレーターの正しい使い方がわからなくても効率的に室温コントロールできるのがいいですね! また、自動で電源ON/OFFを繰り返すことでつけっぱなし防止にもなるので、省エネにもつながりそうです。
斜め上を向いたWOOZOO 360 i
暖房時は、斜め上向きに固定した状態で360°首ふりを行い、冬場に部屋の上部へたまりやすい暖気を攪拌します。

3.上下90°・左右360°首ふりで部屋の空気はどう変わる?

真上を向いたWOOZOO 360 i
「WOOZOO 360 i」には、アイリスオーヤマのボール型形状サーキュレーター・扇風機として初となる、左右360°・上下90°の全方位首ふり機能を搭載しています。この機能のメリットは、部屋の隅々まで風が届き、空気を余すところなく攪拌できること。そのため、室温をムラなくスピーディーに調節できるのです。

今回はエアコンの冷房をつけると同時に「WOOZOO 360 i」を全方位首ふりで稼働してみました。個人的な体感ですが、運転開始から間もなく部屋全体に風が行き渡り、エアコンの冷気が循環していることを実感できました。外から帰ってきて素早く部屋を冷やしたいとき、この全方位首ふり機能はありがたい!
洗濯物を乾かすWOOZOO 360 i
全方位首ふり機能のメリットはまだあります。左右4段階、上下6段階の角度調節もできるので、部屋干しした洗濯物の量や高さに合わせて狙った場所への送風も可能。効率よく衣類を乾かせます。風量は10段階で調節できますが、体感で風量が5までは優しい風、6以上は強い風になります。風量5以下でも風が遠くまでしっかり届くため、メモやクーポン券などが飛んでしまわない風量でも部屋の空気を攪拌できそう。

4.モバイルバッテリーでも使える?PD給電対応を試してみた

モバイルバッテリーで動くWOOZOO 360 i
「WOOZOO 360 i」はPD対応のUSB Type-C給電方式を採用しており、モバイルバッテリーでも使用可能です。実際にスマホ充電用に持ち歩いているモバイルバッテリーにつないだところ、問題なく稼働しました。

「WOOZOO 360 i」がコードレス感覚で使えるこの機能は個人的にとてもメリットを感じました! 例えば、キッチンなど家電がたくさんあって電源が空いていない場所でも延長コードなしですぐ使えますし、脱衣所などでも使えます。熱がこもりやすいけど電源が少ない場所で気軽に使えるのは、夏にはうれしいポイント。夏のキャンプや車中泊でも活躍するはず。

定格消費電力は18Wなので、今のモバイルバッテリーで人気の容量10,000mAhなら、約1時間半使える計算です。

5.静音性や使い勝手もチェック

リビングのWOOZOO 360 i
【風量4までは】一般的な図書館の館内(約40dB)よりも静かな、約35dB未満の静音設計も「WOOZOO 360 i」の魅力。リビングに設置してもテレビの音を邪魔しませんし、寝室で使っても睡眠を妨げません。
WOOZOO 360 iのリモコン
コンパクトサイズのリモコンが付属しており、離れた場所からの操作も可能。
WOOZOO 360 iのリモコン収納
本体背面にリモコンを収納するスペースもあり、リモコンを使わないときは収納しておけます。定位置があるのでなくすリスクが少なく◎。
分解したWOOZOO 360 i
メンテナンス性の良さも「WOOZOO 360 i」の魅力のひとつ。工具なしで分解・組み立てができ、ホコリがたまりやすい羽根やカバーを丸洗いできます。サーキュレーター・扇風機はホコリがつくほど性能が落ちやすいですが、簡単にきれいにできることで常に高い性能を維持できます。風と一緒にホコリが飛ばないのは使っていて気持ちいいですね。
持ちあげたWOOZOO 360 i
サイズは、幅210×奥行210×高さ300mm(アダプターコード含まず)、重さ約1.7kg。ハンドルもついており、持ち運びも容易です。

「WOOZOO 360 i」は“自動で空気を整える”新発想サーキュレーター

WOOZOO 360 iを置いた部屋
多彩な機能を搭載し、幅広い使い方ができるサーキュレーター「WOOZOO 360 i」。全方位首ふり機能やコードレス感覚で使えることなど便利な点はたくさんありますが、なかでも特に便利だと感じたのは、室温連動モード。エアコンと併用することにより自動で室温管理をしてくれて、かつ自動ON/OFFで省エネにもなるのはすごく便利な機能です。

自動調理や自動お掃除などあらゆる方面で自動化が進む昨今、空気を自動で整える機能は新発想と言えます。サーキュレーターを使っているけどいまいち部屋が快適にならないという人も、「WOOZOO 360 i」なら部屋に設置するだけで、長く続く夏を快適に過ごせるはずです。
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