家電ライターが注目!Wスリム冷凍庫は「セカンド冷凍庫」の新定番になるか

家電ライターが注目!Wスリム冷凍庫は「セカンド冷凍庫」の新定番になるか

「冷凍食品や作り置きをもっと保存したい。でも冷凍庫を置くスペースがない。」そんな悩みに応えるのが、アイリスオーヤマの「Wスリム冷凍庫」です。幅35.6cm、奥行40cmという業界最小(※)クラスのコンパクト設計ながら、実収納容量66L(買い物カゴ約2個分)を実現。キッチンのちょっとしたスキマやリビングの一角にも設置しやすいのが特徴です。そこで、お料理好きな家電ライターの栗山さんに、冷凍庫選びのポイントと実際の使い勝手についてレビューしていただきました!

家電ライターが注目!Wスリム冷凍庫は「セカンド冷凍庫」の新定番になるか

家電ライター  栗山琢宏

家電からPC、デジタル機器までさまざまなジャンルに精通し、雑誌、書籍、Webなど幅広いメディアで活躍する。また、料理が得意で、友人や知人に振る舞う機会も多い。

まずはWスリム冷凍庫の特徴をチェック

キッチンのスリム冷凍庫

■業界最小(※)クラスのスリム設計

セカンド冷凍庫のニーズは高まっていますが、「キッチンに置く場所がない」とスペースに頭を悩ませている方は少なくありません。アイリスオーヤマから登場した「Wスリム冷凍庫」(KUSN-SS9A)は、幅35.6cm、奥行40cmという業界最小(※)クラスのコンパクト設計。キッチンやリビングなど、限られたスペースにも設置しやすいサイズ感です。

※2026年6月時点、国内家庭用前開き冷凍庫(ファン式・定格内容積50~150L帯)において。幅および奥行の外形寸法から算出した設置面積に基づく。アイリスオーヤマ調べ。

■薄壁構造で66Lの大容量を実現

スリムになっても食品を入れる容量が少なくては本末転倒です。本製品は断熱性能の高い真空断熱材を採用し、壁面の厚みを約3.5cmに抑えることで、買い物カゴ約2個分の収納容量を実現。見た目以上にたっぷり収納できるのが魅力です。

■冷凍・冷蔵切り替え機能を搭載

冷凍庫としてはもちろん、庫内全体を冷蔵温度に切り替えて使用できます。来客が多いときには、庫内全体を冷蔵機能にして、たくさんの飲み物を冷やしておくといった使い方もできます。ライフスタイルに合わせて使い分けができるのもうれしいポイントです。

■自動霜取り機能でお手入れラクラク

冷凍庫には、冷気をファンで循環させる「ファン式」と、ファンを使用しない「直冷式」があります。ファン式は冷気が庫内を循環するため霜が付きにくく、定期的な霜取りの手間を軽減できるのが特徴です。本製品はファン式を採用しているため、お手入れもしやすく、日常使いに適しています。

■インバーター搭載で省エネ

資源エネルギー庁が定める省エネ法に基づいた「省エネ基準達成率」は124%と省エネ性能に優れています。24時間稼働する冷凍庫だからこそ、省エネ性能も重視したいポイントです。

家電ライターが実際に見て感じた第一印象とメリット

以前からセカンド冷凍庫の必要性をずっと感じていたものの、キッチンの狭いわが家には置けないと半ばあきらめていました。今回、実際に商品を借りて、使ってみた感想を紹介します。

■想像以上にコンパクトなサイズ感

自宅に届いて実際に設置してみると想像以上にコンパクトで、キッチンカウンターの傍らに置くことができました。わが家は白を基調としたインテリアですが、コンパクトでシンプルなデザインのボディで違和感なく、キッチンに収まりました。

■生活動線を邪魔しない奥行40cm

従来モデルより15cm短くなった奥行は、想像以上にコンパクトさを感じます。家電量販店などでこの奥行の差を実際に確認してみてください。わが家ではキッチンとリビングの動線上に設置しましたが、生活動線にはまったく影響しませんでした。
キッチンカウンターの端に置いても、コンパクトでシンプルなデザインが空間になじみ、もともと設置されていたかのような自然な印象です。
冷凍庫の背面の突起
背面脚を壁に合わせるだけで、推奨される約5cmの設置スペースを確保できる点も便利でした。

■設置スペースと収納のバランスが優秀

コンパクトなサイズながら、見た目以上に収納できることに驚きました。3個の引き出しにはそれぞれ冷凍食品が横置きでぴったり入るから、整理しやすく使い勝手もいいです。

このサイズと収納容量を実現しているのが薄壁構造。真空断熱材を使うことで断熱性能を維持しながら壁を薄くし、容量を確保しているのが優秀ですね。
引き出しの中の冷凍食品

冷凍食品を横向きに収納でき、中身を一目で確認しやすい。

■冷凍と冷蔵の切り替え機能が便利

買い物カゴ約2個分の冷凍食品を収納できるのは便利ですが、生活の中では一時的に冷蔵スペースを増やしたい場面もあります。来客時や作り置きが増えたとき、飲み物をたくさん冷やしたいときなどに、冷凍・冷蔵を簡単に切り替えられるのは利点です。
冷凍と冷蔵の切り替え

本体の「設定切替」ボタンを長押しするだけで、冷凍・冷蔵を簡単に切り替えられる。

すぐに食べる作り置きの料理などを大量に作って、冷蔵保存したいときにも便利。
さまざまな作り置き

設置前に知っておきたいポイント

コンパクトなサイズとはいえ、設置前に確認しておきたいポイントがあります。購入後に「置けなかった」ということがないよう、事前にチェックしておきましょう。

■設置予定スペースの確認は必須

本機のサイズは幅35.6cm、奥行40cm、高さは151.9cmですが、背面と上部、右側面にそれぞれ5cmの空きスペースを必要としています。設置場所の寸法をあらかじめ測り、必要なスペースを確保できるか確認しておくと安心です。

■メインの冷蔵庫との使い分け

本機の設置場所をどこにするかにもよりますが、メイン冷蔵庫と冷凍庫の使い分けはあらかじめ意識しておいた方がいいと思います。一方、離れた場所に設置する場合は、まとめ買いした食材や長期保存する食品などを収納する場所として使うと便利です。注意したいのは、冷凍したまま忘れてしまう食材がないようにすることです。何が入っているのかリスト化しておくなど、ちょっとした工夫で防げます。

コンパクトだから設置場所の選択肢が広がる

セカンド冷凍庫の置き場所に困っている方には、「Wスリム冷凍庫」はおすすめです。実際にキッチンではない、玄関先に設置してみたりしましたが、スリムでシンプルなデザインなので、すぐになじみました。
玄関においた冷蔵庫

試しに玄関へ設置してみてもすぐになじんでしまった。

買い物した食材をすぐにしまえるという点では、動線の面でも便利に感じました。共働きで買い物は週末にまとめて行うといった家庭なら、とくにその便利さが理解できるでしょう。

また、コストコなどで冷凍食品や食材をまとめて購入する方や、ふるさと納税で届く冷凍の肉や魚介類を保存したい方にもぴったりです。冷凍で届く、海産物や肉など、一度では食べ切れない食材の保存にも冷凍庫は強い味方です。

さらに、育ち盛りの中高生のお子さんがいらっしゃる家庭でも、電子レンジで手軽に調理できる冷凍食品は必須アイテムです。そういう家庭でも本機はとても役立つでしょう。設置しやすさと収納力を両立したセカンド冷凍庫を探している方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
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