子どもの自立心や社会性を養う、
幼保連携型認定こども園
社会福祉法人愛成会 弘前保育園 様 (青森県)
2025.10.3
社会福祉法人愛成会
弘前保育園
園長 中澤直子 様

インタビュー概要
1902年創設の育児院を起源とする社会福祉法人愛成会。「愛・行動・感謝」を基本理念に掲げ、福祉施設や保育園などを運営しています。その一つが、青森県弘前市にある弘前保育園です。0歳から6歳未満の子どもを預かる幼保連携型認定こども園で、子どもの自立心や社会性を養う「ハイスコープカリキュラム」を導入。その保育内容は、第三者機関からも高く評価されています。今回、人工芝導入への思いを中澤園長にお聞きしました。

弘前保育園
園長 中澤直子 様
子どもの自立心や社会性を養う、幼保連携型認定こども園

「弘前保育園は、0歳から6歳未満のお子さんをお預かりする幼保連携型認定こども園です。園の特徴の一つが、アメリカ発祥の「ハイスコープカリキュラム」による幼児教育。ハイスコープカリキュラムは、OECDから「科学的に根拠のある世界5大幼児教育カリキュラム」の一つに認められた幼児教育プログラムで、子どもの可能性を最大限に引き出すために効果的なプログラムといわれています。当園ではこのカリキュラムに則って、自主的に考えて行動できる子どもの教育に取り組んでいます。
子どもの主体性を育むために重要なのが、「アクティブラーニング」です。遊びや学びの主役は、あくまでも子どもたち。保育者はそのお手伝い役です。一日のカリキュラムに「自由遊び」や「外遊び」の時間を設け、子どもたち自身が遊びを計画、実行。最後は、子どもたちに遊びの内容を振り返ってもらいます。
このようなカリキュラムにおいて重要になるのが、子どもたちが安心して成長できる環境の整備です。その一環として、園庭への人工芝の導入を決めました。導入前の園庭は地面がかたい砂だったうえに表面が風雨で浸食され、デコボコができていました。地面のデコボコや側溝との段差につまずく園児がいて、安全性の確保に課題を感じていました。
人工芝の導入後は地面のデコボコが改善され、側溝との段差も無くなりました。また、人工芝の下にクッションパッドを敷くとけがのリスク低減にもなると聞き、クッションパッドを敷いてもらいました。おかげで園児の足腰への負担が減り、人工芝に生まれ変わって安全性も確保された園庭で無事に運動会を実施することができました。園庭の変化に、園児も保護者も大喜びです。きちんと整備された教育環境は、園のPRと価値向上にも貢献できると考えています。
もともとは、アイリスオーヤマさんとの日ごろのお付き合いもあり、信頼できるアイリスオーヤマさんでの導入を決めました。さまざまな種類の人工芝がある中で、課題と導入目的をヒアリングし、園庭に好適な製品をおすすめいただいたと思います。とても良い製品なので、導入を迷っている方には見学をおすすめします。」

施工詳細
社会福祉法人愛成会 弘前保育園 様[主な納入製品]人工芝:NC340-20(ショートパイル人工芝)
[所在地]青森県弘前市田町3-4-39
[アクセス]
弘南バス 宮園―岩賀線 社会福祉センター前バス停下車 徒歩約5分
弘南バス 田茂木線 田町バス停下車 徒歩約5分
おすすめ情報
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