

シーリングライトを自分で交換する方法|エコで寿命が長いLEDタイプがおすすめ!
公開日:2023.12.18
最終更新日:2023.12.18
シーリングライトの交換は、専門業者による電気工事が必要な場合と自分で交換できる場合があります。自分でシーリングライトの交換ができれば、電球が切れた時など好みの照明器具へ気軽に換えられて便利です。自分で交換できるシーリングライトの見分け方や交換方法、注意点について解説します。
INDEX
- シーリングライトは自分で交換できる?
- シーリングライトはLEDタイプがおすすめ!
- シーリングライトを自分で交換する方法|外し方
- ①照明の電源を切る
- ②カバーを取り外す
- ③蛍光灯を取り外す
- ④シーリングライト本体とアダプターを外す
- シーリングライトを自分で交換する方法|取り付け方
- ①アダプターを取り付ける
- ②本体を取り付ける
- ③アダプターのコネクターと本体をつなぐ
- ④カバーを取り付ける
- シーリングライトを交換する時の注意点
- 照明器具の熱を冷やす
- 脚立を準備する
- 蛍光灯の破損に用心する
- アイリスオーヤマのシーリングライトは2ステップで簡単取り付け
- ステップ1.本体を取り付ける
- ステップ2.シェードを付ける
- 【6畳向け】アイリスオーヤマのおすすめシーリングライト
- LEDシーリングライト6畳調光 クリアフレーム/CEA6D-5.0QCF
- LEDシーリングライト6畳調色 クリアフレーム/CEA6DL-5.0QCF
- LEDシーリングライト6畳調色 ウッドフレーム/CEA6DL-5.0QWFM
- 【8畳向け】アイリスオーヤマのおすすめシーリングライト
- LEDシーリングライト パネルライト8畳/CEA-A08DLP
- LEDシーリングライト パネルライト8畳/CEA-A08DLP
- 【12畳向け】アイリスオーヤマのおすすめシーリングライト
- LEDシーリングライト パネルライト12畳/CEA-A12DLP
- LEDシーリングライト パネルライト12畳/CEA-A12DLPW
- シーリングライトはエコで簡単なLEDタイプに交換を

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シーリングライトは自分で交換できる?

シーリングライトは引掛けシーリングなどの配線器具が付いていれば、自分で交換ができます。ただし、配線器具が付いてない場合は、法律上、電気工事資格を持った人しか作業を行えないため、専門業者へ工事を依頼する必要があります。
一般的な照明器具の耐用年数は10年程度です。設置から10年以上経っている照明器具は、電球や蛍光灯を交換しても電気が点かない、接触が悪いなどの不具合を起こすことがあります。シーリングライトに限らず、古いものは本体自体の買い替えも検討してみましょう。
シーリングライトはLEDタイプがおすすめ!
シーリングライトをLEDタイプにすると、7つのメリットがあります。
①寿命が長く続く
②点灯してすぐに明るくなる
③衝撃や振動に強く壊れにくい
④消費電力が抑えられる
⑤CO2削減で環境に優しい
⑥低発熱で赤外線が少ない
⑦紫外線をほとんど含まず虫が寄り付きにくい
②点灯してすぐに明るくなる
③衝撃や振動に強く壊れにくい
④消費電力が抑えられる
⑤CO2削減で環境に優しい
⑥低発熱で赤外線が少ない
⑦紫外線をほとんど含まず虫が寄り付きにくい
LEDは蛍光灯と比較して、交換頻度は少なく済みます。寿命が長いので、交換がしづらい位置にある照明にも最適です。デザインも豊富にありインテリアに合わせた好みのものを選べます。消費電力も低く、環境に優しい省エネ設計。長期目線で考えれば、電球だけを頻繁に換えるよりもLEDタイプに交換するのがお得です。
LED電球の種類や特徴は、こちらの記事で詳しく解説しています。
シーリングライトを自分で交換する方法|外し方

シーリングライトを自分で交換する場合の外し方を解説します。ここでは、一般的な丸型シーリングライトの取り付けを想定しています。
①照明の電源を切る
まずは照明器具の電源を切ります。安全な作業をするために照明器具が冷えるまで待ちましょう。
②カバーを取り外す
一般的な丸型シーリングライトカバーは、少し持ち上げながら左側へカバーを回すと取り外しができます。カバー内には虫の死骸やホコリが入っていることが多いため、両手でカバーを持ったまま水平に取り外しましょう。製品ごとに取り外し方法がカバーに記載されているので、事前に確認しておくと安心です。
③蛍光灯を取り外す
蛍光灯を使っている場合は、本体を取り外す前に蛍光灯を取り外します。作業中に蛍光灯が落ちれば、破損などの事故につながるリスクがあるためです。蛍光灯がフックで支えられている場合は、落ちてこないように支えながらすべてのフックを取り外します。LED一体型なら、これらの作業は不要です。
④シーリングライト本体とアダプターを外す
アダプターに付いたケーブルを外します。本体を支えながら、アダプターの外側または内側にあるレバーを押してロックを解除。ロックが外れたら、本体が落ちないように手でしっかりと支えながら取り外します。次に、アダプターの外側に付いたロックボタンを押して、左に回しながらアダプターを天井から外します。
シーリングライトを自分で交換する方法|取り付け方

古いシーリングライトの取り外しができたら、新しいシーリングライトに交換します。LEDを想定した取り付け方法を紹介しますが、商品によっては①~③のステップが一度にできるものもあります。
①アダプターを取り付ける
天井の配線器具の2ヵ所の穴にアダプターの金属製のツメを差し込みます。アダプターを右に回してはめ込み、接合部分にぐらつきがないかをチェックしましょう。
②本体を取り付ける
シーリングライト本体の真ん中の穴にアダプターがはまるようにします。真ん中の穴からケーブルを出し、カチッと音がするまで本体を上に押し上げます。アダプターのロックが確認できたら、本体の取り付けは終わりです。
③アダプターのコネクターと本体をつなぐ
アダプターに付いたコネクターをシーリングライト本体につなぎます。コネクターが確実につながり、抜けないかを確認します。
④カバーを取り付ける
本体とカバーの位置マークに合わせて右に回します。カバーを取り付けたら、シーリングライトが点灯するか確認。ライトが点灯すれば、取り付け完了です。
シーリングライトを交換する時の注意点

高所で作業するシーリングライトの交換は、リスクを伴います。安全に作業ができるよう注意点を確認しておきましょう。
照明器具の熱を冷やす
蛍光灯やLEDシーリングライトの交換は、電源を切り十分に冷ましてから行ってください。熱いままで交換作業をすると、やけどをする恐れがあり危険です。熱さに気が動転して転落したり、照明を落として破損したりする可能性もあります。
脚立を準備する
高所に設置されている照明器具の交換作業には、脚立が必要です。イスやテーブルは不安定で、転倒して事故につながるリスクもあります。安定感があり作業しやすい脚立を使うのがおすすめです。
蛍光灯の破損に用心する
蛍光灯は少しの衝撃で割れやすいため破損に注意。LEDは落としても割れにくい製品ですが、蛍光灯は取り扱いに気を付けなければ破損しやすい製品です。力任せに作業すると、破損してしまう可能性もあります。慌てずに丁寧な作業を心がけましょう。
アイリスオーヤマのシーリングライトは2ステップで簡単取り付け
アイリスオーヤマでは、工事や工具も使わず取り付けができるLEDシーリングライトを取り揃えています。通常であれば、アダプターや本体の取り付けからコネクターへの接続、カバーの取り付けまで4ステップですが、アイリスオーヤマのシーリングライトは2ステップで簡単に取り付けが可能です。
ステップ1.本体を取り付ける

LEDシーリングライト本体を差込み穴に合わせて、端子を差し込みます。つまみを天井側に押し付けながら、「カチッ」と音がするまで時計回りに回します。
ステップ2.シェードを付ける

シェードを取り付け部分に合わせて、時計回りに回し固定されたら作業完了です。
【6畳向け】アイリスオーヤマのおすすめシーリングライト
長く使えるLEDだからこそ、取り付けが簡単で、部屋の広さや使う環境に合わせた照明を選ぶのがおすすめです。まずは、6畳までのお部屋に適した、アイリスオーヤマのおすすめ照明を紹介します。
LEDシーリングライト6畳調光 クリアフレーム/CEA6D-5.0QCF

6畳用のクリアフレームLEDシーリングライトです。シンプルなデザインなので、どんな部屋にもマッチします。明るさは10段階+常夜灯2段階の切り替えが可能です。好みの明るさを記憶して、再点灯する明かりメモリ機能を搭載しています。ランプの寿命は約40,000時間と長く、約10年間交換不要※です。
※寿命は光束が70%に低下するまでの時間です。表示は設計寿命であり、製品の寿命を保証するものではありません。(1日10時間点灯の場合)
LEDシーリングライト6畳調色 クリアフレーム/CEA6DL-5.0QCF

明るさと光の色の調節が可能な6畳用のクリアフレームLEDシーリングライトです。明るさは10段階、光の色は11段階、好みの明るさを記憶して再点灯する明かりメモリ機能も搭載しています。肌や食べ物の色がより美しく自然に見える「Ra85」の高い演色性も魅力です。どんな部屋にもなじみやすいシンプルなデザイン。ランプの寿命である約10年間は交換不要※です。
※寿命は光束が70%に低下するまでの時間です。表示は設計寿命であり、製品の寿命を保証するものではありません。(1日10時間点灯の場合)
LEDシーリングライト6畳調色 ウッドフレーム/CEA6DL-5.0QWFM

ウッドフレームの6畳用LEDシーリングライト。10段階の調光・11段階の調色で、シーンや好みによって、明るさや光の色を調整できます。約10年間交換不要※の長寿命ライトです。
※寿命は光束が70%に低下するまでの時間です。表示は設計寿命であり、製品の寿命を保証するものではありません。(1日10時間点灯の場合)
【8畳向け】アイリスオーヤマのおすすめシーリングライト
続いては、8畳までのお部屋におすすめのアイリスオーヤマの照明を紹介します。
LEDシーリングライト パネルライト8畳/CEA-A08DLP

クリアな薄型パネルを使用し、洗礼されたデザインの8畳用LEDシーリングライト。まぶしさを感じにくい優しい光が特徴です。生活シーンや好みに合わせて光の色やパターンの使い分けができます。
LEDシーリングライト パネルライト8畳/CEA-A08DLP

導光板付きでおしゃれな薄型の8畳用LEDシーリングライトです。2枚のパネルで交互に調光を繰り返すことで、ゆらぎを再現。点灯から次第に暗くなり、15分後や30分後に消灯するおやすみタイマーも付いています。
【12畳向け】アイリスオーヤマのおすすめシーリングライト
最後に、12畳までの部屋にぴったりのアイリスオーヤマのおすすめ照明を紹介します。リビングやダイニングキッチンなど、広めの部屋に向いています。
LEDシーリングライト パネルライト12畳/CEA-A12DLP

どんな空間にもなじむ12畳用の薄型LEDシーリングライトです。工事や工具が不要で、今ある照明から簡単に取り替えできます。蛍光灯に比べて電気代が約60%も削減できるLEDを使用。リモコン操作で調光10段階+調色10段階の切り替えが可能です。
LEDシーリングライト パネルライト12畳/CEA-A12DLPW

広いリビングにおすすめの12畳用LEDシーリングライト。肌と食べ物がより美しく見える演色性に優れた光を調整できます。リラックスできるゆらぎ機能や好みの明るさを再現点灯できる機能付き。工事や工具も不要で取り付けも簡単にできます。
シーリングライトはエコで簡単なLEDタイプに交換を

シーリングライトは、工事が不要な場合は自分で簡単に交換ができます。交換するなら、蛍光灯タイプよりもエコで寿命が長いLEDタイプがおすすめです。古い照明器具は簡単で安全に取り付けられるシーリングライトへの交換を検討してみてはいかがでしょうか。
また、電球交換をする際に電球のサイズや種類選びで迷った場合は、こちらの記事も参考にしてみてください。
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※価格は変動することがございますのであらかじめご了承ください。
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