アイリスオーヤマ プレミアリーグU-11チャンピオンシップ
-「震災学習プログラム」-


プレミアリーグU-11は「豊かなサッカーを日本中に広めること」「少年サッカーに関わる人を幸せにする環境づくり」をミッションに、プレミアリーグU-11実行委員会が2015年より年間リーグ戦を全国で運営しています。1年間のリーグ戦を終えたあと、各都道府県の代表チームが集う「プレミアリーグU-11チャンピオンシップ」が開催されます。
当社は、2019年より「プレミアリーグU-11」および「プレミアリーグU-11チャンピオンシップ」に協賛しています。また、第7回目の開催となった2022年には、プレミアリーグU-11実行委員会と当社の被災地復興や地域活性化への貢献という思いが一致したことから、同大会の舞台を関東から宮城県女川町「宮城県 女川町総合運動公園」に主会場を移行しました。
主会場を移行してからは、全国から集結する代表チームの選手たちに、東日本大震災の教訓を後世に語り継ぐ「震災学習プログラム」を実施しています。同プログラムでは、地元の語り部の方と共に街歩きをしながら、東日本大震災発生当時の様子や震災前後の街並みの変化などを聞き学ぶことができます。東日本大震災を経験していない全国の選手たちが地元に戻ったあとも、このプログラムを通じて学んだことを周囲に継承してもらいたいという想いも込めています。