

同棲にかかる初期費用はいくら?カテゴリー別の費用と節約のポイントを紹介
公開日:2023.01.10
最終更新日:2023.01.10
同棲を始める時は、賃貸契約や引越し、家具家電の購入などさまざまな準備が必要です。どれくらいの費用がかかるのか、何が必要なのかを把握しておくと、スムーズに同棲生活をスタートできるでしょう。そこで、同棲生活にかかる初期費用をカテゴリー別にリストアップしました。同棲の初期費用を節約するポイントやおすすめの家電セットも紹介します。
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同棲にかかる初期費用の目安

まずは、初期費用が具体的にどれくらいかかるのか目安を紹介します。新居での同棲生活をスタートする際は、賃貸契約や引越し、家具家電の購入などに費用がかかります。二人世帯の1ヵ月の生活費を把握しておくと、同棲で必要な費用がイメージしやすいでしょう。
賃貸契約の初期費用
新居へ引越しする場合、家賃100,000円の物件でかかる初期費用の目安は以下の通りです。
項目 | 内訳 | 金額(目安) |
---|---|---|
敷金 | 家賃1ヵ月分 | 100,000円 |
礼金 | 家賃1ヵ月分 | 100,000円 |
前家賃 | 家賃1ヵ月分 | 100,000円 |
仲介手数料 | 家賃1ヵ月+消費税 | 110,000円 |
日割り家賃 | (15日入居一律30日計算) | 50,000円 |
火災保険料 | 家族2人分 | 15,000円 |
鍵交換費用 | 10,000円~20,000円 | 15,000円 |
保証委託料 | 家賃0.5ヵ月 | 50,000円 |
合計 | 540,000円 |
引越し費用
引越し費用は、引越し会社・時期・住む地域によってかなり違いが出ますが、予算として10万円前後は考えておくと良いでしょう。引越し作業を依頼するか、自分たちでするかでも大幅に費用は変わります。また、お互いに一人暮らしから新しい物件に引越しする場合は、それぞれの引越し費用がかかることも忘れずに。
家具家電の購入費用
生活スタイルによって必要なものが変わりますが、新品で一式そろえる場合、30万円ぐらいが目安です。サイズや機能によって価格が変わるので、必要な規格と価格をチェックしておきましょう。
以下に家具や家電の金額相場を記載しますので、参考にしてください。
項目 | 規格 | 金額相場 |
---|---|---|
ダブルベッド | フレームのみ | 約15,000~40,000円 |
ダイニングテーブル | テーブルとイスのセット | 約20,000円 |
テレビボード | 約10,000~20,000円 | |
テレビ | 40インチ | 約50,000~60,000円 |
洗濯機 | 縦型・容量7kg | 約50,000円 |
冷蔵庫 | 200~300L台 | 約60,000~100,000円 |
オーブンレンジ | 約15,000~20,000円 | |
掃除機 | スティックタイプ | 約20,000~30,000円 |
二人世帯の1ヵ月の生活費
二人世帯の生活費がどれくらいかかるかを知っておきましょう。総務省統計局の「家計調査 2021年次 世帯人数別(表3-1)」によると、二人世帯の1ヵ月の生活費は約25万円というデータがあります。
その中で主な支出は以下の通りです。ライフスタイルや年代が異なる世帯が入っているため、あくまでも目安として参考にしてください。
項目 | 金額(目安) |
---|---|
食料 | 約66,000円 |
光熱・水道 | 約19,000円 |
家具・家事用品 | 約11,000円 |
被服および履物 | 約6,500円 |
保健医療 | 約15,000円 |
交通・通信 | 約35,000円 |
通信 | 約11,000円 |
教養娯楽 | 約21,000円 |
交際費 | 約12,000円 |
その他 | 約54,000円 |
同棲の初期費用を節約するポイント

続いて、同棲の初期費用を節約するポイントを紹介します。同棲に必要な初期費用は少なくありません。費用を抑えるには、借りる物件の条件や引越しの準備方法を見直してみましょう。また、家具家電を購入する際は、なるべくお得な商品や購入時期を選ぶのがおすすめです。
家賃が安い物件を選ぶ
同棲を始める際の初期費用を抑えたいなら、家賃の安い物件を探すことが基本です。敷金・礼金は家賃をもとに計算されるため、家賃が数千円違うだけで大きな差が出ます。
その他、家賃が最初だけ一定期間無料になるフリーレント物件を利用する方法も。ただし、2週間だけ無料だったり、中には1~3か月無料だったりと、物件によって異なるためしっかりリサーチしましょう。
敷金・礼金がかからない物件を選ぶ
敷金・礼金がゼロの物件を選べば、初期費用を大幅に節約できます。不動産会社によっては、仲介手数料が0.5ヵ月や無料のところもあるので、確認してみましょう。
荷物の量を調整する・引越しのタイミングを選ぶ
引越し費用を抑えるには、荷物の量を減らすことがポイントです。荷物が少ない場合は、自分たちでレンタカーを借りて、家族や友人に手伝ってもらい引っ越しすることも可能です。新しく買う家具・家電は、転居後に購入した方がその分の運搬費用を抑えられます。
また、引越しのタイミングを選ぶことで節約につながる場合も。1年のうち引越し料金が安いのは12月から1月と言われています。曜日や時間帯によっても料金が異なるので、料金プランと日程を確認して決めましょう。
お得な家具家電を選ぶ
家具や家電製品の費用を抑えるには、セール時期やお得なセット用品をチェックして買うのがおすすめです。始めから高額なものをそろえようとしないこともポイント。
二人のうちのどちらか、あるいはどちらも一人暮らしをしていて同棲を始める場合は、新規・残す・捨てるといった取捨選択があります。捨てる場合は家電メーカーのリサイクルサービスを利用する方法も。
購入するなら、その前にお互いが持っているものを把握し、予算の上限を決めて買うことが大切です。家事をする頻度が少ない場合などライフスタイルに合わせて必要なものを選ぶと、購入額が抑えられます。最低限必要なものを購入し、新生活が始まってから、ゆっくりそろえるのも良いでしょう。
同棲の初期費用を節約するなら!アイリスオーヤマの家電セット

ここからは、アイリスオーヤマのおすすめの家電セットを紹介します。アイリスオーヤマの家電セットは価格がお得なだけでなく、カラーに統一感があるので、お部屋がおしゃれな空間になるのが魅力です。家電セットのカラーはアッシュとホワイトの2種類あります。落ち着きのあるアッシュグレーは上品でクールに、ホワイトは明るく清潔感のある雰囲気に。二人が好きなカラーを選んで心地良い空間にしてください。
【家電2点セット】冷蔵庫162L+洗濯機8kg
こちらは冷蔵庫と洗濯機のお得な2点セットです。費用も抑えられ同棲生活に活躍するでしょう。
▼ノンフロン冷凍冷蔵庫 162L IRSE-16A

狭いキッチンでも使いやすいスリム型です。スリムな見た目でもたっぷり収納できます。冷凍室(62L)は整理がしやすい3段クリアケース付き。大容量で冷凍食品もたっぷり入るので、共働きのカップルにもおすすめです。

また、冷蔵室(100L)は、ちょうど良い高さで出し入れが簡単にできます。野菜もたっぷり入るクリアケースに、高さを変えられるガラス棚、小物もすっきり整理できる3段ドアポケットと、使い勝手の良い冷蔵庫です。
▼全自動洗濯機 8.0kg IAW-T806

マットなカラーでスタイリッシュな全自動洗濯機です。洗濯コースは標準コースからお急ぎコースなど6種類から選べます。しっかり水分を飛ばし、部屋干し時間を短縮して生乾きのニオイを抑える「部屋干しモード」や、洗濯終了させたい時間を1時間単位で予約できる「予約タイマー」も搭載。

容量は3kgまでの毛布にも対応可能で、大物もすっきり洗濯できます。お手入れも簡単で、いつも清潔に保てるのも魅力です。
【家電3点セット】冷蔵庫162L+洗濯機8kg+オーブンレンジ18L
家電2点セットにオーブンレンジがついた、さらにお得な3点セットです。機能も充実しているので、一緒に料理も楽しめます。
※冷蔵庫と洗濯機については、上記【家電2点セット】と同一です。
▼オーブンレンジ18L MO-F1809

温めから解凍、本格的なオーブン料理まで楽しめるオーブンレンジです。速暖遠赤ツインヒーターの高火力で美味しく調理できます。ワンタッチで操作できる11種類の自動メニューも搭載しているので、レパートリーも広がるでしょう。フラットタイプで、大きなお弁当が入るサイズなのも嬉しいですね。
必要な初期費用をチェックして、快適な同棲生活を始めよう

新居で同棲をスタートする場合は、かかる費用や必要なものをリストアップすると準備がしやすくなります。初期費用を抑えるには、賃貸契約や引越しの条件を見直し、お得な家具家電商品を選ぶのがポイントです。今回紹介した内容を参考に、快適な同棲生活をスタートしてくださいね。
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※価格は変動することがございますのであらかじめご了承ください。
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