- 概要
- ラインアップ
省エネ・省メンテナンスな もしもの時に備える明かり
非常灯は法令に基づき、非常時に確実に避難誘導ができる状態を維持することが求められています。






非常用照明器具は6ヵ月に一度の点検をしてください

●防災用照明器具に内蔵している電池は、蓄電池ですので寿命に限りがあります(平均4~6年)。
6ヵ月に一度、外観点検と機能点検(非常点灯持続時間と切替動作)を行ってください。建築基準法では、30分または60分以上(消防法は20分または60分以上)非常点灯しなければならないよう規定されていますので、もし非常点灯時間が30分または60分(消防法は20分または60分)以下になった場合には、電池をすみやかに交換してください。
●過度(1〜2ヵ月に一度程度)に機能点検(非常点灯)を繰り返すと蓄電池が劣化する場合があります。
●電池の特性上、使用周囲温度により影響を受けますので、常温(5℃~35℃)でご使用ください。
●蓄電池回路にヒューズが入っていますので、接続時の短絡事故などでヒューズが溶断した場合は、必ず規定容量のヒューズと交換してください。
●ご使用の前に48時間以上充電してからご使用ください。
従来光源と比較して消費電力を55%削減。また省電力化により、交換用蓄電池もお求めやすくなり、交換に伴うコストを抑えられます。1回の蓄電池交換を考慮したトータルコストで11,100円削減できます。

従来わずらわしかったバッテリー容量の定期点検の負担を大幅に軽減。リモコンのボタンを押すだけで「自己点検」が行えます。また、リモコン自己点検機能なら高所に設置された誘導灯もリモコン操作で簡単に点検することが可能です。
対応品にはとマーク表示されています。

ラインアップ
LED専用型
-
LED専用型
リモコン自己点検機能付き(個別制御方式自動点検機能) で、従来わずらわしかったバッテリー容量の定期点検の負担を大幅に軽減。リモコンのボタンを押すだけで「自己点検」が行えます。
「照明器具の耐震設計・施工ガイドライン」における耐震クラスS2 をクリアした設計により、安心してご使用いただけます。 ※1 (一社) 日本照明工業会「技術資料A127 照明器具の耐震設計・施工ガイドライン 2014年(平成26年)12月5日改正」による。一般照明器具において。 -
防雨・防湿型形
雨の吹き込みやすい軒下や廊下、蒸気のこもりやすい厨房や食品工場などに使用可能です。枠とパッキンで水の浸入を防止します。 ※ 断熱施工では使用できません(埋込形のみ)
※ 調光ができません。
※ 傾斜天井取付不可
※ 業務用浴室やサウナなどの高温になる場所および腐食性ガスや油煙の発生する場所、軒下以外の屋外でのご使用はできません。 -
LED専用型(電源別置)
設置台数が多い大規模施設に最適です。
電子カタログはこちら
点灯に必要な電源は、別置きの蓄電池設備等から供給されます。非常灯の定期検査の際に器具1台ごとに蓄電池異常の点検モニタを確認する必要がなく、蓄電池設備から一括で照度の検査が可能になります。また、バッテリー交換の際も同様に蓄電池設備を一括で交換ができるため、メンテナンスの効率化が図れます。
LED一体型
-
ラインルクス 非常用照明シリーズ
平常時には一般照明として使用できる非常用照明器具です。
リモコン自己点検機能付き(個別制御方式自動点検機能)で、従来わずらわしかったバッテリー容量の定期点検の負担を大幅に軽減。リモコンのボタンを押すだけで「自己点検」が行えます。
LXラインルクスシリーズ一般タイプと同断面幅 で、すっきり連結可能。高効率で大幅省エネを実現します。
※2 直付型40形・20形、埋込型タイプのみ -
直管LEDランプ搭載型
非常用の直管LEDランプが平常時・非常時ともに点灯。1灯用は非常時もそのまま点灯、2灯用は非常時に1灯のみ点灯します。従来蛍光灯器具と比べ消費電力を34%
削減し、大幅省エネします。電子カタログはこちら
※3 蛍光灯器具FHF32形高出力×1灯用とLED非常用照明器具LDL40タイプ3,700lmとの比較。 -
階段灯
用途に合わせた3種の階段灯をラインアップ。
(1)人がいない時は必要最小限の明るさに抑えて節電する人感センサー付 段調光タイプ。
(2)人がいない時は消灯して節電する人感センサー付 ON/OFFタイプ。
(3)壁スイッチを4回ON/OFFすることで 100%から70%の出力切替可能な人感センサなしタイプ。
-
階段通路誘導灯兼用型
天井面・壁面取付どちらにも取付可能で、軒下用に使用できる防雨形です。 ※ 防雨形のため、浴室・サウナなど高温多湿の場所ではご使用できません
電子カタログはこちら -
交換用電池
防災用照明器具に内蔵している電池は、蓄電池ですので寿命に限りがあります(平均4~6年)。 6カ月に一度、外観点検と機能点検(非常点灯持続時間と切替動作)を行ってください。 建築基準法では、30分または60分以上(消防法は20分または 60分以上)非常点灯しなければならないよう規定されていますので、もし非常点灯時間が30分または60分(消防法は20分または60分)以下になった場合には、電池をすみやかに交換してください。
電子カタログはこちら