冷蔵庫収納のコツを紹介!食材管理が楽になるカメラ付き冷蔵庫って?

冷蔵庫収納のコツを紹介!食材管理が楽になるカメラ付き冷蔵庫って?

冷蔵庫の中が整理整頓されていると、残りの食材を把握し、食品ロスや余分な買い物を防げます。また、冷蔵庫の開け閉めの頻度や庫内の冷気の循環など、節約や節電にも。この記事では、「なかなか冷蔵庫の整理ができてない…」という人にもおすすめの収納術を紹介します。買い忘れ防止に便利なカメラ付き冷蔵庫もあるので、併せてチェックしてみましょう。

冷蔵庫収納のコツを紹介!食材管理が楽になるカメラ付き冷蔵庫って?

+1 Day 編集部

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冷蔵庫収納のコツ①冷蔵室・チルド室

はじめに、冷蔵室は「7割収納」を心がけて、詰めすぎないようにするのがポイントです。また、100均やホームセンターで売られているカゴやトレイを活用すると、食材を管理しやすくなります。まずは、冷蔵室・チルド室の収納のコツを紹介します。

【冷蔵室】7割収納を心がける

鍋を冷蔵庫に入れる女性
冷蔵室は「7割収納」を心がけるのがおすすめです。容量いっぱいに食材を詰め込むと、冷気が回らずに食材が傷みやすくなります。また、電気代が高くなる可能性も!
「7割収納」で予備のスペースを確保することで、冷気がまわりやすくなります。予備スペースがあることで、全体の収納量が調節しやすくなるのもメリットです。調理中にボウルやサラダなどを一時置きしたり、鍋ごと料理を入れることもできます。

【冷蔵室】カゴやトレイを活用する

たくさんの食材が入る冷蔵室は、食材を入れるカゴやトレイを活用するとスッキリ収納できます。カゴやトレイに食材を入れることで、奥にあるものも出し入れしやすくなるでしょう。
朝食に使うものはこのカゴ、お弁当用はこのトレイといったように、使うタイミングごとに入れ物を分けても便利です。食材用のカゴやトレイは、100均やホームセンターで手に入ります。収納グッズを複数使う場合は、同じデザインのシリーズで揃えるとおしゃれです。

【冷蔵室】保存期間が長いものを上段へ入れる

冷蔵室の冷気は下に溜まるため、上段に行くほど冷えにくい傾向に。そのため、ペットボトルや缶詰など、保存期間が長いものを上段に置くのがおすすめです。中段には常備菜やすぐ使うもの、下段には豆腐など傷みやすいものを置いておくと、食品ロスを防ぎやすくなるでしょう。

【冷蔵室・チルド室】透明の保存容器を使用する

透明の容器に入った食材
冷蔵室やチルド室に置く保存容器は、透明のものを使用すると中身が見えて管理しやすくなります。家族全員が、一目で中身を把握できるのもメリットです。透明でない保存容器を使う場合は、ラベルを貼る方法もあります。

【チルド室】食材をずらして収納する

冷蔵室より温度が低いチルド室は、肉や魚介、ハムやチーズなどの保管に適した場所です。扉のあるチルド室は、食材を重ねてしまうと何が入っているかわからなくなってしまうことも。食材を少しずらして並べると、使い忘れを防げます。

【チルド室】食材ごとに定位置を決めておく

冷蔵庫のチルド室
チルド室の左側に肉や魚介、右側にハムやチーズといったように、食材ごとに定位置を決めておくと取り出しやすくなります。また、収納ケースなどで、左右の仕切りを作るのもおすすめです。

冷蔵庫収納のコツ②ドアポケット

ドアポケットのビンを取り出す女性
調味料の収納に便利なドアポケットは、ごちゃついてしまうことも多いもの。背の低いものは手前に置く、小さな調味料は吊るすなどのポイントを押さえると、位置を把握しやすくなります。

背の低いものは手前に置く

ドアポケットは背の低いものを手前に、背の高いものを奥に収納すると見やすくなります。マヨネーズやケチャップなどの倒れやすい調味料は、空のペットボトルを半分の高さに切り、手を切らないよう縁にビニールテープを貼ったペットボトルの容器に入れると収納しやすくなります。

小さな調味料は吊るして収納する

チューブのしょうがやにんにく、小さいわさびや醤油などの調味料は、吊るして収納するのがおすすめ。ステンレスピンチや大きめのクリップでドアポケットに挟んでおくと、なくさずにすぐ使えます。使い終わったらクリップを片付けるだけで良いのも楽です。こちらも100均に調味料を吊るす容器などが販売されているので、チェックしてみても良いかもしれません。

冷蔵庫収納のコツ③冷凍室

冷凍室は他の場所と違い、隙間なく食品を詰め込んでおくのが冷気を保つポイント。また、食品を立てて収納しておくと、省スペースになり取り出しやすくなります。

冷凍室は隙間なく詰め込む

冷蔵室は7割収納が理想ですが、冷凍室は隙間なく食品を詰め込むのがおすすめです。凍った食品が保冷剤の役割をして、冷気が逃げにくくなります。

冷凍食品は立てて収納する

食材が入った冷凍室
冷凍食品を立てて収納すると、省スペースになります。どこに何があるかすぐわかるのも嬉しいポイント。食材が倒れてしまう場合は、スタンドやカゴを活用すると良いでしょう。

使いかけの食材は保存袋に入れる

ラップで包んだだけの食材は、上手く密閉できず食材が傷んだり、冷凍室が汚れたりすることも。一度開封した食材は、チャック付きの保存袋に入れるのがおすすめです。食材のカスなどがこぼれず、乾燥も防げます。また、保存袋に入れておけば、縦置きもしやすくなります。

冷蔵庫収納のコツ④野菜室

野菜でいっぱいの野菜室
野菜室は深さがあるので、買ったものをどんどん入れていくと、どこに何があるかわからなくなることも。上段と下段で入れるものを分けたり、ケースやカゴで仕切りを作ったりすると食材を管理しやすくなります。

上段と下段で食材を分ける

野菜室の上段と下段
また、野菜室は上段と下段で収納する食材を分けると見やすくなります。上段にはやわらかい野菜を入れて、つぶれるのを防ぎましょう。使いかけの野菜や日持ちのしない食材も上段に入れて、使い忘れを防止するなど、ルールを設けるのもおすすめです。下段には、大きな野菜や立てて入れておきたい野菜を収納するようにしましょう。

ケースやカゴを活用する

野菜室はケースやカゴで仕切りを作ると、野菜のストックを把握しやすくなります。きゅうりなど縦長の野菜は、ドアポケットの項目で紹介した空きペットボトルの容器を使用して、縦置きにすると取り出しやすくなりますよ。

アイリスオーヤマおすすめの冷凍冷蔵庫

冷蔵庫の収納をきちんとしていても、ふとした時に買い忘れたり、ダブり買いしたりしてしまうことも…。アイリスオーヤマの「ストックアイ カメラ付き冷凍冷蔵庫 296L(IRSN-IC30A-W)」なら、冷蔵庫内のカメラでいつでも中身が確認できるので、買い忘れ防止に便利です。また、「ノンフロン冷凍冷蔵庫 162L IRSE-16A」も、小型で中身が見やすく節電にも対応しています。

ストックアイ カメラ付き冷凍冷蔵庫 296L/IRSN-IC30A-W

アイリスオーヤマのストックアイ カメラ付き冷凍冷蔵庫 296L
アイリスオーヤマの「ストックアイ カメラ付き冷凍冷蔵庫 296L(IRSN-IC30A-W)」は、冷蔵庫内にカメラ機能を搭載しています。カメラで冷蔵庫の中身をいつでも確認できるので、食材の買い忘れや無駄買い防止に便利です。
冷蔵庫内のカメラ
冷蔵庫の扉を開閉するごとに、庫内をカメラで撮影します。撮影した画像はスマホのアプリで確認できます。冷蔵庫の上段・奥・ドアポケットまで、広い範囲の撮影が可能です。アプリに食材を登録すれば、賞味期限の管理もできますよ。
扉を開いたストックアイカメラ付き冷凍冷蔵庫 296L
本体はスリムながらも奥行きがあり、大容量の296L(冷蔵室205L・冷凍室91L)。冷蔵庫の容量に対して大きめの冷凍室で、食品をサイズや使用頻度ごとに分類して収納できます。上段がトレー、中段がケース、下段が深型ケースと3段に分かれているのも便利です。さらに、この容量では搭載されていないことも多い自動製氷機能があることもポイント。
買い忘れやダブり買いを防止したい人、家族で買い物をシェアしたい人におすすめの冷蔵庫です。

ノンフロン冷凍冷蔵庫 162L /IRSE-16A

アイリスオーヤマのノンフロン冷凍冷蔵庫 162L
「ノンフロン冷凍冷蔵庫 162L IRSE-16A」は、小型ながらもたっぷり収納できる冷蔵庫です。容量は冷蔵100L、冷凍62Lと一人暮らしはもちろん、夫婦世帯でも使いやすいサイズ感です。高さ149.6cm、奥行き53.5cmのコンパクトサイズでキッチンも広々使えます。
扉を開いたノンフロン冷凍冷蔵庫 162L
冷凍室は3段クリアボックス内蔵で、食品を整理しやすく、探すのも取り出すのもラクラクです。冷蔵庫には高さを変えられる仕切り板や、ドアポケットもあり機能面でも充実しています。また、地球温暖化への影響が少ないノンフロンを使用しています。インテリアになじむマットカラーは、アッシュとホワイトの2色で上品な印象に。

冷蔵庫収納のコツを覚えて食材を上手に管理しよう

食材の入った冷蔵室
冷蔵庫収納は、場所ごとに見やすく整理整頓しておくのが食品ロスを防ぐコツ。冷蔵室は7割収納を心がけるなど、容量にも気を配っておけば節電につながります。また、買い忘れやダブり買い防止にはカメラ付きの冷蔵庫を導入する方法もあります。冷蔵庫収納のコツを覚えて、上手に食材を管理しましょう。
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