株式会社リエイ 様 (千葉県)
毎日の清掃品質が向上し、入居者が快適に。
ハウスダストアレルギー対策にも効果あり
- 清掃に手が回らない
- もっとキレイな環境にしたい
- 人手不足で困っている
「Whiz iアイリスエディション」(以下、Whiz i)の導入で、日々の清掃の質が向上
人手不足により、廊下など共用スペースの清掃が負担になっていた。「Whiz i」の導入により、人が清掃する場所と時間を削減できた。共用スペースを毎日しっかり清掃して、清潔に保てるようになった。
清掃ロボットと人の共働で、清掃品質が向上
広い共用スペースの清掃は、自動運転の「Whiz i」にお任せ。人間は居室や手すりなどの清掃に当たることで大幅に業務が効率化し、清掃品質が向上した。
清掃品質が向上し、アレルギーが改善
共用スペースと居室、両方の清掃が行き届いて清掃品質が向上したことで、入居者のハウスダストアレルギー対策になっている。
*「Whiz i アイリスエディション」は、ソフトバンクロボティクスの「Whiz i」に、業界ニーズに合わせたアイリスオーヤマ独自のオプションの追加を可能にしたDX清掃ロボットです。
お話を伺った方
株式会社 リエイ
社長室事業推進部次長 山下 眞智子 様
施設・会社概要
1972年創業の株式会社リエイは食に関わる事業から始まり、2000年に介護事業に参入。「ライフサービス事業」「フードサービス事業」「介護サービス事業」と、アジアを見据えた「海外事業」を展開しています。企業テーマは「人から人への生活サービス」。介護総合サービス「リエイの快護」では、首都圏を中心に、有料老人ホーム、グループホーム、デイサービスなどを全国展開中です。
課題
- 人手不足で共用スペースの清掃が負担になっていた
- 入居者にとって清潔で安心な環境が求められていた
効果
- 清掃ロボットの導入で、共用スペースの清掃の質が向上した
- 業務効率が改善し、人間が丁寧に居室清掃を行えるため、清掃品質が向上した。入居者のハウスダストアレルギー対策にもなっている。
動画で導入事例を詳しく見る
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試用期間で清掃ロボットの有用性と必要性を実感
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導入前に抱えていた課題を教えてください。
山下様
廊下など共用スペースの面積が広いので、「Whiz i」の導入前は毎日の清掃に大きな負荷がかかっていました。原因は人手不足と業務負荷が大きいことです。
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当社の商品やサービスに興味を持ったきっかけをお聞かせください。
山下様
商品紹介の説明を受けたときに、共用スペースの清掃に大きな負荷がかかっているという課題を解決できる可能性を感じました。無料で試用できるサービスも魅力でしたね。
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導入を決めた理由を教えてください。
山下様
試用期間中に、アイリスオーヤマからの運用サポートによって、現場スタッフが清掃ロボットの有用性と必要性を実感できたことが導入につながりました。アイリスオーヤマから稼働状況のレポートが提供されたほか、各施設の担当者と定期ミーティングも行い、状況のヒアリングをしてくれました。
高齢の清掃スタッフが多いので、当初はロボットの取り扱い方法を習得できるのか、また、費用対効果があるのか不安でしたが、試用期間と運用サポートがあったことで安心して導入に踏み切れましたね。 -
清掃品質の向上でハウスダストアレルギー対策に。
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清掃ロボットの導入で、どんな効果や変化がありましたか。
山下様
広い共用スペースの大部分の清掃をロボットに任せられるので、大幅な業務効率化と人手不足の解消につながりました。あらかじめルートを登録しておけば自動運転してくれますから、ラクですね。
最大のメリットは、毎日しっかり清掃できるおかげでハウスダストアレルギー対策になっていることです。入居者により快適な住まいをご提供できるようになり、サービスの質の向上という点でも有用性を強く感じています。 -
導入後の感想やお客様、社内からの声を聞かせてください。
山下様
清掃ロボットの効果を実感できたので、弊社が管理する10の有料老人ホームに導入しました。入居者の皆さまは、最先端の清掃機器を取り入れていることに感心し、見学者の方々からも「すごいわね」とお褒めの言葉をいただいています。また、スタッフは、居室や庭の手入れなど、人しかできない作業に時間を使えるようになって清掃の質が上がったと言っています。
欲を言えば、高齢者施設で使用していますから、入居者がロボットの接近に気付けるように走行中はメロディが鳴るなどの機能が追加されるといいですね。 -
ありがとうございました。