100本のスプーン 立川店 様(東京都)
業務効率化だけでなく、ワクワク感も。
Serviに感じた「可能性」が現実のものに
- 接客サービスをもっと強化したい
- 先進性をPRしたい
- もっと働きやすい環境にしたい
導入理由は、さまざまな“可能性”を感じて
ランチ帯の5時間で約10,000歩にもなるスタッフの移動距離と時間を減らすことができれば、その分を接客に充てられるので、お客さまにもっと良い体験を提供できるのではないかと考えました。
1日トライアルの実施で、心配や不安は期待へと変化
ロボットがいるレストランをお客さまが受け入れてくれるのか不安でしたが、トライアルしたことでServiは効率化だけでなくお客さまやスタッフの熱気を高めてくれることを実感しました。
お話を伺った方
株式会社スープストックトーキョー
100本のスプーン営業部グループリーダー
岩田 清人 様
施設・会社概要
株式会社スープストックトーキョーが運営する「コドモがオトナに憧れて、オトナがコドモゴコロを思い出す。」がコンセプトのファミリーレストラン。東京、神奈川に立川店を始めとする5店舗を展開している。
課題
- スタッフの移動距離や時間を減らすことで、その分お客さまにもっと良い体験を提供したい
- ロボットがいるレストランを受け入れてもらえるか、効率を重視しているだけだと思われないか不安だった
効果
- スタッフは接客の時間を増やすことができ、家族の思い出作りなどお客さまに新たな価値提供ができるようになった
- 1日トライアルを実施したことで、Serviは効率も、お客さまやスタッフの熱気も高めてくれる存在だと確信できた
動画で導入事例を詳しく見る
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さまざまな「可能性」を感じて
Serviを導入 -
Servi導入前の課題について教えてください。
岩田様
課題は、忙しい時間帯のスタッフの歩く距離でした。ランチ帯の5時間で、スタッフ一人が歩く距離は10,000歩くらいです。その距離を歩いていればどうしても疲れて効率も落ちますから、それは解消したいと考えていました。
でもServiを導入しようと思った1番の理由は、実は課題解決よりも「可能性がある」と感じたからです。
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可能性とは!?
岩田様
移動距離と時間を減らせたら、その分を接客に当てられるので、お客さまにもっと良い体験を提供できるのではないかと考えました。
実際にServiを導入したことで、スタッフは人間でなければできない接客にあてる時間を増やすことができ、お客さまのワクワク感が創出できます。またServiがコミュニケーションツールとして一役買ってくれるなど、さまざまな可能性が実現できました。
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1日トライアル*1の実施で、
心配や不安は期待へと変化 -
Servi導入にあたって心配や不安はありましたか?
岩田様
ロボットがいるレストランをお客さまが受け入れてくれるか、という不安はありました。Serviを導入することで、効率化できることはある程度予測していました。しかし、効率が上がるだけではServiを導入してもあまり意味がないのではないかとも感じていました。
100本のスプーンは、家族の想い出の1ページとなるような時間を過ごしていただくことを目指しているので、効率重視だけのレストランだと思われてしまうことには正直、不安がありました。
ですから、まずは1日、トライアルで使わせていただくことにしました。
*1 現在はServi アイリスエディション 無料お試しキャンペーンを実施しています。
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トライアルでServiを使ってみていかがでしたか?
岩田様
実際にお客さまの反応を見て、これなら問題なく導入できると感じました。お客さまが喜ばれているのはもちろん、その姿を見たスタッフ自身も温かい気持ちになってお店全体の熱量が上がります。
いくつかのメリットがなければ新しい取り組みを実施する意味はあまり感じられませんから。そういう意味でも、トライアルしたことで、Serviは効率も、お客さまやスタッフの熱気を高めてくれることがわかりました。
実際にServiを見たお客さまが笑顔になったり、お子さまが歓声をあげてくださったりする姿を見て、これなら問題なさそうだなと確信し、導入を決めました。
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お客さまもスタッフも。
Serviがもたらすワクワク感 -
岩田様
どの年代のお客さまからも良い反応が得られています。大人は「ロボットが働いているんだ」と、子どもの頃に見た未来のロボットとServiを重ねていらっしゃるようです。一方、お子さまは、ワクワクしながら、Serviに触ったり、追いかけたりしています。テーマパークのアトラクションに近い感覚かもしれませんね。
また操作が簡単なので、Serviをキッチンに戻す時にはボタンをひとつ押すだけなのですが、お子さまに押してもらうこともあります。Serviには、客席に到着した時は「お待たせしました」、キッチンに帰る際には「ありがとうございます」などのコミュニケーション機能が備わっています。これらを使ってもっと場面に応じた適切なコミュニケーションがとれるようになれば、さらにお子さまに喜んでもらえるようになると思います。
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スタッフの方々の反応はいかがでしょうか?
岩田様
特に忙しい時は「Serviがあって楽になった」という声があがっています。
また、思っていたより操作のハードルは低いと感じました。スタッフたちは、普段スマートフォンを使うのと同じ感覚で、Serviを楽しみながら使いこなしています。距離が近いテーブルには自分たちで料理を運び、デシャップから距離があるテーブルやお子さんのいるテーブルにはServiに運ばせるなど、使い方を工夫しているようです。
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そうそう。アルバイトの子がServiに貼ってくれた目鼻のシールがかわいいと、お客さまからも好評です。
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Serviを目当てに来店するお客さまもいらっしゃるのではないですか?
岩田様
現時点ではServiだけを目当てに来店されるお客さまはまだいらっしゃいませんが、特にお子さまの反応はとても良いので、家族で「どこかへ行きたい」という話が出た時に、「ロボットのいるお店に行こう」というシチュエーションが生まれることは今後期待できると思っています。
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高さのあるグラスや
重いお皿も安心、安全に -
導入から3カ月。Serviは100本のスプーンさまのご期待に応えられているでしょうか?
岩田様
効率化のための機能的な部分は十分だと思っています。
例えば、Serviは免震機能を持ったアシストプレート*2を使うことでより安全に運べます。いつも同じクオリティで接客できるのがServiのメリットですね。
*2 アシストプレート(別売) -
また、Serviの場合、スタッフはお客さまのテーブルに料理を並べるだけで済みますから、重いお皿でも安心ですね。
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新店オープンではServiに合わせた
店舗レイアウトで効果最大化も -
立川店以外の店舗でのServiの導入も考えられていますか?
岩田様
私たちが工夫することで、もっと売り上げを上げることも可能だと思っています。まずは、グループの中で最初にServiを導入した私たち立川店でさらなる効果を出せれば、次の店舗での展開も視野に入ってくるでしょう。
特に新店舗をオープンする際にはServiの導入ありきで店舗環境を整えられるので、Serviの効果を最大に活かすお店づくりも可能だと考えています。
コロナ禍で厳しい状況ですが、Serviを導入したことで、お客さまにワクワクしていただけているとすれば、それはとても意味のあることだと思います。