- 概要
- ラインアップ
誘導灯





従来わずらわしかったバッテリー容量の定期点検の負担を大幅に軽減。スイッチを押すだけで「自己点検」が行えます。また、リモコン自己点検機能なら、高所に設置された誘導灯もリモコン操作で簡単に点検することが可能です。


器具モニタ表示

リモコン点検機能([電源別置]を除く)

地震などによる停電の際、大型商業施設や高層ビル、地下鉄などでは屋外への移動距離が長くなり、避難に時間がかかることが想定されます。平成21年9月30日の消防法の改正では、長時間の避難に対してより安全に誘導できるよう、誘導灯の非常電源の容量を、有効に60分間作動できる容量以上とする防火対象物に、不特定多数の人が利用する地下駅舎が対象に加わり、既設を含むすべての大規模・高層の防火対象物が設置の対象になりました。
用途 | 大型商業施設・高層ビル・地下街・地下駅舎(乗降場・階段・通路など)




(乗降場、階段、通路など)

- 1 延べ面積5万平方メートル以上
- 2 地階を除く階数が15以上であり、かつ、延べ面積3万平方メートル以上
- 3 延べ面積千平方メートル以上の地下街
- 4 地下駅舎(乗降場、階段、通路など)
(消防長、または消防署長が避難上必要があると認めて指定したもの)
































階段通路誘導灯





交換用電池
誘導灯器具は6ヵ月に一度の点検をしてください。
<ご注意>
- ●防災用照明器具に内蔵している電池は、蓄電池ですので寿命に限りがあります(平均4~6年)。
6ヵ月に一度は点検をお願いします。建築基準法では、30分または60分以上(消防法は20分または60分以上)非常点灯しなければならないよう規定さ れていますので、 もし非常点灯時間が30分または60分(消防法は20分または60分)以下になった場合には、電池をすみやかに交換してください。 - ●電池の特性上、使用周囲温度により影響を受けますので、常温(5℃~35℃)でご使用ください。
- ●蓄電池回路にヒューズが入っていますので、接続時の短絡事故などでヒューズが溶断した場合は、必ず規定容量のヒューズと交換してください。
- ●ご使用の前に、24時間以上充電してからご使用ください。
- ●電池は設置後に通電・充電しないと非常点灯しません。
ラインアップ
一般形誘導灯(20分型/60分型)
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従来の小形誘導灯や従来冷陰極蛍光ランプと比べ、大幅な省エネを実現しました。LEDの採用で、よりスマート&コンパクトに、均一な光でムラが少なく視認性の高い表示を実現しました。
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防雨・防湿形(20分型)
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湿気を生じる場所や雨の吹き込む場所、特殊な環境にご使用いただけます。
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電源別置(20分型)
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平常時は一般電源を使用し、非常時になると別置の直流電源装置で点灯。常用電源(AC)点灯用と、非常用直流電源(DC)点灯用の2つの機能を1台の非常用ユニットに内蔵しています。
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階段通路誘導灯
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用途に合わせた3種の階段灯をラインアップ。
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(1)人がいない時は必要最小限の明るさに抑えて節電する人感センサー付 段調光タイプ。
(2)人がいない時は消灯して節電する人感センサー付 ON/OFFタイプ。
(3)壁スイッチを4回ON/OFFすることで 100%から70%の出力切替可能な人感センサなしタイプ。
適合部品・リモコン・交換用電池
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防災用照明器具に内蔵している電池は、蓄電池ですので寿命に限りがあります(平均4~6年)。3カ月に一度は点検をお願いします。
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