エアコン故障の症状別の原因と対処法!修理・買い替えの判断基準も解説

エアコン故障の症状別の原因と対処法!修理・買い替えの判断基準も解説

エアコンが冷えない、風が出ない、突然止まるなどの症状が現れたら、故障を疑う前に原因を確認することが大切です。実は、設定ミスやフィルターの汚れなど、簡単な原因で起きているケースも少なくありません。エアコンの故障症状別の原因と対処法をはじめ、修理・買い替えの判断基準について解説します。

エアコン故障の症状別の原因と対処法!修理・買い替えの判断基準も解説

+1Day編集部

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エアコンが故障?はじめにチェックするべき5つのポイント

エアコンの故障を疑う前に、確認しておきたいポイントがあります。修理を依頼する前に、故障以外の原因がないか確認しておきましょう。

ポイント①|電源プラグが抜けていないかを確認する

電源プラグが抜けたエアコン
リモコンを操作しても反応せず、まったく動かない場合は故障を疑ってしまいがちですが、まずは電源プラグが抜けていないかチェックしましょう。掃除など、何かのはずみで電源プラグが抜けてしまうことがあります。また、雷などの影響によりブレーカーが落ちたままになっている可能性もあるため、併せてブレーカーの状態も確認してください。

ポイント②|リモコンが故障していないか確認する

エアコン本体ではなく、リモコンの不具合が原因の可能性もあります。電池を交換してもリモコンで操作できず、本体側の操作で動く場合は、リモコンが故障している可能性があります。

ポイント③|室外機に異常がないか確認する

本体ではなく室外機の異常でエアコンが動かない場合もあるため、室外機の周りに障害物がないか、異音や異常な振動がないかなどを確認しましょう。

室外機の霜を溶かす霜取り運転中は、暖房が数分~十数分停止することがあります。霜が溶けると自動で暖房が再開するため問題ありません。ただし、何度も霜取り運転が起こる場合は、霜が付きやすくなっているため対処法を確認してください。

ポイント④|温度設定や機能が適切か確認する

エアコンの設定を確認
設定温度や機能が適切でなければ冷暖房は効きません。冷房時に設定温度が室温より高いと、冷房が作動しない場合があります。まずは設定温度を確認しましょう。また、冷房運転のつもりが暖房運転になっていたなど、誤ったモードを設定している可能性もあります。適切な運転モードが設定されているかも確認してください。

ポイント⑤|エアコンの適用畳数を確認する

エアコンの適用畳数よりも部屋が広い場合、冷暖房能力が不足し、稼働させても「冷えない」「暖まらない」原因になります。適用畳数に合っていても、日差しの強い南向きの部屋、天井が高い部屋、大きな窓がある部屋などでは、環境によって冷暖房効率が低下する場合があります。

症状別|エアコンが故障した時の原因と対処法

エアコンの故障には、冷暖房が効かない、異音や異臭がする、水漏れするなど、さまざまな症状があります。それぞれの原因と対処法を詳しく紹介します。

症状①|リモコンが動かない

エアコンのリモコンを押す
リモコンの電池を入れ替えても動かない場合は、リモコンの赤外線送信部やエアコン本体の受光部が故障している可能性があります。リモコンや本体のセンサー部分を掃除しても動かない場合は、リモコンの故障が考えられるためエアコンメーカーに問い合わせましょう。

症状②|室内が冷えない・暖まらない

まずは設定温度や運転モードを確認し、冷房の場合は設定温度を下げ、暖房の場合は設定温度を上げてみましょう。それでも改善しない場合は、エアコン内部の冷媒ガス漏れやコンプレッサーの不良などが原因の可能性があります。自分で対処するのは難しいため、メーカーまたはエアコン専門業者へ修理を依頼してください。

症状③|本体から風が出ない

エアコンの電源を入れてもまったく風が出ない場合は、本体内部や室外機の故障が原因の可能性があります。自分で修理することは難しいため、メーカーまたはエアコン専門業者に相談しましょう。また、フィルターにホコリが溜まっていると、風量が弱くなることがあります。フィルターのホコリを取り除くことで改善する場合があるため、掃除を行ってください。

症状④|水漏れがある

水漏れしたエアコン
エアコンから水が漏れる場合は、水を排出するドレンホースのトラブルが原因であるケースが多いでしょう。ドレンホース先端の詰まりや、ホースの角度によって水がうまく排出されなくなることなどが原因として考えられます。取扱説明書の方法に従ってホースを掃除しましょう。掃除をしても改善しない場合や、ホースが破損している場合は、メーカーまたはエアコン専門業者へ点検や修理を依頼してください。

症状⑤|異音・異臭がする

エアコンから異臭がする場合は、フィルターの汚れが原因かもしれません。空気中のホコリが溜まったままになると、カビが繁殖し、ニオイの原因となるため、フィルターを掃除しましょう。

また、エアコン内部でガタガタと何かが当たっているような音や、キュルキュルとした音などがする場合は、故障の可能性があります。フィルターを掃除しても異臭が改善されない場合や、普段とは異なる異音がする場合は、メーカーまたはエアコン専門業者へ相談してください。

なお、焦げ臭いニオイがする場合や、煙が出る場合は、感電や火災につながるおそれがあります。すぐに使用を中止し、メーカーまたは専門業者へ連絡しましょう。

症状⑥|運転ランプが点滅する

運転ランプが点滅する原因として、エアコン内部の基板や電子部品の一時的な不具合、室外機の作動不良などが挙げられます。まずはリモコンで運転を停止し、取扱説明書に記載された方法に従って再起動を試してください。電源プラグを抜き、しばらく時間を置いてから再度挿し直すことで改善する場合もあります。

それでも運転ランプの点滅が続く場合は、故障の可能性が高いため、メーカーまたはエアコン専門業者へ修理を依頼してください。なお、霜取り運転中やフィルター清掃中、カバーの閉め忘れ、起動準備中などでも運転ランプが点滅することがあります。まずは取扱説明書やメーカーの公式サイトで、ランプ点滅の意味を確認しましょう。

エアコンの故障で修理するか・買い替えするかの判断基準

古くなったエアコン
エアコンが故障してしまった場合、修理か買い替えの判断をする必要があります。後悔しないよう、状況に合わせて検討しましょう。

製品保証期間内なら「修理」

メーカーによって異なりますが、エアコンの購入から1年は製品保証期間が設定されているケースが多く、販売店によっては延長保証もあります。保証期間内であれば無償で修理が受けられる可能性があるため、修理を検討するのがおすすめです。

保証書で保証期間や保証内容を確認し、メーカーに連絡しましょう。ただし、保証書の紛失や災害による故障など、保証が適用されないケースもあるため注意が必要です。

使用年数が10年以上なら「買い替え」

エアコンの買い替え時期は、一般的に10年程度が目安とされています。10年以上使用したエアコンは、修理費用が高額になりやすいだけでなく、修理後に別の箇所が故障するリスクも高まります。また、メーカーが定める「補修用性能部品」の保有期間も10年であることが多く、期間をすぎると部品が手に入らず修理できないケースも少なくありません。

最新機種は省エネ性能も向上しているため、10年を超えて使用しているエアコンは、買い替えを検討するタイミングといえるでしょう。結果的に、電気代の節約につながる場合もあります。

エアコンの故障を未然に防ぐためのポイント

エアコンを掃除する女性
エアコンの故障を防ぐためには、毎日のメンテナンスや適切な使用が必要です。エアコンの故障を未然に防ぐためのポイントを紹介します。

こまめな掃除とメンテナンス

フィルターにホコリが溜まっていたり、汚れたまま使用を続けたりするとカビの発生や冷暖房の効率低下につながります。フィルターのホコリを掃除機で吸い取る、取り外して洗うなど定期的に掃除し、正常に稼働しているかもチェックしましょう。

外に設置されているため見落としがちな室外機のメンテナンスも重要です。周囲にゴミが溜まっていないか、ドレンホースが詰まっていないかも確認しましょう。

使わない時期の定期的な運転

長期間使用しない場合、エアコン内部にホコリが溜まり、カビの繁殖や熱交換器・配管の目詰まりなど、故障やトラブルの原因となることがあります。定期的に試運転を行うことで、故障の早期発見につながり、本格的な使用シーズンに「使えない」といったトラブルを防げます。

換気や空気の循環

部屋の空気を循環させることで室内の温度差が小さくなり、エアコンへの負担軽減につながります。冷たい空気は下へ、暖かい空気は上へ溜まりやすい性質があります。室内に温度差があると、部屋全体を快適な温度に保つために余分な負荷がかかってしまいます。

風向きを調整したり、サーキュレーターを併用したりして、空気を効率良く循環させましょう。室内の空気を効率良く循環させることで、エアコンの運転効率向上も期待できます。

温度設定の見直し

設定温度を見直して、エアコンの過剰な負担を減らしましょう。遮光カーテンなどを活用して外気温と室温の差を小さくすると、冷暖房効率を高めるだけでなく、エアコンへの負担軽減にもつながります。

故障したエアコンの処分方法

リサイクル券
家庭用エアコンは「家電リサイクル法」の対象品目です。処分する際は、リサイクル料金を支払い、適切な方法で引き渡す必要があります。
<主な処分方法>
・エアコンを購入した店舗で引き取ってもらう
・指定引取場所へ持ち込む
・リサイクルショップで買い取ってもらう
・下取りサービスを利用する
エアコンを処分する際には、主に「リサイクル料金」「取り外し工事料金」「収集・運搬料金」の3つの費用がかかります。リサイクル料金はメーカーによって異なり、取り外し工事料金は設置状況、収集・運搬料金は依頼する業者によって異なります。

買い替えにおすすめ!アイリスオーヤマのエアコン

アイリスオーヤマには、お手入れがしやすく使いやすいエアコンが揃っています。買い替えが必要になった際は、豊富な機能を備えたアイリスオーヤマのエアコンをチェックしてみてください。

エアコン 6畳 2.2kW/IPF-2202S-W

IPF-2202S-W
奥行き約21cmのスリム設計で、部屋の中でも圧迫感を与えにくいエアコンです。通常運転よりも約20%早く設定温度へ到達する快速パワーモードを搭載しています。室内の温度を検知し、室温や湿度が高くなると自動で冷房運転を開始し、快適な室内環境を保ってくれます。本体とリモコンの2ヵ所で温度を感知し、冷やしすぎ・暖めすぎを抑えて電気代の節約にもつながります。

エアコン 10畳 節電 2.8kW/IRA-2806R

アイリスオーヤマのエアコン
シンプルでスタンダードな設計で、寝室や子ども部屋にも適したエアコンです。リモコンに搭載された温度センサーにより、手元の室温を検知し、快適な温度環境づくりをサポートします。また、ルーバーが上下左右に自動で動き、部屋の空気を効率良く循環させます。冷房・暖房運転後は、自動で内部清掃機能が作動し、内部を乾燥させてカビの発生を抑えやすいのも特長です。

ポータブルクーラー/IPP-2226S-W

IPP-2226S-W
工事不要ですぐに使えるポータブルクーラーです。キャスター付きのため、使用したい場所へ簡単に移動できます。付属の窓パネルを使用することで、排気口から出る熱を屋外へ逃がし、より快適に使用できます。冷風・送風・除湿の3つのモードを搭載しており、用途に応じて使い分けられるのも魅力です。

こまめなメンテナンスで故障を防ぎ快適にエアコンを使おう

快適な部屋でくつろぐ家族
エアコンに不調が見られた際は、原因を確認し、状況に応じて修理や買い替えを検討することが大切です。日頃のメンテナンスを心がけ、エアコンを長く快適に使いましょう。
※こちらに掲載されている商品情報・価格・キャンペーンは掲載日時点での情報です。
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