防災リュックに最低限必要な中身リスト|女性・子ども・高齢者向けのポイントも
公開日:2025.06.20
最終更新日:2026.06.19
地震や台風などの災害に備えるためには、防災リュックをあらかじめ準備しておくことが大切です。しかし、「何を入れれば良いのかわからない」「どこまで備えれば良いのか迷う」という方も多いのではないでしょうか。この記事では、防災リュックに最低限必要な中身リストをはじめ、女性・子ども・高齢者向けに追加したいアイテムや準備のポイント、保管場所の考え方を解説します。
INDEX
- 防災リュックとは?中身を用意するポイント
- 災害に備えた非常持ち出し用バッグ
- 中身は日常で必要な最低限のものだけ
- 【基本】防災リュックの中身に最低限必要なものリスト
- 飲料水(500ml×3本)
- 非常食(1〜2日分)
- 救急セット
- モバイルバッテリー
- 懐中電灯
- 携帯ラジオ
- 携帯トイレ・トイレットペーパー
- 貴重品・身分証のコピー
- 常備薬・持病薬・お薬手帳のコピー
- 【女性・子ども・高齢者】防災リュックに追加したい中身
- 女性|サニタリー用品を忘れずに
- 子ども|年齢に合わせて必要なものを選ぶ
- 高齢者|健康状態に合わせて準備する
- 必要な中身が詰まったアイリスオーヤマの防災セット
- 防災リュック 3日間避難1人用/BMH-1
- 防災リュック ベースセット/BRB-4
- 防災 断水対策セット/DSS-3
- 防災リュックの置き場と中身の見直しのタイミング
- 置き場は「すぐに持ち出せるか」が基準
- 中身の見直しは「半年に1度」が目安
- 防災リュックの中身を見直して、もしものときに備えよう!
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防災リュックとは?中身を用意するポイント
防災リュックとは、災害時に必要最低限のものをすぐに持ち出せるようにまとめたリュックのことです。まずは、防災リュックを準備する目的や、用意する際に意識したいポイントを確認しておきましょう。
災害に備えた非常持ち出し用バッグ
防災リュックとは、災害発生時に最低限の食料や日用品などをすぐに持ち出せるようにまとめたリュックです。防災セットや非常持ち出し袋などとも呼ばれます。災害時には支援物資の到着が遅れたり、必要なものが十分に行き届かなかったりする場合があります。そのような状況に備えて準備しておくものです。
地震や台風などの災害はいつ起こるかわかりません。事前に準備しておくことで、いざというときも落ち着いて行動しやすくなります。
地震や台風などの災害はいつ起こるかわかりません。事前に準備しておくことで、いざというときも落ち着いて行動しやすくなります。
中身は日常で必要な最低限のものだけ
防災リュックには、食料品や貴重品、常備薬、衛生用品など最低限の必需品を入れるのが一般的です。重さは無理なく持ち運べる範囲に抑えることが大切で、一般的には男性で15kg程度、女性で10kg程度が目安とされています。荷物が多すぎると避難の妨げになるため注意しましょう。
基本的には、1人につき1つのリュックを用意します。子どもには子ども用のリュックを準備しておくと安心です。
家族構成や健康状態によって必要なものは異なるため、「自分や家族に本当に必要なもの」を考えて中身を決めましょう。
基本的には、1人につき1つのリュックを用意します。子どもには子ども用のリュックを準備しておくと安心です。
家族構成や健康状態によって必要なものは異なるため、「自分や家族に本当に必要なもの」を考えて中身を決めましょう。
【基本】防災リュックの中身に最低限必要なものリスト
まずは、どの家庭でも備えておきたい最低限のアイテムを紹介します。以下は、防災リュックに入れておきたいアイテムの一覧です。チェックしながら準備を進めましょう。
<防災リュックに最低限必要なものリスト>
・飲料水(500ml×3本)
・非常食(1〜2日分)
・救急セット
・モバイルバッテリー
・懐中電灯
・携帯ラジオ
・携帯トイレ・トイレットペーパー
・貴重品・身分証のコピー
・常備薬・持病薬・お薬手帳のコピー
<防災リュックに最低限必要なものリスト>
・飲料水(500ml×3本)
・非常食(1〜2日分)
・救急セット
・モバイルバッテリー
・懐中電灯
・携帯ラジオ
・携帯トイレ・トイレットペーパー
・貴重品・身分証のコピー
・常備薬・持病薬・お薬手帳のコピー
飲料水(500ml×3本)
生命維持に欠かせない水は、防災リュックにも必ず入れておきたいアイテムです。持ち出し用としては、1人あたり500mLのペットボトル3本程度を目安に用意しましょう。軽さや持ち運びやすさを考えると、2Lタイプよりも500mLの小分けタイプがおすすめです。市販のものは賞味期限が半年~1年と短いので、定期的な入れ替えが面倒なら備蓄用の長期保存水をチェックしてみてください。
非常食(1〜2日分)
防災リュックに入れる食料品は、栄養補助食品や缶詰、ビスケットなど、調理不要で保存しやすい食品が向いています。持ち出し用としては1〜2日分が目安です。
カップ麺やアルファ化米は便利ですが、水やお湯が使えない可能性も考慮し、そのまま食べられる食品もあわせて準備しておきましょう。
カップ麺やアルファ化米は便利ですが、水やお湯が使えない可能性も考慮し、そのまま食べられる食品もあわせて準備しておきましょう。
救急セット
けがをしたときに備えて、包帯や絆創膏、消毒液、ピンセットなどの救急用品を準備しておくと安心です。最近は最低限必要なアイテムをまとめた防災ポーチも販売されているため、一度にそろえたい方は活用してみてください。
モバイルバッテリー
スマートフォンは、家族との連絡や情報収集、災害情報の確認などに欠かせません。なるべく長く使えるよう、モバイルバッテリーを準備しておきましょう。最低でもスマートフォンを2回程度フル充電できる容量があると安心です。
懐中電灯
停電時に足元を照らしたり、夜間の移動や作業を行ったりする際に役立ちます。電池式の場合は液漏れ防止のため電池を抜いて保管し、予備電池もあわせて準備しておきましょう。電池不要の手回し充電式やソーラー充電式もあります。
携帯ラジオ
災害時にリアルタイムで情報収集を行うために役立ちます。スマートフォンでも情報収集はできますが、充電切れに備えて別の情報収集手段を確保しておくことが大切です。手回し充電式やスマートフォンの充電に対応した蓄電機能付きの製品もあります。
携帯トイレ・トイレットペーパー
断水した際に深刻な問題となるのがトイレです。数回分でも携帯トイレを用意しておけば、仮設トイレが設置されるまでの間の急場をしのげます。トイレットペーパーは1ロールあると、ティッシュ代わりにも使えます。
貴重品・身分証のコピー
現金や銀行口座情報の控え、運転免許証やマイナンバーカード、健康保険証などの情報を控えたメモやコピーも準備しておくと安心です。災害時にはキャッシュレス決済が利用できなくなることもあるため、現金も用意しておきましょう。公衆電話や自動販売機などで使用できる小銭も役立ちます。
常備薬・持病薬・お薬手帳のコピー
持病がある方は、普段服用している薬を忘れずに入れておきましょう。災害時にはかかりつけ医を受診できない場合もあるため、お薬手帳のコピーがあると役立ちます。また、急な体調不良に備えて、胃腸薬や解熱鎮痛薬、塗り薬などの常備薬も3日分程度準備しておくと安心です。
用途に合わせた防災グッズは、こちらの記事で紹介しています。
用途に合わせた防災グッズは、こちらの記事で紹介しています。
【女性・子ども・高齢者】防災リュックに追加したい中身
基本的なアイテムに加え、女性や子ども、高齢者にはそれぞれ必要なものがあります。家族構成に合わせて、防災リュックの中身を見直しましょう。
女性|サニタリー用品を忘れずに
女性が災害時に困りやすいのがサニタリー用品です。ナプキンやショーツ、中身の見えないゴミ袋を用意しておくと、急な生理にも対応しやすくなります。また、災害時は防犯面への配慮も必要です。防犯ブザーや災害用ホイッスルがあると、万が一の際に周囲へ助けを求めやすくなります。
子ども|年齢に合わせて必要なものを選ぶ
子どもに必要なものは年齢によって異なります。赤ちゃんの場合は、オムツやミルク、哺乳瓶、離乳食、おしり拭きなどが欠かせません。また、避難所生活では慣れない環境によるストレスが大きくなりがちです。荷物に余裕があれば、絵本や小さなおもちゃなど、静かに遊べるものを入れておくと気分転換に役立ちます。
高齢者|健康状態に合わせて準備する
高齢者がいる家庭では、普段の健康状態に合わせた備えが大切です。例えば、常用薬や大人用オムツ、老眼鏡、折りたたみ式の杖などが挙げられます。避難所での生活による負担を少しでも軽減できるよう、必要なものを事前に確認しておきましょう。
ペット用の防災セットは、こちらの記事で紹介しています。
ペット用の防災セットは、こちらの記事で紹介しています。
必要な中身が詰まったアイリスオーヤマの防災セット
アイリスオーヤマでは、必要なものが一通そろった便利な防災セットを用意しています。これから防災セットを備える方は、ぜひチェックしてみてください。
防災リュック 3日間避難1人用/BMH-1
支援物資が届くまでの約3日間の避難生活をサポートするアイテムをまとめた防災セットです。食器類や衛生用品、非常用トイレ、懐中電灯に加え、マットや寝具など快適性に配慮したアイテムも入っています。非常用トイレは15回分(1日5回×3日分)を用意。物資供給やライフラインの復旧までを支えるアイテムを厳選しています。
▼2人用はこちら
防災リュック ベースセット/BRB-4
好みに合わせてカスタマイズできる防災セットシリーズです。約3日分の避難生活に必要な基本アイテムを備えており、寝具・防寒具、懐中電灯、ウォータータンク、非常用トイレなどを収納しています。重さ約2.5kgと軽量なため、空きスペースに食料品や衛生用品、防災家電などを追加し、自分仕様の防災リュックを作れます。
▼基本の防災リュックに収まる衛生用品ボックスはこちら
▼ヘッドライトや充電器、ラジオ、乾電池などがコンパクトにまとまった防災家電ボックスはこちら
防災 断水対策セット/DSS-3
断水や水道の利用制限に備え、約1週間分の生活を支える断水対策セットです。トイレや生活用水不足、入浴ができないストレスを軽減します。棚にも収まりやすいコンパクトサイズです。
防災リュックの置き場と中身の見直しのタイミング
防災リュックは用意して終わりではありません。すぐに持ち出せる場所に保管し、中身も定期的に見直しましょう。
置き場は「すぐに持ち出せるか」が基準
防災リュックは、災害時にすぐ持ち出せる場所へ保管することが大切です。おすすめは玄関付近です。避難時にスムーズに持ち出しやすくなります。また、就寝中の災害に備えて寝室に置く方法もあります。「いつでも誰でも持ち出せるか」を基準に、家族で置き場所を共有しておきましょう。
中身の見直しは「半年に1度」が目安
防災リュックの中身は、少なくとも半年に1回は見直しましょう。食料や飲料水には賞味期限があり、乾電池やモバイルバッテリーも劣化するためです。おすすめは春と秋の年2回です。
3月11日の東日本大震災が発生した日や、9月1日の防災の日など、覚えやすいタイミングを決めておくと継続しやすくなります。
3月11日の東日本大震災が発生した日や、9月1日の防災の日など、覚えやすいタイミングを決めておくと継続しやすくなります。
防災リュックの中身を見直して、もしものときに備えよう!
防災リュックには、避難所での生活を想定して必要最低限のものを準備しておくことが大切です。また、家族構成や年齢、健康状態によって必要なものは異なります。基本の持ち出し品に加えて、自分や家族に必要なアイテムも忘れずに備えましょう。
準備した防災リュックは、災害時にすぐ持ち出せる場所に保管し、年に1〜2回を目安に中身を見直すことも重要です。紹介したポイントを参考に、防災リュックの中身を確認し、万が一の災害に備えておきましょう。
※こちらに掲載されている商品情報・価格・キャンペーンは掲載日時点での情報です。
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準備した防災リュックは、災害時にすぐ持ち出せる場所に保管し、年に1〜2回を目安に中身を見直すことも重要です。紹介したポイントを参考に、防災リュックの中身を確認し、万が一の災害に備えておきましょう。
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