「隠す」→「見える」。
収納の常識を覆す新コンセプトはある寒い日の朝に生まれました。 会長の大山が釣りに出かけようとセーターを探しましたが、見つかりません。家中の衣装ケースや引き出しを開け、周囲には不要なものが散乱。寝ている妻を起こして探すものの見つからず、ついには夫婦ゲンカへ発展―。
「中身が見えたら便利だな」 「しまうだけでなく、探すための便利さも必要だな」
そんな気づきが、世界初の「クリア収納ケース」開発の原点でした。
「きっと皆も、困っているに違いない―。」さっそく商品化に向けた取り組みがスタートしました。
その後、クリア収納は海を渡り、アメリカ・ヨーロッパ・韓国・中国でも大ヒット。生活者視点のアイデアが、業界常識そして世界の収納文化を大きく変えたのです。