入社3〜6年目で大抜擢!「支店長」「大型開発プロジェクト」若手社員が語るアイリスグループの挑戦
公開日:2026.05.12
最終更新日:2026.05.12
創業以来、家電・食品・家具・ロボティクスまで、さまざまな分野で事業を展開するアイリスオーヤマ。変化のスピードが速い同社では、入社数年の若手にも「失敗を恐れず挑戦できる環境」が整えられています。では、実際に現場で働く入社3〜6年目の社員は、どのような思いで日々の仕事に向き合っているのでしょうか。今回は、業務用清掃ロボット開発・広報・フーズ営業と、それぞれ異なるフィールドで活躍する3名に、入社前後のギャップや仕事のやりがい、今後の挑戦について語ってもらいました。若手だからこそ見えている、アイリスオーヤマの仕事のリアルをお届けします。
INDEX
- 入社の決め手は「モノづくり」と「事業領域の広さ」
- ――まず、皆さんがアイリスグループに入社を決めた動機から教えてください。
- 入社して実感した「スピード」「裁量の大きさ」
- ――入社後、学生のときに抱いていたイメージとのギャップはありましたか。
- ――他の会社と比較して、「アイリスオーヤマはここが違う!」と感じることはありますか。
- 配属への不安を乗り越え、やりがいを見出した瞬間
- ――仕事の面白さややりがいを感じるのはどんなときですか。
- 「まずやってみる」挑戦を支える周囲のフォロー
- ――一方で、仕事で大変さを感じるのはどんなときですか?
- 社内チャットツールにアイデア投稿、立ちミーティング……これぞ「アイリスらしさ」!
- ――アイリスグループならではの「らしさ」を感じる場面があれば教えてください。
- 若手社員3人が描く「これからの挑戦」
- ――最後に、これから皆さんがアイリスオーヤマで挑戦してみたいことを聞かせください。
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▼お話を聞いたのは…
アイリスフーズ 営業本部 量販営業部 量販支店 支店長 近藤 えむ
2021年入社。アイリスグループの「食」に関する幅広い商品を展開する販売会社「アイリスフーズ株式会社」で大手ドラッグストアチェーン向けの食品・飲料営業を担当。入社6年目で量販支店の支店長に就任。
アイリスチトセ 広報室 澤田 燎
2022年入社。オフィスや教育施設、福祉施設など人が過ごす空間づくりをトータルでサポートするアイリスグループの「アイリスチトセ株式会社」に女性として初めて営業部に配属され、法人向けオフィス家具を担当。入社2年目に大阪のマーケティング本部に異動し広報を担当。現在は同社のブランディングに従事。
家電開発部 東京R&Dセンター 田中 洋稀
2023年入社。法人向けDX清掃ロボット「BROIT(ブロイト)」や「JILBY(ジルビー)」の開発に携わり、JILBYではアイリスオーヤマ側の開発リーダーとして、主にハードウェア開発の取りまとめを担当。
入社の決め手は「モノづくり」と「事業領域の広さ」
――まず、皆さんがアイリスグループに入社を決めた動機から教えてください。
澤田:学生の頃に海外へ短期留学したとき、現地の人から日本のアニメや食べ物以上に「日本の家電はすごい!」「日本のビール最高!」と「製品」を褒めてもらうことが多かったんです。それで「モノづくりっていいかも」と感じて、メーカーを中心に就職活動を行いました。中でもアイリスオーヤマは生活に身近な製品を手掛け、BtoB・BtoCの両軸で幅広く事業を展開している点に惹かれ、入社を決めました。
近藤:私も事業領域の広さに惹かれました。実家は家電や収納、たこ焼き器に至るまで全部アイリスオーヤマの商品なんです(笑)。これだけ幅広く事業を展開していて、中でも「成長エンジン」と位置づけている食品事業にチャレンジしたいと思い、入社を決めました。
田中:私は大学でロボットの自律走行を研究していました。自分の手掛けたものを研究室内で完結させず、社会で多くの人に使われる環境で働きたいという思いを持っていました。アイリスオーヤマのインターンシップに参加し、若手でも挑戦できる点や、生活者の不満や不便を解決する開発思想に強く惹かれました。
近藤:私も事業領域の広さに惹かれました。実家は家電や収納、たこ焼き器に至るまで全部アイリスオーヤマの商品なんです(笑)。これだけ幅広く事業を展開していて、中でも「成長エンジン」と位置づけている食品事業にチャレンジしたいと思い、入社を決めました。
田中:私は大学でロボットの自律走行を研究していました。自分の手掛けたものを研究室内で完結させず、社会で多くの人に使われる環境で働きたいという思いを持っていました。アイリスオーヤマのインターンシップに参加し、若手でも挑戦できる点や、生活者の不満や不便を解決する開発思想に強く惹かれました。
入社して実感した「スピード」「裁量の大きさ」
――入社後、学生のときに抱いていたイメージとのギャップはありましたか。
澤田:私はあまりギャップがなかったです。入社前から「うちはスピードが速い」「若手のうちから挑戦できる」と先輩方から聞いていたので。
田中:私も入社3年目で法人向けDX清掃ロボット「JILBY(ジルビー)」の開発プロジェクトのリーダーを任せてもらいました。上司や先輩方にサポートいただきながらではありますが、大型開発プロジェクトを任され、嬉しい反面、正直プレッシャーもありましたが、判断の重みやチームで進めることの大切さを強く実感しました。
近藤:確かに、一人ひとりの裁量が大きいですよね。自分次第で仕事の幅を広げられる会社だなと。ルート営業でも、お客様に提示する価格など、自分の提案がそのまま通ることも多い。責任も伴いますが「こんなことも任せてもらえるんだ!」と驚くことが多いですね。
田中:私も入社3年目で法人向けDX清掃ロボット「JILBY(ジルビー)」の開発プロジェクトのリーダーを任せてもらいました。上司や先輩方にサポートいただきながらではありますが、大型開発プロジェクトを任され、嬉しい反面、正直プレッシャーもありましたが、判断の重みやチームで進めることの大切さを強く実感しました。
近藤:確かに、一人ひとりの裁量が大きいですよね。自分次第で仕事の幅を広げられる会社だなと。ルート営業でも、お客様に提示する価格など、自分の提案がそのまま通ることも多い。責任も伴いますが「こんなことも任せてもらえるんだ!」と驚くことが多いですね。
――他の会社と比較して、「アイリスオーヤマはここが違う!」と感じることはありますか。
澤田:やっぱり「スピード」ですね。毎週月曜日の新商品開発会議では、商品に携わる全ての部門が一堂に会し経営トップが即断即決をし、スピーディな商品化を実現しています。「意思決定の速さがぜんぜん違うんだ!」と改めて気づきました。
近藤:スピードの速さは日々感じます。以前、大手ドラッグストアのPB(プライベートブランド)炭酸水の開発に携わったのですが、「この方針でやろう」と決まってから、店頭に並ぶまでのスピード感に驚きました。あと、驚かれるのは名刺交換のとき。他の食品メーカーや小売店の方から「えっ、近藤さん、支店長なんですか?」って(笑)。
田中:入社6年目で「長」が付くのはなかなかないですよね。私が感じるのはトップとの距離の近さです。開発の進捗報告会議が毎週あり、入社2、3年目の社員が役員クラスに直接報告する機会は、他社ではなかなかないと思います。大学時代の友人と話していても驚かれますね。
近藤:スピードの速さは日々感じます。以前、大手ドラッグストアのPB(プライベートブランド)炭酸水の開発に携わったのですが、「この方針でやろう」と決まってから、店頭に並ぶまでのスピード感に驚きました。あと、驚かれるのは名刺交換のとき。他の食品メーカーや小売店の方から「えっ、近藤さん、支店長なんですか?」って(笑)。
田中:入社6年目で「長」が付くのはなかなかないですよね。私が感じるのはトップとの距離の近さです。開発の進捗報告会議が毎週あり、入社2、3年目の社員が役員クラスに直接報告する機会は、他社ではなかなかないと思います。大学時代の友人と話していても驚かれますね。
配属への不安を乗り越え、やりがいを見出した瞬間
――仕事の面白さややりがいを感じるのはどんなときですか。
田中:小さな喜びかもしれませんが、自分が開発に携わった業務用清掃ロボットが店頭で走っているのを見た瞬間です。今ホームセンターでJILBYをテスト運用しているのですが、お客さんに本当にかわいがってもらっていて。回収に行ったときに「もういなくなっちゃうの?」と愛着を持って接してくださる姿を見ると、人の心を動かせたのだと実感でき報われます。
ちなみにJILBYの「目」は、私が「ユーザーにかわいがってもらうために絶対必要です!」って上司を説得したんです。ロボットは機能だけでなく、使う人の感情に寄り添う存在であるべきだと考えています。付けて正解でしたね(笑)。
ちなみにJILBYの「目」は、私が「ユーザーにかわいがってもらうために絶対必要です!」って上司を説得したんです。ロボットは機能だけでなく、使う人の感情に寄り添う存在であるべきだと考えています。付けて正解でしたね(笑)。
近藤:私も、自分が提案した商品が店頭に並んでいるのを見たときは、苦労が報われる気持ちになります。あとは、お客様から感謝の言葉をかけられたとき。小売店のバイヤーさんはベテランで要求が厳しいときもあるのですが、それに応えるスピード感を持った提案ができると「助かったよ。ありがとう!」と言っていただける。もう一つ付け加えると、部下が成果を出したときですね。もう自分のことのように嬉しい!
澤田:私はもともと多くの人に携わりたい、という思いがあって営業志望で入社したので、2年目で広報へ異動になったときは「営業じゃないのか……」という少し戸惑いがありました。しかし、広報として社内のさまざまな部門や社員と関わるようになって、「関わる人が社外か社内かの違いで、どちらもコミュニケーションが大事なんだ!」と営業との共通点を見つけられました。社員一人ひとりの思いを俯瞰できる広報の仕事に、今は日々やりがいを感じています。
「まずやってみる」挑戦を支える周囲のフォロー
――一方で、仕事で大変さを感じるのはどんなときですか?
近藤:食品業界はシビアな世界で、お茶一つとっても大手飲料メーカーと棚をめぐる競争があります。特に当社は後発メーカーと見られることが多く、「この商品を入れるメリットは何?」というバイヤーさんの問いに明確に答えられないと棚に入れてもらえない。大変ですが、同時にチャレンジのしがいがあります。
田中:スケジュール管理ですかね。当社は、はじめに値ごろ価格(販売価格)を決める引き算方式を採用しているため、商品開発がスタートすると同時に営業や企画など各部署が一斉に発売に向けて動き出します。伴走方式をとっている分、スピード感があり、その分スケジュール調整には大変さを感じます。そのため、スケジュールについては工程ごとに分解して「どこを並行できるか」「どこを前倒しできるか」をチームで話し合いながら進めています。現場との距離が近く、判断も早いので、結果として品質を担保したモノづくりを実現しています。
澤田:大変さもありますが、周囲がフォローしてくれる文化があります。「100点」を初めから求めず、「60点でもいいから『まずやってみる』ことにフォーカスしよう」と新人研修から教えられる。完璧でなくても挑戦を認めてもらえる雰囲気があります。
近藤:確かにそうですね。アイリスフーズの社長も「やってみなさい」とよく声をかけてくれます。トライアンドエラーを繰り返す姿を温かく見守ってくださる。その組織風土が、若手に大きな仕事を任せるベースになっています。
田中:開発の現場も同じです。「これ、やってみたら?」と任せてくれる一方、一人で投げ出されることはありません。失敗しても責められませんし、要所で先輩方がちゃんと見てくれている。「自由さ」と「安心感」のいいバランスの中で仕事ができていると感じます。
田中:スケジュール管理ですかね。当社は、はじめに値ごろ価格(販売価格)を決める引き算方式を採用しているため、商品開発がスタートすると同時に営業や企画など各部署が一斉に発売に向けて動き出します。伴走方式をとっている分、スピード感があり、その分スケジュール調整には大変さを感じます。そのため、スケジュールについては工程ごとに分解して「どこを並行できるか」「どこを前倒しできるか」をチームで話し合いながら進めています。現場との距離が近く、判断も早いので、結果として品質を担保したモノづくりを実現しています。
澤田:大変さもありますが、周囲がフォローしてくれる文化があります。「100点」を初めから求めず、「60点でもいいから『まずやってみる』ことにフォーカスしよう」と新人研修から教えられる。完璧でなくても挑戦を認めてもらえる雰囲気があります。
近藤:確かにそうですね。アイリスフーズの社長も「やってみなさい」とよく声をかけてくれます。トライアンドエラーを繰り返す姿を温かく見守ってくださる。その組織風土が、若手に大きな仕事を任せるベースになっています。
田中:開発の現場も同じです。「これ、やってみたら?」と任せてくれる一方、一人で投げ出されることはありません。失敗しても責められませんし、要所で先輩方がちゃんと見てくれている。「自由さ」と「安心感」のいいバランスの中で仕事ができていると感じます。
社内チャットツールにアイデア投稿、立ちミーティング……これぞ「アイリスらしさ」!
――アイリスグループならではの「らしさ」を感じる場面があれば教えてください。
近藤:事業領域が広いので、グループシナジーを感じる場面が多いです。例えば、小売店のお客様にヘルスケア部門と私たち食品部門の営業が一緒に訪問することもよくあります。食品もマスクやウェットティッシュといった日用品もトータルで提案できるのは、アイリスオーヤマならではの強みですね。
澤田:オフィス家具の会社はたくさんありますが、家具と一緒に床材、照明、家電も揃えられるのは当社だけ。展示会も「どうせなら一緒にやろうよ」とグループとして出展することが多く、部門をまたいだ連携が自然に発生しています。
近藤:あと、「アイリスらしさ」で言えば「立ちミーティング」も。新人の頃、「なぜ立って会議をするんですか?」と聞いたら、「会議室を予約している時間があるなら、その場で解決した方が早いでしょ?」と(笑)。
田中:立ちミーティングは開発部門でも当たり前です。あと、日常的に「コミュニケーション」が多い。私の直属の上司は20歳以上離れているのですが、その方ともよく意見交換しますし、そこからアイデアが生まれる。自然にアイデア出しが発生する組織文化がありますよね。
澤田:それと、社内には全社員が不満や不便を解決するアイデアを投稿・閲覧できる仕組みがあります。自分の投稿がピックアップされたときは嬉しいですし、ときにはアイデアを具現化してもらえることもあります。研修で、「仕事は『自分ごと化』が大事」と聞いたので、主体性が仕組み化されているんだ!と感動しました。
澤田:オフィス家具の会社はたくさんありますが、家具と一緒に床材、照明、家電も揃えられるのは当社だけ。展示会も「どうせなら一緒にやろうよ」とグループとして出展することが多く、部門をまたいだ連携が自然に発生しています。
近藤:あと、「アイリスらしさ」で言えば「立ちミーティング」も。新人の頃、「なぜ立って会議をするんですか?」と聞いたら、「会議室を予約している時間があるなら、その場で解決した方が早いでしょ?」と(笑)。
田中:立ちミーティングは開発部門でも当たり前です。あと、日常的に「コミュニケーション」が多い。私の直属の上司は20歳以上離れているのですが、その方ともよく意見交換しますし、そこからアイデアが生まれる。自然にアイデア出しが発生する組織文化がありますよね。
澤田:それと、社内には全社員が不満や不便を解決するアイデアを投稿・閲覧できる仕組みがあります。自分の投稿がピックアップされたときは嬉しいですし、ときにはアイデアを具現化してもらえることもあります。研修で、「仕事は『自分ごと化』が大事」と聞いたので、主体性が仕組み化されているんだ!と感動しました。
若手社員3人が描く「これからの挑戦」
――最後に、これから皆さんがアイリスオーヤマで挑戦してみたいことを聞かせください。
田中:ロボットをつくり続けたいという思いはこれからも変わりません。人口が減る中で仕事を効率化すべき領域はたくさん残されており、これほどロボットを社会に広げられるチャンスはありません。アイリスオーヤマの強みであるスピーディな商品化と現場密着の開発で、ロボットを“つくって終わり”ではなく、社会に根付く存在として実装していきたいと考えています。
澤田:業務面では「メディアリレーション」に取り組んでみたいです。アイリスチトセはBtoB中心なので、掲載がすぐ売上につながるわけではないのですが、社員にとって自社がメディアに取り上げられるのは大きなモチベーションになるので、自分の手でそうした機会をつくっていきたい。キャリア面では、入社当時は将来のキャリアを考えたとき、女性で営業職という不安を感じた経験があったので、これから入る後輩のためにも、自分がそのロールモデルになれたら、と思っています。
近藤:「やりたい」と思ったことは何でもできる会社なので、挑戦したい気持ちは常にあります。キャリア面では、いずれは支店長から部長にステップアップしたい。一方、商品のデザインやPRの仕方で「もっとこうしたらいいのに」と現場目線から思うこともあるので、商品デザインやマーケティングの領域にも挑戦してみたいです。
澤田:業務面では「メディアリレーション」に取り組んでみたいです。アイリスチトセはBtoB中心なので、掲載がすぐ売上につながるわけではないのですが、社員にとって自社がメディアに取り上げられるのは大きなモチベーションになるので、自分の手でそうした機会をつくっていきたい。キャリア面では、入社当時は将来のキャリアを考えたとき、女性で営業職という不安を感じた経験があったので、これから入る後輩のためにも、自分がそのロールモデルになれたら、と思っています。
近藤:「やりたい」と思ったことは何でもできる会社なので、挑戦したい気持ちは常にあります。キャリア面では、いずれは支店長から部長にステップアップしたい。一方、商品のデザインやPRの仕方で「もっとこうしたらいいのに」と現場目線から思うこともあるので、商品デザインやマーケティングの領域にも挑戦してみたいです。
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